少し前までの常識が一変した世の中で、デザインをとりまく環境は大きな変革を迎えています。今起こっていることは何か、デザイナーが働く環境はどう変わるのか、それらの答えを一緒に考える場として開催します。
今年のdesign surf seminarでは、よりリアリティのある形で、次の時代への取り組みをテーマにしたセミナーが集まりました。現場の最前線で挑戦されている人たちや、若手のチャレンジをまとめて聞けるチャンスです。
皆さまのご参加をこころよりお待ちしています。
主催:株式会社Too
1回のお申し込みで、すべてのセッションをご視聴いただけます。
歴史ある企業のデザイン&バーチャルヒューマン挑戦を聞く!
トヨタグループ源流企業と言われる当社は、創業以来、革新的自動織機の生産、国産自動車の開発、フォークリフト開発、コンプレッサー事業と多くの事業変革を成し遂げてきました。最近では電池の生産を開始するなど、次の時代に向けて挑戦し続けています。中でも物流分野は重要度が増しており、そのデザインを担うトヨタ産業車両デザインにおける取り組みを、サイネージロボットコンセプト[SIGNAiR]を中心にご紹介します。
「ブランド」その過程でデザイナーが手伝えることは何だろう。ブランドオーナーもデザイナーも、両方におすすめのセッションです。
現代社会は予測不可能な時代。短いスパンで大きな変化が起こり、人々の価値観も目まぐるしく変化。その変化に十分に対応できず、成果が上がらないブランドは少なくない。ブランドが成功するための鍵は「顧客のホンネを捉え、新たな顧客価値にして提供すること」。モノの平準化が進み、「欲しい」という欲求が低下している成熟社会において、企業とデザイナーはその課題にどう向き合えば良いか。そのヒントと事例を紹介します。
会社の環境を変えたり、働き方改革するって大変。導入事例にはさまざまなヒントがあります。
TOHOマーケティング株式会社では、デザイナーを始めとする全社員が自分の好きな時間に好きな場所で働くことができます。この環境を作るまでにはどのような苦労があり、そしてどのような工夫で乗り越えたかを赤裸々にお話しします。ツールのお話はもちろん、導入ステップや社内の抵抗勢力の説得の仕方も具体的にお教えします!大企業じゃなくてもできる、デザイナーの新しい働き方のご紹介です。
新しい時代を生き残る組織を作るには?Tooの社長も出ます!
変化のはやい時代では生産性を向上させて事業を継続していく必要がありますが、一方で社員一人ひとりがいかにモチベーション高く働ける環境をつくれるかということも同時に解決していかなければなりません。本セッションは、100人100通りを掲げて様々な人事制度を導入し離職率を4%に抑えて「働きがいのある会社ランキング」に7年連続ランクインするようになったサイボウズの山田理氏(サイボウズ元取締役副社長、組織戦略室長)と、100年を超える歴史を誇るToo社長石井剛太が、変化に対応していくための「組織デザイン」について語り合います。「社員の幸福」と「生産性」を両立させる組織デザインとは?それぞれの実体験を通じて学んだことをお話しいたします。経営層の方にはもちろんですが、一般社員の方など幅広い層の方に聞いていただきたいセッションです。モデレータは、サイボウズの社員でありながらTooでも副業している松川隆がつとめ、二人の経営者の話を楽しく引き出します。
国境なし、物理制限なしの新しい形のコンテンツ市場を聞く。
昨今、インターネット上で流行っているIPやコンテンツと切っても切り離せない音楽とデザイン。
この要素とSNSがどのように化学反応を起こすか。等の事例をインターネットミュージック黎明期からの弊社の履歴を交えてデジタルサーフセミナーとしてお話させていただきます。
伝える力が社会を変える!
情報は増え続け、受け手の負担は増すばかりです。正しい情報かどうかの判断も難しく、情報デザインが求められています。気候変動をはじめ、ジェンダー、人権など、社会課題にもインフォグラフィック活用の可能性があります。様々な背景を持つ人々がお互いの利害を越えて協力するために何ができるでしょうか。これから必要とされるインフォグラフィックの使い道を考えていきます。
大人気コンビ登場!岩本さん、前田さん、今年もMAX直後の解説よろしくお願いします!!
design surf seminarの前週に開催されるAdobe MAX。昨年大人気だったこのセッション、今年もアドビ株式会社の岩本さんをお迎えして、重要ポイントをデモを交え、MAX裏話と一緒に楽しく詳しく解説していただきます。今年はどんな技術革新があるでしょうか。みなさんのクリエイティブ環境がどう変わっていくのかぜひご注目ください。
SNS時代のクリエイターの本音を聞こう。新しい時代のオーディエンスとの距離感とは。
ここ数年で、SNSを使って自分のことを発信し、仕事先やファンの人とコミュニケーションを取ることで仕事に繋げていくことが珍しくなくなりました。かわいいキャラと画風で多くのファンを持つイラストレーター・せきやゆりえさんは早くからSNSと仕事をリンクさせています。これまでに得たSNS活用術や、お仕事をする上で大切にしていることなどについてお話ししていただきます。
今年もワクワクの輪に加わりませんか?今年のテーマは「課題解決を楽しく語ろう」です。
昨年に引き続き公益社団法人日本広告制作協会(OAC)所属会社のクリエイターの皆さんに、「課題解決」をテーマに、その実際と面白さについて語っていただきます。また、プロのクリエイターに依頼する価値についても触れる予定です。
今回は昨年2020年の「宣伝会議賞」グランプリとコピーゴールドのW受賞の快挙を成し遂げた株式会社アクロバットの田中さん、2019年の「朝日広告賞」一般公募部門グランプリ受賞の株式会社電通テックの小野愛佳さんという、仕事以外でも課題解決に取り組んでいるお二人にも加わっていただきます。そして昨年も登壇いただいた「デザインはエンターテイメント」と語る樋口さんは今回も和服で登場するのか、「ヒトのココロを躍らせる」ことが大事と語る佐藤さんは、今回も自ら踊るのか?ワクワクする内容でお届けする「クリエイターのワクワクは止まらない2021」ご期待ください。
本来ならクリエイティブな業務に時間を使いたいのに、申請承認などの社内処理に時間が取られていませんか?一気にテレワークの取り組みが進む中、『テレワーク中だと社内での申請・承認作業がスムーズに回りづらい』このようなお悩みを抱えている方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。紙ベースの業務が残っていると、なかなか思うようにテレワークが進みません。このような課題に対して、鍵を握るのが「ワークフローシステム」です。このセッションでは、クラウドコンテンツマネジメント『Box Relay』を活用し、社内申請や承認タスクのユースケース、業務効率化を図る運用方法をご紹介します。ニューノーマルな時代に求められる働き方のヒントになれば嬉しいです。
このセッションでは電子署名サービスの利用や簡単なシステム連携によって行なったTooの社内DX化のご紹介をします。Tooではこれまで、入社時に必要な書類に署名や捺印の上、紙での提出を求めていました。その紙の書類を個人ごとにファイリングして、必要な時はファイルを探して...と、管理にも手間がかかっていました。今年からは、入社時に電子署名サービスを利用することによってペーパーレス化を実現。Tooのバックオフィスでも利用が進んできており、いま注目されている電子署名サービスの具体的な利用例や、サービス連携による効率化の事例をご紹介します。複雑な設定や知識がなくても簡単に運用できる仕組みや、それによってもたらされた効果についてお話いたします。
制作物の校正業務は会社で対面でないと行えない。そう思っていませんか?「Ziflow」は世界のトップ企業で採用され、シンプルなインターフェースで誰でも直感的に利用できる校正・承認に特化したオンライン校正ツールです。コロナ禍でテレワークが普及するとともに、ワークスタイルが変化しているなか、「Ziflow」を活用すれば、紙媒体、WEBサイト、動画などさまざまなコンテンツの校正が一つにまとまり、メール、チャット、メンション、紙、で煩雑になりがちなコミュニケーションから脱却することができます。
イベント名
design surf seminar 2021
主催
日時
2021年11月2日(火)、4日(木)、5日(金)
参加料金
無料(申し込み受付は終了しました。)
会場
セミナーの時間、タイトル、講師等、記載の内容は変更になる場合がございます。
記載の製品名および会社名は、一般に各社の商標または登録商標です。