あにつく 2019 講演内容

あにつく2019
SAVE THE DATE !!

これからのアニメ制作を目指す次世代、アニメファンの方々までを対象に、アニメを作る楽しさと、その手法として2D作画ソフトの運用や3Dアニメーション技術の紹介から、作品のメインキングとマーケットアピール、人材発掘、育成までを目的としたアニメ制作技術に関する総合イベントです。

お申込み受付は終了いたしました。
たくさんのお申込みありがとうございました。

事前登録がない方もあにつく2019 にご⼊場いただけます。以下ご⼀読ください。
・受付にてお名刺を1枚ご提⽰ください。
 ※お名刺がない⽅は⾝分証明書をご提⽰の上、お名前カードにご記⼊ください。
・登録いただいた⽅がご⼊場いただいた後、お席に余裕がある場合のみ、セッション5分前になりましたらご⼊場いただくことが可能です。
係員の誘導にしたがって⼀列にお並びください。

イベント概要

日時

2019年9月28日(土)

場所

UDX GALLERY NEXT/UDX GALLERY/UDX THEATER

〒101-0021
東京都千代田区外神田4-14-1 (ウェブサイト

タイムスケジュール

時間        
11:00~12:00 あにつく2019基調講演渡辺歩監督 × CGI監督 秋本賢一郎 氏
13:00~13:50 「スター☆トゥインクルプリキュア」プロデューサーセミナー(仮) 東映アニメーション株式会社 『マクロス』35周年記念CGアニメーションPV秘話 株式会社グラフィニカ [20Kmを0mに 距離を感じないCGスタジオ拠点構築] 株式会社サンジゲン 劇場版「BanG Dream! FILM LIVE」上映会+「フィルムライブという演出」トークセッション(有料)   株式会社サンジゲン、株式会社エディッツ
14:20~15:10 「ガールズ&パンツァー 最終章 第2話」 における、Unreal Engine4活用事例のご紹介 株式会社アクタス Anime on Blender:序 株式会社カラー、株式会社プロジェクトスタジオQ 『PSYCHO-PASS サイコパス |SS 』メイキング 株式会社サブリメイション
15:40~16:30 ULTRAMAN コンポジットセッション SOLA DIGITAL ARTS Inc. キャラクターモデリングセッション 株式会社サンジゲン、株式会社サムライピクチャーズ、東映アニメーション株式会社、有限会社オレンジ てんきのこはGoogle Earthでつくりました。 株式会社コミックス・ウェーブ・フィルム 地方スタジオ創在活誤 株式会社サンジゲン、株式会社サブリメイション、株式会社ENGI、有限会社オレンジ
17:00~17:50 「天気の子」におけるジェネラリストの必要性 株式会社コミックス・ウェーブ・フィルム 絵コンテセッション 小松田大全監督、荒木哲郎監督 ゲームエンジンを活用したアニメ制作とは ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 イラストレーターのウラバナ!出張スペシャル 米山舞氏、PALOW.氏、BUNBUN氏

セミナー内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください

11:00 - 12:00

あにつく2019基調講演

講演内容
  • ©︎2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会

渡辺歩 氏

秋本賢一郎 氏

STUDIO4℃

プロフィール
  • 渡辺歩(わたなべあゆむ)

    1966年9月3日生まれ。86年にスタジオメイツに入社、同社で原画デビュー。88年にシンエイ動画へ移り、TVアニメ「ドラえもん」で原画・作画監督・演出など多岐にわたって活躍。劇場短編『おばあちゃんの思い出』(00)、劇場長編『ドラえもん のび太の恐竜2006』(06)などを監督し、2011年よりフリーに。その後はTVアニメ「謎の彼女X」(12)、「団地ともお」(12~15)、「彼女がフラグをおられたら」(14)、「宇宙兄弟」(12~14)、「逆転裁判 ~その『真実』、異議あり!~」(16)など、精力的に監督作を発表。18年には「恋は雨上がりのように」「グラゼニ」「メジャーセカンド」と、監督を務めたTVシリーズが3本も放映された。『海獣の子供』は4本目の劇場長編となる。

    秋本賢一郎(あきもとけんいちろう)

    STUDIO4℃制作の『ベルセルク 黄金時代篇』3部作(12~13)にCGIスタッフとして参加し、半人半獣の戦士ゾッドや馬のCGを手がける。第3部『降臨』では「蝕」のシーンを担当し、絵コンテにも名を連ねている。その他、『渇き。』(14)アニメーションパートのCGI監督や『ハーモニー』(15)3DCGモデリングチーフなどを務める。『海獣の子供』では、CGI監督として5年に渡り映画の最終ビジュアルをまとめる役割を担う。

会社概要
  • STUDIO4℃

    ジャンルを超えた企画に意欲的に取り組み、ハイクオリティな映像表現で世界から高い評価を得ているアニメーション制作会社。2006年公開の『鉄コン筋クリート』では、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞に輝く。
    社名の4℃は、水の密度が一番高い温度であることから、クオリティの高さを保証する意図で名づけられた。

13:00 - 13:50

「スター☆トゥインクルプリキュア」プロデューサーセミナー(仮)

講演内容
  • ©︎ABC-A・東映アニメーション

    『スター☆トゥインクルプリキュア』や説明用のダミー企画を使って、「アニメプロデューサーってどんな仕事なの?」にお答えします。

柳川あかり 氏

東映アニメーション株式会社
第一映像企画部 第一映像企画室 プロデューサー

プロフィール
  • 柳川あかり

    東映アニメーション プロデューサー
    1990年生まれ。2013年東映アニメーション入社。
    営業企画本部 第一映像企画部 第一映像企画室プロデューサー。
    過去の担当作品に『おしりたんてい』(プロデューサー)、『デジモンユニバース アプリモンスターズ』(アシスタントプロデューサー) など。
    現在『スター☆トゥインクルプリキュア』放送中。

『マクロス』35周年記念CGアニメーションPV秘話

講演内容
  • 2019/12/16 発売予定の『「マクロスがとまらない」スペシャルディスク ( 仮 ) 』に特典映像として盛り込まれる『 MACROSS CROSSOVER LIVE 2019 at 幕張メッセ』のオープニングで上映されたPVの誕生秘話を監督、クリエイティブアドバイザーの両名が裏の裏まで語り尽くします!!

板野一郎 氏

株式会社グラフィニカ
クリエイティブアドバイザー

白井宏旨 氏

株式会社グラフィニカ
監督

プロフィール
  • 板野一郎(いたのいちろう)

    TVアニメシリーズ『機動戦士ガンダム』に原画として参加。『伝説巨人イデオン』のメカやミサイルの作画で注目を集める。『超時空要塞マクロス』ではメカニック 作画監督を担当し、アクロバティックな戦闘シーンは「板野サーカス」と称される。
    現在は株式会社グラフィニカに所属し、同社の作画と3DCG、両分野の後進育成や指導に当たっている。
    劇場アニメ『楽園追放』(2014年)、『HELLO WORLD』(2019年)ではモーションアドバイザー、TVアニメ『SSSS.GRIDMAN』(2018年)では怪獣デザインを担当。

    白井宏旨(しらいひろし)

    グラフィニカ3DCG部所属。
    ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド/ゼノブレイドシリーズ/ブレイブストーリー/戦闘妖精雪風などアニメ作品を中心にCMやゲーム、PV等の作品に関わる。
    『MACROSS CROSSOVER LIVE 2019 at 幕張メッセ』オープニングCGアニメーションPVでは監督を担当。

会社概要
  • 株式会社グラフィニカ

    2009年設立。株式会社ゴンゾよりデジタル部門の事業譲渡を受けCG・VFXスタジオとして事業を開始。
    劇場オリジナルアニメ『楽園追放 -Expelled from Paradise-』やTVアニメ『SSSS.GRIDMAN 』といった話題作で主要CGパートを担当。 劇場オリジナルアニメ『HELLO WORLD』が2019年9月20より公開!!

[20Kmを0mに 距離を感じないCGスタジオ拠点構築]

講演内容
  • 1.インフラストレージ統合
    2.拠点間の10G専用線接続
    3.リモートワークステーション運用
    4.拠点間の同時ラッシュチェック

金田剛久 氏

株式会社サンジゲン
システム・開発部 部長

中村公栄 氏

株式会社サンジゲン
システム・開発部 システムチーフ

プロフィール
  • 金田剛久

    株式会社サンジゲン システム・開発部 部長
    ゲームソフトウェア開発会社のモデリング担当デザイナーとしてCG業界に入る。 以降フリーランスCGデザイナー、CGアプリケーションエンジニアを経て2010年サンジゲン入社。 『009 RE:CYBORG』(2012)『蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA-』(2013)『ブブキ・ブランキ』(2016)等でテクニカルディレクターを務める。 現在はタイトル制作から離れ、門外漢のシステム統括責任者及び、社内研究プロジェクト「M.I.R Orbitor」プロジェクトリーダー。

    中村公栄

    株式会社サンジゲン システム・開発部 システムチーフ
    フルスタックエンジニアとしてSIerでの勤務を経て現職。
    社内SEとしてベンダコントロール、システム設計開発、インフラ設計構築を行っている。

13:00 - 15:10

劇場版「BanG Dream! FILM LIVE」上映会+「フィルムライブという演出」トークセッション(有料)

講演内容
  • ©BanG Dream! Project ©BanG Dream! FILM LIVE Project

    劇場版「BanG Dream! FILM LIVE」(9月13日公開)上映+ライブが中心のアニメーション演出は、どのようにして行われているのか。裏話を交えたメイキングトーク。
    本公演は劇場版「BanG Dream! FILM LIVE」を観ることができるだけでなく、声援、コール、拍手、ペンライトを振るなど、実際のライブと同じように楽しめる「応援上映回」です♪

    □入場料:2,000円(税込)
     当セッションのみ有料セミナーとなります。
     当日セッション会場(UDX THEATER)にて現金支払いいただきます。

    □入場特典:ポストカード

    □会場:UDX THEATER(会場案内

    ※応援上映の注意点
     周りのお客様のご迷惑になるような下記の行為を禁止とさせていただきます。
        • 立ちながらの鑑賞
        • 足踏み、飛ぶ、跳ねるなどの行為
        • 暴言、過激な発言、ネタバレ、奇声、MC最中に大声を上げるなどの発声行為
        • 著しくまぶしいペンライト、「孔雀」「熊手」などの改造ペンライト、30cmを超える大型ペンライト、レーザーポインターの使用
        • 楽器や笛、クラッカーなど、音が鳴る器具の使用
        • 必要以上の身振り手振りや、周りのお客様へぶつかる、危害を加えるような動き
        • タオルやうちわなど、後ろの座席のお客様の視界を遮る恐れのある応援グッズを肩より上へ掲げる行為
     上映中は、場内でのカメラやICレコーダー等の録画録音機器のご使用はお控えください。

松浦裕暁 氏

株式会社サンジゲン
「BanG Dream! FILM LIVE」企画プロデューサー

梅津朋美 氏

株式会社エディッツ
「BanG Dream! FILM LIVE」監督

三村厚史 氏

株式会社サンジゲン
「BanG Dream! FILM LIVE」CGスーパーバイザー

14:20 - 15:10

「ガールズ&パンツァー 最終章 第2話」 における、Unreal Engine4活用事例のご紹介

講演内容
  • ©︎GIRLS und PANZER Finale Projekt

    「ガールズ&パンツァー 最終章 第2話」 における、UE4の活用のご紹介。
    チャレンジを続ける本シリーズですが今回、新しい取り組みとしてゲームエンジンを活用しての映像制作にトライしました。
    Unreal Engine4導入に至った経緯や、作業のワークフローなどお話いたします。

柳野啓一郎 氏

株式会社アクタス

小宮彬広 氏

株式会社グラフィニカ

プロフィール
  • 柳野啓一郎(やなぎのけいいちろう)

    3DCG監督。3D演出、アニメーター、リガー、ワークフロー構築等をメインに活動中。
    ガールズ&パンツァーシリーズはTV版から通して3DCGI監督としてジェネラリスト的に広範囲の作業に従事。
    ワークフローの構築を基礎に作業の効率化を図り、アニメーションの本質である「レイアウトと演技」を重視したクオリティコントロールを目指す。
    アニメーターとしてのその他の代表作は「BLASSREITER」、「楽園追放」など
    株式会社アクタス・スタジオカチューシャ所属

    小宮彬広(こみやあきひろ)

    東京でフリーランスとして、アニメ、特撮、ゲーム、映画、CMなど、様々なCGを手掛ける。
    その後、活動の拠点を京都に移し、『ガールズ&パンツァー』をきっかけにグラフィニカへ入社。京都支社を立ち上げ、スタジオの代表に就任。
    Animation,Effect,Scriptなど様々なスキルを駆使し、本作ではテクニカルリードと、UE4のパイプラインTDを務めている。

会社概要
  • 株式会社アクタス

    ガールズ&パンツァーシリーズの制作会社「アクタス」に新設された3DCG部門「STUDIOカチューシャ」
    アニメ制作のコアの部分に、より密接にアプローチできる3DCG制作環境を確保、ワークフローの効率化と技術開発を行いクリエイティブな作りこみが可能になり規格外の映像制作をしてまいります。

  • 株式会社グラフィニカ

    2009年設立。株式会社ゴンゾよりデジタル部門の事業譲渡を受けCG・VFXスタジオとして事業を開始。
    劇場オリジナルアニメ『楽園追放 -Expelled from Paradise-』やTVアニメ『SSSS.GRIDMAN 』といった話題作で主要CGパートを担当。 劇場オリジナルアニメ『HELLO WORLD』が2019年9月20より公開!!

Anime on Blender:序

講演内容
  • エヴァンゲリオンの制作現場からBlender導入に向けてのトライアンドエラーをご報告いたします。

執行拓美 氏

株式会社カラー
CGIディレクター・テクニカルアーティスト

林田樹 氏

株式会社プロジェクトスタジオQ
キャラクターモデラー・ディレクター

プロフィール
  • 執行拓美

    CGIディレクター・テクニカルアーティスト
    1986年生まれ、大阪府出身。株式会社カラー所属。
    一般企業からCGアーティストに転身、キャリアを積みスタジオカラーに。現在、福岡のアニメCGスタジオ・プロジェクトスタジオQに出向中。
    主な参加作品として『キャナルアクアパノラマ第10作「エヴァンゲリオン 使徒、博多襲来」』(CGI監督)、『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』など。

    林田樹

    キャラクターモデラー・ディレクター
    1990年生まれ、長崎県出身。株式会社プロジェクトスタジオQ所属。
    一般企業からキャラクターモデラーとして株式会社サイバーコネクトツーに入社、その後現職。
    主な参加作品として『キャナルアクアパノラマ第10作「エヴァンゲリオン 使徒、博多襲来」』、『GRAVITY DAZE The Animation 〜Ouverture〜』、『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』など。

会社概要

『PSYCHO-PASS サイコパス |SS 』メイキング

講演内容
  • PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰

    PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__

    ©︎サイコパス製作委員会

    2019年1月~3月に劇場公開された、『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』のメイキングを解説致します。
    ・公式サイト
    https://psycho-pass.com/

須貝真也 氏

株式会社サブリメイション

プロフィール
  • 須貝真也

    『龍が如く』『聖剣伝説4』『ブルードラゴン』でCGアニメーターとして経験を積み、プロダクションI.G所属後、『攻殻機動隊 S.A.C. SSS』『東のエデン』『精霊の守り人』『テイルズオブヴェスペリア』『図書館戦争』等、数多くの作品に携わる。
    2011年、サブリメイションを設立。
    2018年、初監督作品になるオリジナル短編CGアニメ『Walking Meat』を制作。
    現在、監督として新作アニメーションを制作中。

    ・主な参加作品(CGI監督)
    PSYCHO-PASS サイコパス |SS Case.1 、Case.3
    魔法使いの嫁
    ガッチャマンクラウズ インサイト
    神撃のバハムート GENESIS

15:40 - 16:30

ULTRAMAN コンポジットセッション

講演内容
  • 準備中

SOLA DIGITAL ARTS Inc.

会社概要
  • SOLA DIGITAL ARTS Inc.

    SOLAは、最先端の技術と豊富な経験を持ったメンバーが、グローバルマーケット向けの作品を企画から制作まで行うクリエイター集団です。
    「SOLA」という言葉は、ラテン語で “ONLY”、“唯一” という意味を持っています。
    私たちは、映画・アニメーション・ゲーム等、ジャンルを問わず「デジタルアート」の全てを追求し、唯一の価値を放つスタジオとして、日本と世界を繋ぐ架け橋となります。

キャラクターモデリングセッション

講演内容
  • アニメCG各社のモデルの構造や、作り方、分業の仕方やチェックの方法などの違い。各社共通の悩みや問題の改善事例など、モデリングに絞って複数の視点、取り組みを紹介します。

鈴木大介 氏

株式会社サンジゲン
CGスーパーバイザー

林和正 氏

株式会社サムライピクチャーズ
CGディレクター

野島淳志 氏

東映アニメーション株式会社
CGプロデューサー

山本健介 氏

有限会社オレンジ
VFXアートディレクター

プロフィール
  • 鈴木大介(すずきだいすけ)

    サンジゲン CGスーパーバイザー
    1969年茨城県生まれ。2006年サンジゲンの設立時からのメンバー
    サンジゲン最新作 ARGONAVIS from BanG Dream!ではモデリングディレクターを務める。

    主な参加作品
    TVアニメ『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』3DCGアニメーションディレクター
    劇場アニメ『009 RE:CYBORG』アニメーションディレクター
    TVアニメ『ブブキ・ブランキ』CGスーパーバイザー

  • 林和正(はやしかずまさ)

    サムライピクチャーズ CGディレクター
    1984年福岡県生まれ。2010年サムライピクチャーズ入社。
    TVアニメ『アイカツ!』ではリードモデラーとして、CGキャラクターや衣装モデル等を監修した。

    主な参加作品
    『アイカツ!』(リードモデラー)
    『アイカツスターズ!』(CGモデリングディレクター)
    『アイカツフレンズ!』(CGモデリングディレクター)
    『モンソニ! ダルタニャンのアイドル宣言」(CGスーパーバイザー)
    『刻刻』(CGスーパーバイザー)
    『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』(CGモデリングディレクター)
    『TVCM プリンセスコネクト!Re:Dive「Vチューバーになってみた篇」』(CGモデリングディレクター)
    『けものフレンズ2』(CGアドバイザー)

  • 野島淳志(のじまあつし)

    東映アニメーション デジタル映像部 プロダクションマネージメント室 課長代理 兼 CGプロデューサー
    1979年 東京都生まれ 栃木県出身 CGプロダクション2社を経て2013年東映アニメーション入社。入社以来、「プリキュア」シリーズを中心に多数のアニメ作品のCGプロデューサーを務める。

    主な参加作品
    『機動戦士ガンダムAGE』(3DCG制作)
    『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』(CGプロデューサー)
    『ONE PIECE 〜アドベンチャー オブ ネブランディア〜』(CGプロデューサー)
    『映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!』CG中編「プリキュアとレフィのワンダーナイト!」(CGプロデューサー)
    『映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』(CGプロデューサー)
    『映画 プリキュアドリームスターズ!』(CGプロデューサー)
    『Petit(プチ)☆ドリームスターズ!レッツ・ラ・クッキン?ショータイム!』(CGプロデューサー)

  • 山本健介

    オレンジ VFXアートディレクター&バンタンゲームアカデミー(講師)
    1994年、高校時代の同級生らと共にアクワイアを設立。同社にてゲームのCG制作に携わった後、1998年からフリーランスとなる。
    『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』(1999)を皮切りに、主に映画のVFX制作を行う。『ローレライ』(2005)以降、樋口真嗣監督作に多数参加。
    『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』(2015)を最後に足場を変え、現在は有限会社オレンジにて『宝石の国』(2017)などの制作に参加。
    アニメのCG表現(主にエフェクト)を研究中。本業と平行してバンタンゲームアカデミーで3ds MaxやAfter Effectsでの映像表現の講師なども務める。

てんきのこはGoogle Earthでつくりました。

講演内容
  • ©2019「天気の子」製作委員会

    東京を舞台に描かれている「天気の子」、現実感を身近に感じさせる画づくりを支えた「Google Earth Studio」の活用について実例を用いながら紹介します。

三木陽子 氏

株式会社コミックス・ウェーブ・フィルム

プロフィール
  • 三木陽子(みきようこ)

    コミックス・ウェーブ・フィルム所属
    「雲の向こう、約束の場所」撮影補佐として新海作品初参加。「言の葉の庭」「クロスロード」にて色彩設計と撮影を、「君の名は。」では色彩設計、天気の子では「助監督」と「色彩設計」として参加

地方スタジオ創在活誤

講演内容
  • 地方スタジオ設立・運営のノウハウをお伝えします。

松浦裕暁 氏

株式会社サンジゲン
代表取締役

須貝真也 氏

株式会社サブリメイション
アニメーション監督/CGI監督

吉岡宏起 氏

株式会社ENGI
取締役

半澤優樹 氏

有限会社オレンジ
制作管理

プロフィール
  • 須貝真也

    『龍が如く』『聖剣伝説4』『ブルードラゴン』でCGアニメーターとして経験を積み、プロダクションI.G所属後、『攻殻機動隊 S.A.C. SSS』『東のエデン』『精霊の守り人』『テイルズオブヴェスペリア』『図書館戦争』等、数多くの作品に携わる。
    2011年、サブリメイションを設立。
    2018年、初監督作品になるオリジナル短編CGアニメ『Walking Meat』を制作。
    現在、監督として新作アニメーションを制作中。

    ・主な参加作品(CGI監督)
    PSYCHO-PASS サイコパス |SS Case.1 、Case.3
    魔法使いの嫁
    ガッチャマンクラウズ インサイト
    神撃のバハムート GENESIS

    吉岡宏起

    1995年 近畿大学法学部卒
    ゲーム業界で数々のゲーム制作やIT業界で様々な管理経験を積む。
    2004年にアニメ制作会社のGONZOへ入社、その後にグラフィニカに転籍したのち、2018年より株式会社ENGI(KADOKAWAグループ)に入社、現在はENGIで受注した。
    KADOKAWAタイトルの制作指揮を行っている。

    【過去の経歴作品】
    ”ブレイブ・ストーリー”(映画公開) ※3DCGプロデューサー
    ”ヘルシングOVA”シリーズ(8話〜最終話) ※アニメーションプロデューサー
    ”楽園追放〜Exppelled from Paradise〜”(映画公開) ※アニメーションプロデューサー
    ”ガールズ&パンツァー”(TVシリーズ、映画公開) ※3DCGプロデューサー

    半澤優樹

    オレンジ 制作管理
    2009年ガイナックスに入社し、TVシリーズの制作を経て2011年にスタジオカラーに移籍。
    CGIプロダクションマネージャーとして『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年)を担当。 2016年に有限会社オレンジに移籍し、オレンジ初の単独制作作品『宝石の国』(2017年)で制作管理を務める。

    <携わった主な作品>
    『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』
    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
    『日本アニメ(ーター)見本市 HILL CLIMB GIRL』
    『日本アニメ(ーター)見本市 カセットガール』
    『宝石の国』
    『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』
    他多数

17:00 - 17:50

「天気の子」におけるジェネラリストの必要性

講演内容
  • ©2019「天気の子」製作委員会

    私は今まで新海さん作品で撮影業務をしてきましたが、 今回は小物作成、VFX,撮影という役割で参加しました。
    主に作品の雨素材(線、跳ね、波紋)の素材を作成しましたが、最終ルックにたどり着くまでの悩み、工程を説明していけたらと思っています。
    次に魚の処理ですが、作画で施した処理をCGでも同じようにするように 素材分けを進めたのか、など説明できたらいいかなと思います。
    他にはCinema4Dで作成した雨や葉、サンキャッチャーを紹介できればと思います。
    最後は撮影としても参加しましたのでその辺の撮影としての仕事も少し紹介したいです。
    最後に撮影視点としてのCGソフトの連携、自身がC4Dで作業をするようになったきっかけをお話しできればと思います。

李周美 氏

プロフィール
  • 李周美(イ ジュミ) 

    2001年に来日、日本語学校とアニメーション専門学校を卒業後、アニメーション撮影会社に就職。 CWFとは2010年「星を追う子ども」以来、撮影業務を手伝っている。 
    ・参加作品
    「言の葉の庭」「クロスロード」「君の名は」撮影 
    「詩季織々」1、2話 撮影監督
    「ヱヴァンゲリヲンQ」特技開発
    「龍の歯医者」撮影
    「アニパラーパラ陸上競技」撮影監督など

絵コンテセッション

講演内容
  • 毎年大好評の小松田監督による「絵コンテ」セッション。今年はゲストに「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」の荒木監督をお迎えし「原作漫画をアニメ化する際の、絵コンテのポイント」などをお伺いします。
    明日から使えるノウハウや参考図書なども紹介。

小松田大全 氏

監督

荒木哲郎 氏

監督

プロフィール
  • 小松田大全

    1973年埼玉県生まれ。
    アニメーター、アニメーション監督。
    1998年、プロダクションI.Gにて動画からキャリアをスタート。
    参加作品
    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(副監督)
    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(副監督)
    『かぐや姫の物語』(作画)
    『キルラキル』(絵コンテ・演出)
    『ブブキ・ブランキ』(監督)
    『ブブキ・ブランキ 星の巨人』(監督)
    『プロメア』(原画・設定・絵コンテ)
    『進撃の巨人』(絵コンテ)

    荒木哲郎

    1976年生まれ、埼玉県出身。
    アニメーション監督・演出家。
    1999年マッドハウスに入社。現在の拠点はWIT STUDIO。
    参加作品
    「ギャラクシーエンジェル」シリーズ(絵コンテ・演出)
    「BLACK LAGOON」(絵コンテ・演出)
    「DEATH NOTE」(監督)
    「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」(監督)
    「ギルティクラウン」(監督)
    「進撃の巨人」(監督、総監督)
    「ガンダム Gのレコンギスタ」(絵コンテ・演出)
    「甲鉄城のカバネリ」(監督)

ゲームエンジンを活用したアニメ制作とは

講演内容

  • 『HELLO WORLD』
    2019年9月20日(金)全国東宝系にて公開

    ©2019「HELLO WORLD」製作委員会

    ©あした世界が終わるとしても

    アニメ制作現場において、リアルタイムに絵作りを可能にするゲームエンジン「Unity」を活用する機運が高まっています。
    ゲームエンジン「Unity」はアニメ製作をどのように変えるのか、輝かしい実績を重ねてきたトップスタジオ2社の株式会社クラフター様、ならびに株式会社グラフィニカ様に活用例やメリット・課題などをお話いただきます。

小林信行 氏

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社
コミュニティエバンジェリスト

川島英憲 氏

株式会社クラフター
VRディレクター

櫻木優平 氏

株式会社クラフター
監督

堀内隆 氏

株式会社グラフィニカ

阿尾直樹 氏

株式会社グラフィニカ

鶴田剛史 氏

株式会社グラフィニカ

プロフィール
  • 小林信行

    コミュニティエバンジェリスト。UnityやMayaをはじめとする各種3Dツールの研究、ゲーム制作のノウハウの普及をしています。元々は3Dシステムに基づき、2.5Dキャラ表現を特長とする多くの原作付きキャラクターゲームの企画&監督。

    川島英憲

    VRディレクターとして、クライアント案件からコンシューマ案件まで、幅広いニーズに合わせたVRコンテンツを制作。参加作品は、『VRCC』『夏をやりなおす』『おそ松さんVR』など。

    櫻木優平

    岩井俊二監督『花とアリス殺人事件』、宮崎駿監督『毛虫のボロ』のCGスタッフとして頭角を現し、 劇場長編アニメーション『あした世界が終わるとしても』で映画監督デビュー。
    クラフタースタジオに所属し、最新鋭のアニメーション技術「スマートCGアニメーション」にこだわり、話題作を発表し続けている。

    堀内隆

    アニメ撮影、編集を経て、現在は、映像演出全般に携る。
    最近の参加作品:
    TVアニメ「ゾイドワイルド 」OPアニメーション2 スーパーバイザー、
    TVアニメ「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」OPアニメーション スーパーバイザー、
    TVアニメ「BEM 」EDアニメーション ディレクター 等。

    阿尾直樹

    3DCGアニメーター、ディレクターとしてTVアニメ、ゲーム、CM、PV等の作品に関わり、現在はCGの経験を活かしてコンテ・演出方面へ活躍の幅を広げている。
    主な参加作品:
    劇場アニメ「楽園追放」CG特技監督、
    TVアニメ「十二大戦」CG特技監督、9話絵コンテ・演出 等

    鶴田剛史

    ゲームメーカーにてプログラマとして勤務した後、フリーランスに転向。
    2018年より株式会社グラフィニカにてゲームエンジンを用いた映像制作の検証業務を開始する。
    現在はゲーム開発のプログラマとしても活動しつつ、一方でゲームエンジンを用いたアニメーション制作の可能性を模索している。

会社概要
  • ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社

    ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社はリアルタイム 3D 開発プラットフォーム「Unity」を提供しています。近年はゲームのみならず、Unityの特徴であるリアルタイムレンダリングを活用したアニメーション制作への利用事例も増加しています。

  • 株式会社クラフター

    株式会社クラフターは「映像で課題解決する会社」をポリシーとして、企業や社会の課題に対して映像ソリューションを提供してきました。劇場アニメーション・TVシリーズ・CM・WEB動画など、広範な領域において映像コンテンツを作り続けています。

  • 株式会社グラフィニカ

    2009年設立。株式会社ゴンゾよりデジタル部門の事業譲渡を受けCG・VFXスタジオとして事業を開始。
    劇場オリジナルアニメ『楽園追放 -Expelled from Paradise-』やTVアニメ『SSSS.GRIDMAN 』といった話題作で主要CGパートを担当。 劇場オリジナルアニメ『HELLO WORLD』が2019年9月20より公開!!

イラストレーターのウラバナ!出張スペシャル

講演内容
  • 「COJIRASE LUNCH BOXのイラストレーターのウラバナ!」は、イラストレーターを目指す若者を応援する。をコンセプトに、第一線で活躍するイラストレーターをゲストに招き、作画的テクニックだけでなく、仕事の進め方、セルフプロデュースなど、イラストレーターの“裏側”に迫る番組です。
    今回は、クリエイティブスタジオ「SSS by applibot」のメンバーである米山舞氏、PALOW.氏、BUNBUN氏、そして仲の良いabec氏をゲストに、イラストレーターやアニメーターとして仕事をするために必要な資質、今後のアニメとの関わり方などについてお話しいただきます。
    また、会場の参加者からのご質問にもお答えしていこうと思います。

米山舞 氏

PALOW. 氏

BUNBUN 氏

abec 氏

宮本祐輔 氏

COJIRASE LUNCH BOX

プロフィール
  • 米山舞(ヨネヤママイ)

    2007年に株式会社ガイナックスに入社し、アニメーターとして活動。2017年からイラストレーターとしても活動の幅を広げる。代表作は、アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」ED演出、作画監督や、ファミ通文庫「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」装画など。

    PALOW.(パロウ)

    高校卒業後、フリーランスとして、キャラクターデザインやコンセプトアートを中心に制作を行う。
    代表作はHAL東京の2016年度TVCM「嫌い、でも、好き」篇や、League of Legends 2018 animation PVのキャラクターデザイン、「虫メカ少女シリーズ」。

    BUNBUN(ブンブン)

    フリーランスのイラストレーターとして、ライトノベルの挿絵やゲームやアニメのキャラクターデザインを行う。
    代表作は「サクラクエスト」「結城友奈は勇者である」「終末のイゼッタ」のキャラクター原案など。

    abec(アベシ)

    フリーランスのイラストレーターとして、ライトノベルの挿絵やゲームのキャラクターデザインを行う。
    代表作は「ソードアート・オンライン」「ブレイブリーセカンド」のキャラクター原案など。

    宮本祐輔(ミヤモトユウスケ)

    COJIRASE LUNCH BOX クリエイティブディレクター
    広告代理店に勤務し、CI、広告グラフィックのデザイン、ディレクションをはじめ、ブランディング、メディアプランニングなどトータルに行う。スマホゲーム「23/7 トゥエンティ スリー セブン」ではキャラクターディレクターを担当。

会社概要
  • SSS by applibot(トリプルエスバイアプリボット)

    「デザインの力で世界を震撼させる」という理念のもと立ち上がった、世界観構築、キャラクターデザインやコンセプトアートなどのデザインを手がけるすクリエイティブスタジオ。
    SSSは、Signs of Sense Studioの略称で、見た人が震え、魂がゆさぶられる作品づくりに必要な感覚をデザインで示す集合体、という意味を込めています。

  • COJIRASE LUNCH BOX(コジラセランチボックス)

    ゲーム、アニメ、アイドルなどサブカル関連のクリエイティブを手がけてきた“こじらせ”系クリエイターが集まり、結成したユニット。過去の実績として、ソーシャルゲームのキャラクターやメイングラフィックのアートディレクション、WEBアニメのクリエイティブディレクション、アイドルを起用したWEBCMなどを手がける。

講演予定企業(五十音順)

株式会社アクタス

株式会社オレンジ

株式会社カラー

CRAFTAR

COJIRASE LUNCH BOX

株式会社コミックス・ウェーブ・フィルム

株式会社グラフィニカ

株式会社サブリメイション

株式会社サムライピクチャーズ

株式会社サンジゲン

株式会社スタジオQ

株式会社スタジオ4℃

SOLA DIGITAL ARTS Inc.

SSS by applibot

東映アニメーション株式会社

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社

主催
株式会社Too
お問い合わせ先
デジタルメディアシステム部
E-Mail dms@too.co.jp
TEL 03-6757-3145 FAX 03-6757-3146
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル