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マーカーによるホビースケッチの新しいスタイル

コピックライトスケッチ コンセプト

サンプルピクチャー
 コピックライトスケッチで描かれた作品をご紹介します。


作品のポイント
・陽の当っているハイライトの部分などは白く残して塗るのがポイントです。メリハリのついた表現ができます。
・特に、空や芝などの広い面積は、薄い色から柔らかなタッチで塗り込むようにすると奥行きのある表現ができます。
・木陰、木の幹や葉など複雑な色を出したい場合は、カラーインクのように色を重ねることによって深みのある表現ができます。
・影の部分はマルチライナーで描いた線(影部分)をC1でなぞっていきます。葉や幹の部分もC1を塗り重ねると雰囲気のある影が描けます。



A-2・SET「オープンカフェ・トワイライト」Purple Selection

作品のポイント
・シャツの白や他のハイライト部分などは、白く残して塗るのがポイントです。メリハリのついた表現ができます。
・地面を含むバックの部分は、複数の薄い色を柔らかなタッチで塗り重ねると微妙なトーン表現ができます。空気感があり情景豊かな感じに描けます。
・影の部分は全般的に使用している基本色をカラーインクのように重ねることによって、深みのある表現を引き出せます。
・ブルーをところどころにアクセントとして使うことで、生き生きした意外性のある表現ができます。



A-3・SET「南の島」Blue Selection

作品のポイント
・沖にぽつんと浮かぶ南の島の絵です。浅瀬が続き所々に珊瑚があり、空には白い雲。リゾート地の明るさが出るように心がけています。
・島の椰子の木はY11、YG11、B00、B40を重ね合わせて緑の濃い部分や薄い部分を表現しています。木の回りに少し白を残すことで立体感を出しています。
・空はB00、B32、B60を若干ムラを出しながら塗り、雲の部分は白を残して表現しています。雲の回りを塗りすぎずあやふやにするのがポイントです。
・海はY11、B32、BG05で水が揺らぐ感じを出しながら、光の部分の白を残すように塗っています。水平線や深い所はB23を重ねて塗ることで表現しています。



A-4・SET「駅舎」Sepia Selection

作品のポイント
・古さの残る建物、原宿駅を描きました。アースカラー中心のセピアセレクションは、古い建築物やノスタルジックなイメージの絵を描くのに適しています。
・塔の銅板はYG91の上からE53を塗り、錆の雰囲気をだしています。銅板葺きの屋根はBG93で全体を塗り上からYG91とE53で質感の深みを出しています。
・壁の木の部分はE33、白壁の影はW1、煉瓦の部分はE04をベースに塗り上からE33とE53をランダムに塗って煉瓦らしさを出すようにしています。
・赤い部分はE08で表現して絵にメリハリをつけています。木の緑はYG91で塗り、上からBG93で塗ることで奥行きを出しています。



A-5・SET「寺院のある風景」Gray Selection

作品のポイント
・有彩色の少ない風景はグレイセットで描きやすいモチーフです。重なり合う家並みを抑揚のないタッチで描き絵画っぽく仕上げています。
・寒色系はクールグレイ(C)、暖色系はウォームグレイ(W)を使って表現することで、現実に近いイメージを描き出しています。
・クール(C)とウォーム(W)の重ねや濃さの違うマーカーを重ね塗りする事で、色のバリエーションを増し、奥行きのある絵を描くことができます。
・淡い色を多く使い、濃い色をポイントに使うことで絵全体を引き締めています。全体が同じトーンでメリハリがなくならないように気を付けています。



B-1・SET「白壁の家並み」Pale Selection 基本色12色(淡色)

作品のポイント
・この作品は地中海に面した集落を描いています。青い海と空に白壁の建物や色の付いた窓枠が印象的で、集落を丘の上から望む格好で描いています。
・この絵では空と海の青と白壁の建物群のコントラストがポイントです。空はB00、海はB00+B60+G00で水平線は重ね塗りをして濃くしています。
・家の影の部分をC1、W1ところどころにV000、B60を少し混ぜながら塗っています。塗りすぎずにハイライト部分は白を残していくのがポイントです。
・最初に家の影の部分、その上から有彩色の家や窓枠、木や土の部分を塗り、最後に海、そして空を塗っています。



B-2・SET「オーニングのある商店街」Middle Selection 基本色12色(中間色)

作品のポイント
・日が暮れてあたりが薄暗くなった頃の商店街を描いた作品です。全体の雰囲気があまり暗く成りすぎて重い雰囲気にならないように気を付けて描いています。
・建物二階の壁の部分はY08とRV21を塗り重ねています。全体にムラが出るように塗ることで壁の質感を表現しています。
・店の中は塗らずに白を残すことで夜の雰囲気になります。通行人の手前にW3で影を描き店からの照明を表現、歩道も白を残して光の感じを出しています。
・手前の道路部分を歩道と違う色C3で塗ることで奥行きを出しています。建物、人、路面という具合に後ろの方から順々に塗っています。


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