Windows 7 / Vista、Windows Server 2008等のIPv6をサポートしている環境で、ライセンスサーバと同じPCでネットワークライセンスを取得できず、アプリケーションが起動しない問題が確認されています。 他のPCからアクセスすると、問題なくライセンスを取得できます。
[対象アプリケーション]
Autodesk 3ds Max、Autodesk 3ds Max Design、Autodesk Maya、Autodesk Mudbox、Autodesk MotionBuilder、Autodesk Softimage、Autodesk Alias、Autodesk Showcase
ここに掲載の方法でも解決できないケースがあります。その場合は、ライセンスサーバとクライアントPCを分けていただく必要があります。
※バージョン2010製品は、 Windows 7 が動作環境に含まれておりません。
また、Server OS は、上記対象アプリケーションの動作環境には含まれません。
- 社内ネットワークでIPv6をご使用の場合は、下記 Network License Manager をインストールすると改善することがあります。
(192.168.x.x などのIPアドレスをご使用の場合は、IPv4です)
Autodesk Network License Manager IPv6 Support for Windows
- このアップデートによる Autodesk Network License Manager では、借用したライセンスを期日前に返却することができなくなります。
- このアップデートは、IPv4とIPv6が混在した環境、およびIPv6のみの環境をサポートしています。IPv4のみの環境ではご使用いただけません。- Autodesk Network License Managerのバージョンが古い場合は、下記をインストールしてみてください。
(2012製品ではVer.11.9が収録されていますので、それを使用している場合は不要です)
Autodesk Network License Manager 11.7 (IPv4 support)
- リンク先の Autodesk Network License Manager は、IPv4のみをサポートします。
- 3ds Max 2010、3ds Max Design 2010、Maya 2009、Mudbox 2009、MotionBuilder 7.5 等の製品に付属している Autodesk Network License Manager は 11.4 乃至 11.5 です。何らかの理由により新バージョンを適用したくない場合は、Autodesk Licensing Server Tools 11.5 のIPv4版を適用してください。
1. ライセンスファイルをバックアップします。
2. コントロールパネルにて「Autodesk Network License Manager」をアンインストールします。
3. インストールディレクトリ「C:\Program Files\Autodesk Network License Manager(64bit OSの場合は、C:\Program Files (x86)\~)」を手動で削除します。
4. 新しい Autodesk Network License Manager を再インストールします。
対処法1
IPv6をオフにする
上記アップデートでうまくいかない場合、下記方法でIPv6をオフにしてみてください。
1. [コントロールパネル]>[ネットワークと共有センター]>[ネットワーク接続の管理]>[ネットワーク接続デバイスを右クリック]>[プロパティ]を選択します。
2. [インターネットプロトコルバージョン 6(TCP/IPv6)]横のチェックを外します。
3. 複数のネットワーク接続デバイスがある場合は、他のデバイスも同様に設定します。
※この方法では、ローカルネットワーク内でIPv4が使用されている必要があります。
対処法2
IPv6をOSのレベルで無効にする
[ネットワーク接続の管理]でIPv6をオフにしただけでは、うまく動作しないことがあります。その場合は、OSレベルでIPv6を無効化する必要があります。
下記URLを参考に、IPv6の無効化をお試しください。
http://support.microsoft.com/kb/929852/ja
※この方法では、ローカルネットワーク内でIPv4が使用されている必要があります。
レジストリ内の書式が分かりにくいので例を掲載します。
- [レジストリエディタ]を起動し、[HKEY_LOCAL_MACHINE]>[SYSTEM]>[CurrentControlSet]>[Services]>[Tcpip6]>[Parameters]>[DisabledComponents]にアクセスします。
- [Parameters]内に[DisabledComponents]が無い場合は、[編集]メニュー>[新規]>[DWORD (32 ビット) 値]で新しい値を作成し、名前を[DisabledComponents]にします。
- [DisabledComponents]を開き、[値のデータ]に16進数で「ffffffff(fを8個)」と入力するといいでしょう。
(これは IPv6 ループバックインターフェイス以外のすべての IPv6 コンポーネントを無効にする設定となります) - [OK]で閉じた後、[データ]欄に「0xffffffff」と記述されていることを確認し、PCを再起動します。
該当製品
- Autodesk 3ds Max
- Autodesk 3ds Max Design
- Autodesk Alias
- Autodesk Maya
- Autodesk MotionBuilder
- Autodesk Mudbox
- Autodesk Showcase
- Autodesk Softimage