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第5章「出力側の設定とそのワークフローは?」
今回は、前回解説したアプリケーションでのカラー設定を受けて、プリントする時の設定について解説していきます。
カラーマネジメントのワークフローにおいて、プロファイルの運用をどこで行うかがポイントになります。正しく運用しないとトラブルにつながりますので、注意が必要です。
カラーマネジメント(CMS)の運用方法

プリント時におけるプロファイルの運用には、上記のように大きく分けて2つあります。ひとつはアプリケーションで行う方法1。もうひとつはプリンタ(RIP)で行う方法2です。運用方法は業務の内容や仕事の流れによって選択されますが、基本的にはどちらか一方で行うようにします。デザイン事務所のように様々な制作を行う場合は1、常に同じ内容の印刷物を同じ方法で扱う場合は2でも良いでしょう。
3は両方でプロファイル運用してしまう、最も起こりやすいミスで「プロファイルの二重掛け」となり、正確な色管理はできません。
4は全てのカラーマネジメントの設定がOFFとなってしまうので問題外のミスとなります。
以上の内容を踏まえて、ワークフローをチェックし、正しい運用を心掛けましょう。
※プリンタ(RIP)でのプロファイル運用は、生産性が向上するなどのメリットもありますが、設定が難しいので、ここでは1の運用をお薦めします。
※USBで直接つながるインクジェットプリンタ等は、プリンタドライバでのプロファイル設定ができるものもありますが、上記と同じように、アプリケーションの設定と重複しないよう、チェックが必要です。詳しくは各々のプリンタマニュアルを参照してください。
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