プロ向けアプリケーションと macOS High Sierra について(2017.08.22)

(2017年8月22日掲載)

Appleより次期バージョン macOS High Sierra でサポートされなくなるプロ向けアプリケーションについての情報が公開されています。該当の古いバージョンを利用されている方は注意が必要です。

以下、Apple プロ向けアプリケーションと macOS High Sierra についてより引用

macOS High Sierra のリリースに備えましょう。Final Cut Pro、Motion、Compressor、Logic Pro、MainStage などのプロ向けアプリケーションをアップデートしておいてください。

以前のバージョンの Apple プロ向けアプリケーション (Final Cut Pro、Logic Pro、Motion、Compressor、MainStage) をお使いの場合は、それらのアプリケーションを今秋リリース予定の macOS High Sierra と互換性のあるバージョンにアップデートしておく必要があります。

以下のバージョンの Apple プロ向けアプリケーションは macOS High Sierra に対応しています。

  • Final Cut Pro X 10.3.4 以降
  • Motion 5.3.2 以降
  • Compressor 4.3.2 以降
  • Logic Pro X 10.3.1 以降
  • MainStage 3.3 以降

これらのアプリケーションを最新バージョンにアップデートするか、App Store からご購入ください。以前のバージョンの該当アプリケーション (Final Cut Studio や Logic Studio の付属アプリケーションもすべて含む) は、macOS High Sierra に対応していません。

お使いのアプリケーションのバージョンを調べるには、以下の手順を実行してください。

  1. Finder で、「移動」>「アプリケーション」の順に選択します。
  2. プロ向けアプリケーションを選択し、「ファイル」>「情報を見る」の順に選択します。
  3. ウインドウの「一般情報」セクションでバージョン番号を確認できます。

macOS パブリックベータをインストールする場合は、2 台目のシステムか、ご利用の Mac のセカンダリパーティションにインストールすることを強くお勧めします。ベータ版のソフトウェアをインストールする場合は、必ず事前に Time Machine で Mac のバックアップを作成しておいてください。

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