カラーマネジメントインターネット教室

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様々なカラースペース

上図ではRGBカラースペースとして、RGBデータのカラースペースを比較したものです。
カラースペースは、色域の広さとガンマ・白色点によって分類出来ます。特にガンマは見た目の濃度に大きく関わるため重要です。
RGB数値が同じでも全くと言って良いほどカラースペースによって色彩は違います。RGBデータはプロファイルとセットで運用すればさほどトラブルはありませんが、広域高彩度のカラースペースは扱いが難しいでしょう。
モニタで通常観察出来る色彩はsRGB・AppleRGB・DCS RGB程度です。それ以上の高彩度な色彩のAdobRGBは、通常のモニタでは再現できません。最近は液晶タイプでも再現できるものが多くなってきたので、AdobeRGBを標準にする傾向が高くなってきました。

色域とは

色域・カラースペースなどと呼ばれますが、簡単に言えば、その機器(デバイス)が持っている色再現可能範囲と言えます。
例えば、非常に鮮やかな色彩がモニタでは表示出来るが、オフセット印刷ではどの様にインキを重ねても再現できない場合、オフセット印刷の方が色域が狭いと言います。
通常、色域はCIE標準カラースペースというデバイスに依存されない絶対的な色彩を基準に記述されます。以下のような図がその色域を示しています。このカラースペース上でどの位置にあり、明るさはどの程度かをわかりやすく記述する方法がLabなのです。従って、Labは機器に依存した色彩表現ではありません。唯一、観察光源に依存します。印刷オフセット印刷では、D-50と言う標準光源を基準としています。基準光源にはA・B・C・D光源の種類があり、D-50はD光源の種と言えます。D光源には他にD-65が有名です。ちなみにテレビジョンの基準であるNTSCはC光源を基準光源としています。

データのRGB色域(PhotoshopでRGBデータを観察する上での基本です)

モニタの色域(RGBデータの色域と、モニタの再現できる色域が食い違っているためにプロファイルが必要なのです。)

RGBでの数値はRGB色域の指定があって初めてCIE標準カラースペースで位置が決まり、色として確定させることが出来るのです。各ディバイスにおいて、色域の指定が無い場合はデータが色彩を表しているとはいえません。
モニタプロファイルが指定されていないと、RGBデータ上では外周に位置するA点を表そうとしてもモニタの最大彩度であるB点の色を表示してしまいます。モニタプロファイルをきちんと設定すると、RGB色域でのB点をモニタ色域上のB点として、表示してくれます。

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カラーマネジメントツール紹介

※sRGB
米マイクロソフト社とHP社が共同で提唱したカラースペース。現在最も多くのベンダーが標準的に採用している。

※AdobeRGB
米アドビシステムズが提唱するRGBカラースペース、広域をサポートするので標準で使用することが増えてきた。