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印刷メディアビジネスの総合イベント『page2018』レポート(後編)

2018.02.27
 

『page』は印刷メディアビジネスの総合イベント。1988年から開催されている、歴史あるイベントだ。31回目となる『page2018』は、2月7日から9日まで池袋のサンシャインコンベンションセンターで開催された。
会場ではカンファレンスやセミナー、ブースでの展示が行なわれた。後編では、株式会社Tooブース、株式会社SOFTWARE Tooブース、株式会社ワコムブースの模様をお届けする。

 

幅広い展示内容の株式会社Tooブース

株式会社Tooでは、〝クリエイティブ環境のすべてを〟と題した出展を行なっていた。前編で紹介したVRソリューションやAdobeソリューションのほかに、パッケージソリューションや自動化ソリューション、デジタル校正ソリューション、クラウドソリューションなどが展示されていた。

パッケージソリューションで紹介されていたのは、3Dパッケージングソフトウェア『ESKO STUDIO』など。ESKO STUDIOは高品質のアートワークを作成できる、プロ向けのツールセットだ。店舗環境をバーチャルに作成し、新しいデザインの製品が店頭に陳列される様子を3Dで見ることが可能な『STUDIO STORE VISUALIZER』というモジュールもある。

 

 

デジタル校正ソリューションにラインアップされていたのは『新旧文書』と『ドキュメント差分検出ソフトウェア』、『Proof Checker PRO』、『Hallmarker』シリーズ。
『新旧文書』は〝新旧対照表〟を作成してくれるソフト。Office系データの比較に適している。『ドキュメント差分検出ソフトウェア』は、レイアウトが異なるドキュメントでも、差分抽出を行なえる。『ドキュメント差分検出ソフトウェア』は、ミリ単位の移動など組版レベルでの正確なデータ照合に対応している。『Hallmarker』シリーズは曖昧検査エンジンを搭載した比較検査システムが特徴で、デジタルとデジタル、デジタルとアナログ、アナログとアナログの比較が可能。
これら4つのソフトを利用することで実現できるのが、原稿作成から編集、印刷までをカバーするデジタル校正ワークフローだ。

 

 

クラウドソリューションではチームの共同作業を安全かつ効率的にしてくれる『Dropbox Business』が、自動化ソリューションでは制作フローを自動化する『Enfocus Switch』や、PDFのプリフライトを行なう『Enfocus PitStop』などが紹介されていた。

 

 

株式会社SOFTWARE Tooブース

株式会社SOFTWARE Tooは、株式会社Tooの100%子会社。ブースではデジタルコンテンツを管理する『Portfolio』、写真編集ソフトウェアの『PhotoLab』、『FilmPack 5』、『ViewPoint 3』、オンライン校正クラウドサービス『proofHQ』などを展示していた。
また、ポータブルカラーピッカー『CUBE』も紹介されていた。CUBEは携帯できる軽量ポケットサイズのカラーピッカーで、タップするだけで表面の色をiPhoneやiPad、Androidに取り込み可能。リンクアプリにより、Photoshopへも色を送ることができる。

 

 

株式会社ワコムブース

タブレットでおなじみの株式会社ワコムは〝クリエイティブゾーン〟で『Wacom Intuos Pro Paper Edition』と液晶ペンタブレット『Cintiq 27QHD』を展示していた。デモでは、校正などにも使える優れた操作性を確認することができた。