design surf seminar 2022

イベントは終了しました。
「デザインの向こう側にあるもの」ってなんだろう。
今日の社会がデザインの向こう側に見ているものから、近い未来を共有しいまの仕事を考える。

少し前までの常識が一変した世の中で、デザインをとりまく環境は大きな変革を迎えています。今起こっていることは何か、デザイナーが働く環境はどう変わるのか、それらの答えを一緒に考える場として開催します。
今年のdesign surf seminarでは、デザインビジネスやクリエイティブの原動力になる話がたくさん聞けそうです。現場の最前線で挑戦されている人たちや、若手のチャレンジをまとめて聞けるチャンスです。
皆さまのご参加をこころよりお待ちしています。

主催:株式会社Too

タイムテーブル

11/2〜11/4 コミュニケーション広場(イベントページに入口を設置します)

メインセッション

1回のお申し込みで、すべてのセッションをご視聴いただけます。

12:00 - 12:50
配信終了

価値観の変化に応じてブランドをどう考えるのか、今まさに聞きたい挑戦の話です。

テクノロジーと価値観の変換期に何をデザインするか?

産業革命以降250年間、テクノロジーとその消費の歴史の中で、今までモビリティー(移動性能)を支えてきたテクノロジーとエネルギーに対する変換要求と、その要求のベースにある我々の価値観の変化が起きています。これまでのモビリティーの性能価値と情緒的価値から、この変換期における、機能と形、体験と愛着、自己投影とエンゲージメントのデザインをどう考えるか?弊社ヤマハブランドの価値を通じて考えてみたいと思います。

KINOSHITATakuya
木下 拓也
  • ヤマハ発動機株式会社上席執行役員 クリエイティブ本部長
1967年福岡県生まれ。1990年九州大学工学部を卒業し、ヤマハ発動機(株)入社。MC(モーターサイクル)事業本部にてさまざまな役職を経て2018年1月MC事業本部長に就任。同年3月執行役員。2021年3月上席執行役員。2022年1月にクリエイティブ本部長に就任し、製品・イノベーションに関わるデザインおよび企業ブランディングを統括する。
14:00 - 14:50
配信終了

デザイナーも、クライアントも、そしてもちろんイチ消費者としても気になる!

ユーザーを欺く“ダークパターン”、陥らないために私たちが考えられること

ダークパターンはDeceptive Designとも呼ばれ、欺瞞 ぎまん的なデザインを意味します。人の認知を欺きユーザーを操るデザイン…と言われるととんでもなく悪いことに聞こえますが、私たちは「こんな価値や体験を提供したい」と計画しサービスをデザインすることで少なからずユーザーを操っているのかもしれません。
デザインを仕事にする私たちが知らず知らずのうちにダークサイドに堕ちないためにはどうしたらいいのか。諸外国・国内の取り締まりの状況や事例など、ダークパターンを考えるきっかけになるトピックをお話しします。

KAWASAKIMiki
川崎 実紀
  • 株式会社コンセントサービスデザイン部門 ユーザーエクスペリエンスデザイングループ UX/UIデザイナー
九州大学芸術工学部画像設計学科卒業・同大学院芸術工学府デザインストラテジー専攻博士前期課程修了。2015年よりエンターテインメント事業会社でデザイナーとして就業したのち、2018年に株式会社コンセント入社。新規事業開発の一環としてデジタルプロダクト開発に主に携わる。
16:00 - 16:50
配信終了

みんなが大好きな紙の話。

キラピカの紙のつかい方

“特殊紙”ってご存知ですか?昨今、環境配慮の観点から紙でできたパッケージが見直されていますが、特殊紙とは一般的な白い紙とは違ったキラキラ・ピカピカした紙のことです。特殊紙は、化粧品や医薬品、音楽/映像作品、スイーツなど様々なジャンルのパッケージに使用されていて、皆様も必ず一度は目にしたことがある紙だと思います。私達五條製紙は、パール調のものやホログラム、ヘアラインなど沢山の種類の特殊紙を製造していますが、今回はその中でも印刷加工によって表現方法が変幻自在な“シルバー紙”にスポットをあてて、その使い方や効果をご紹介いたします。

MURAKIKikuko
村木 貴久子
  • 五條製紙グループ ジー・ピー・エス株式会社デザイン部課長 アートディレクター
No Photo
UTSUNOMIYATatsunori
宇都宮 辰徳
  • 五條製紙グループ ジー・ピー・エス株式会社デザイン部課長代理 デザイナー
12:00 - 12:50
配信終了

サンリオピューロランド x メタバースの挑戦を聞く。

Sanrio Virtual Fes in Sanrio Puroland~サンリオの新たな挑戦~

サンリオが手掛けた「サンリオ バーチャルフェス イン サンリオピューロランド」は、世界的なソーシャルVR「VRChat」上に創られたバーチャルなサンリオピューロランド内に出現した地下5階の巨大空間で行われました。
リアルアーティスト、バーチャルアーティスト、サンリオキャラクターらが出演するメタバース商業イベントとして世界最大級の音楽フェスを「なぜ、サンリオが開催したのか?」その秘密をこのプロジェクトの中核メンバーのセッションでお届けします。

MACHIDAYuji
町田 雄史
  • 株式会社サンリオライセンス営業本部 第6営業部 ゼネラルマネージャー 兼 新規事業開発室
2008年株式会社サンリオ入社。これまでデジタルライセンス事業、新規IP事業、エンタメ事業等に従事。2012年音楽をテーマとした新キャラクタープロジェクト「SHOW BY ROCK!!」を立ち上げ、2022年には10周年を迎えた。新しいエンターテイメントの追求から、VR初心者であるにも関わらず、2021年VR上の音楽フェス「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」を立ち上げ。現在はデジタルコンテンツを中心に新規事業を担当。「みんな」が一緒になって楽しんでくれること。驚いてくれること。ワクワクすること。笑顔になってくれることを探して、ポップにファニーに奮闘中。
SATOSatoshi
佐藤 哲
  • 株式会社サンリオエンターテイメントエンターテイメント企画・制作部 制作課長
2002年株式会社サンリオエンターテイメント入社。企画制作・プロデュース業務を担当。ピューロランド初のオールナイトイベント、ホラーイベントの企画プロデュースを始め、様々なショー・アトラクション等を立ち上げる。2022年には、リアルとバーチャルで同時にショーが開催される「NakayokuConnect」を企画プロデュース。「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」では企画制作を担当。
MIKAMIMasafumi
三上 昌史
  • 株式会社Gugenka代表取締役CEO
初音ミク公式バーチャルテーマパーク「MIKULAND」やサンリオ初のバーチャル音楽フェス「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」、NTTのDOORで「人気アニメのバーチャル展示」などメタバースイベントのプロデュース。日テレVTuberネットワークV-Clan顧問や各社XR事業のアドバイザーとしてXR分野において新規事業立案、コンテンツプロデュース。自身が代表を務めるGugenkaでは日本アニメ公式キャラクター数世界一のデジタルフィギュア「HoloModels」やVRChatと日本初連携したアバター作成ツール「MakeAvatar」などを提供。
14:00 - 14:50
配信終了

コンテンツを資産にできるか?ビジネス面、個人面の両面で楽しくNFTの今を話してみます。

NFTが変えるデジタルコンテンツの未来〜NFTビジネスの現場からNFTのリアルを語る〜

NFTの登場により、まさにいまデジタルコンテンツの未来が大きく変わろうとしています。NFT市場はデザイナーやクリエイターの新たな活躍の場となりうるのか?コンテンツホルダーはNFTの活用により新たな経済圏を創出できるのか?NFTの冬の時代と言われているが市場は今後どうなるのか?TooグループでNFTの事業を推進するToo Digital Marketplaceの手塚とNFTクリエイターとして個人で活動するTooの加藤がNFTビジネスの現場からNFTのリアルを語ります。

TEZUKAYasuo
手塚 康夫
  • 株式会社Too Digital Marketplace代表取締役社長
KATO Mizuki
加藤 美月
  • 株式会社TooDX推進部
16:00 - 16:50
配信終了

町や暮らしに活かせるデザインの力とは?

シビックデザインへの挑戦:“市民によるデザイン”から見えた可能性

「一人ひとりの市民にも課題解決アプローチとしてのデザインが重要になるはず」そんな想いから市民によるデザイン=シビックデザインの実現にチャレンジしたサービスデザイナーのこれまでとこれから。シビックデザインの取り組みから見えたデザインの可能性や課題についてご紹介します。

OYAMADANayuta
小山田 那由他
  • 株式会社コンセントサービスデザイン部門 ストラテジックデザイングループ マネージャー サービスデザイナー / コンテンツデザイナー
コミュニケーションを設計する人。東京造形大学視覚伝達専攻卒。 デザイナーとしての経験から培った、デザイン思考、コンテンツデザインのスキルを生かしサービスデザイナーとして企業・行政組織のサービス開発・改善支援、デザイン組織化支援に従事。武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所客員研究員。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。
11:00 - 11:50
配信終了

そもそもクリエイティブってなんだろう?太刀川さんから発想のヒントを学ぼう。

「進化思考」から学ぶアイデアのつくり方

生物進化の仕組みからイノベーションを体系化した「進化思考」。誰もが創造的になれる手法として産業界・教育界から注目されており、昨年、日本を代表する学術賞「山本七平賞」を受賞したことでも話題になっています。進化思考のエッセンスから、クリエイティブな発想を学びます。

TACHIKAWAEisuke
太刀川 英輔
  • NOSIGNERNOSIGNER代表 /  JIDA(公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会)理事長 / 進化思考提唱者 / デザインストラテジスト / 金沢美術工芸大学客員教授 / 阿南工業高等専門学校特命教授
未来の希望につながるプロジェクトしかしないデザインストラテジスト。プロダクト、グラフィック、建築などの高い表現力を活かし、領域を横断したデザインで100以上の国際賞を受賞している。生物進化から創造性の本質を学ぶ「進化思考」の提唱者。主なプロジェクトに、東京防災、PANDAID、2025大阪・関西万博日本館基本構想など。主著『進化思考』(海士の風、2021年)は第30回山本七平賞を受賞。
13:00 - 13:50
配信終了

毎年恒例!Adobe MAX 直後の最新レポートをAdobe x Tooの最強コンビがお届けします。

今年もやっぱりやります。Adobe MAX最新情報 2022

design surf saminarの前週に開催されるAdobe MAX。昨年大人気だったこのセッション、今年もアドビ株式会社の岩本さんをお迎えして、重要ポイントをデモを交え、MAX裏話と一緒に楽しく詳しく解説していただきます。今年はどんな技術革新があるでしょうか。みなさんのクリエイティブ環境がどう変わっていくのかぜひご注目ください。

IWAMOTOTakashi
岩本 崇
  • アドビ株式会社フィールドプロダクトマネージャー
MAEDAKatsunori
前田 勝規
  • 株式会社Tooソリューションサービス部 トレーニング課 Too Training Center Desi(デジ)講師
15:00 - 15:50
配信終了

今年も登壇。現役CD&Dならではの視点で新技術を考察します。みんなで一緒に考えよう。

クリエイターのワクワクは止まらない2022 〜最新技術で未来をクリエイティブ!

こんなこといいな、できたらいいな... 本気で思っていたらいつかはできます(きっと)。「クリエイターのワクワクは止まらない2022」は、そんなできたらいいことを最新技術でクリエイティブするお話しです。

3年連続参加となる公益社団法人日本広告制作協会(OAC)所属会社のクリエイターで、「デザイナーはエンターテイナー」と語る樋口さん、「人のココロを躍らせる」ことが大事と語る佐藤さんが、今回も皆さんのココロ躍らせ、楽しく、深い世界にいざないます。デジタル技術を使いつつ、どうしたら人間らしい温かみや、笑顔になれる仕組みをお届けできるのか。そんなクリエイターのワクワクにご期待ください。

今回は、「非接触/空中ディスプレイ」のソリューション開発に携わる、三井化学株式会社新事業開発センターの𠮷田寛則氏をお迎えし、科学技術×クリエイティブの可能性について、クリエイターの視点と開発者の視点からディスカッションします。

HIGUCHIMakiko
樋口 牧子
  • 株式会社スタヂオ・ユニクリエイティブディレクター
2000年、スタヂオ・ユニへグラフィックデザイナーとして入社。現在はプロモーションの企画や制作をはじめ、VMDなどのトータルディレクションを手がける。「デザイナーはエンターテイナー。どんな時代でも“わくわく”を生みつづけたい。」
SATOShogo
佐藤 翔吾
  • 株式会社博報堂プロダクツ企画制作事業本部 アートディレクター
2014年、多摩美術大学卒業。同年、株式会社博報堂プロダクツ入社。デザインやパフォーマンスなど様々な方法で「人のココロを躍らせる」ダンシングアートディレクター。身も心もソソイヤ!ソイヤッ!
YOSHIDAHironori
𠮷田 寛則
  • 三井化学株式会社新事業開発センター マーケティング&イノベーション推進室 新製品開発プロジェクトリーダー

テクニカルセッション

オンデマンド

会期中いつでも視聴可能
いつでも視聴可能

「見てくれた?」「返事はどこ?」社内の制作レビューの悩みを簡単解決!(約11分)

オンライン校正ツール Ziflow

パンフレットや、動画やWebページなど、内製コンテンツの確認作業に困ることはありませんか?担当者によってメールやチャット、電話など回答方法がバラバラ、進捗状況が見えない、オンライン校正ツールを導入しても浸透しない......そんな悩みが多くあると思います。昨年秋に登場したオンラインレビューツール「Ziflow」は、誰にでも簡単に使えて多くのお客様のそんな悩みを解決しています。実際に使っている現場担当者が基本操作から、ちょっと便利な機能群のご紹介まで、その魅力を存分にお伝えします。

いつでも視聴可能

動画やWebコンテンツを簡単にチェックするには(約20分)

オンライン校正ツール Ziflow

昨今、企業による動画SNSやWebページへの投稿など、幅広いコンテンツ活用が進んでいます。これらのレビュー方法を試行錯誤されている方も多いのではないでしょうか?オンラインレビューツール「Ziflow」では1,200を超えるメディアタイプをサポート。PDFやOffice文書だけでなく動画やWebページもまとめてレビューが可能です。Ziflowを使って簡単に動画やWebコンテンツをレビューする方法をご紹介します。

いつでも視聴可能

ますます利用シーンが増えるドキュメント差分チェックツール(約20分)

ドキュメント差分検出ソフトウェア Collate Pro

保険証券、しおり約款、監査報告書、図面図書、医薬関連書類......DX化が進む企業において、文書チェックのデジタル化が重要度を増しています。この分野で定評のあるドキュメント差分検査ソフト「Collate Pro」は、2019年のリニューアル発売以来、多くのお客様からの要望を受け進化を続けています。この数年の変化を乗り越えた、最新の機能や使われ方をご紹介します。

いつでも視聴可能

ワイヤーフレーム作成時にも大活躍!Miroを使ってミロ!(約12分)

コミュニケーションボード Miro

アプリやサイトのワイヤーフレーム作成で、相手にアイデアやUIを確認してもらう待ち時間が発生したり、メール送信時に都度パスワードをかけないといけなかったり...。日常の業務内で地味に手間だなぁと思うことが多く存在します。Miroを使うと、フィードバックをもらう際の時間を短縮でき、複数人とのコラボレーションもしやすくなります。Miroを使って日常のモヤモヤを解消してみませんか?

いつでも視聴可能

Miro × Adobe XD デザインワークスペース活用術(約10分)

コミュニケーションボード Miroプロトタイプツール Adobe XD

社内で在宅組と出社組が混在し、気軽なディスカッションがやりづらくなった今。チームが分散して企画案の修正内容が把握しづらかったり、意見の集約がしづらいという課題を感じられている方は多いのではないでしょうか。Adobe XDをお使いの方はMiroとの連携が可能です。作成したXDファイルに対して、Miro上で自由度の高いフィードバックを残すことができます。プロトタイプツールとして身近なAdobe XDユーザーに、Miroの活用術をご紹介します。

いつでも視聴可能

「Web会議で発言が一方通行になりがち問題」を解消する救世主Miro(約13分)

コミュニケーションボード Miro

ここ数年はリモートワークが普及しWeb会議が多くなりました。対面での会議に比べて、Web会議では発言が一方通行になりやすいというデメリットも顕著になりつつあります。ホワイトボードを使いながら行っていたインタラクティブな会議を、オンライン上で再現するにはどうすればよいか。共同作業向けのコミュニケーションボードMiroを活用して、スムーズにWeb会議を進行できる各種方法をご紹介します。

Too Creator’s Meeting

コミュニケーション広場

期間中常時オープン

Miroボードにどんどん書き込もう!
クリエイターの「いま」を共有するオンラインコミュニティ

Too Creator's Meetingは、さまざまな立場のクリエイターが集まりざっくばらんに会話している、Tooで定期開催しているコミュニティです。design surf seminar期間中、全国のクリエイターとリアルタイムにコミュニケーションが取れるよう、オンラインホワイトボードMiroのボードを開放しています。いつでもアクセスして、みんなの意見を見たり、自分の感想や質問を書き込んだりすることができます。「いま」を共有できるToo Creator’s Meeting に気軽にご参加ください。

イベント概要

イベント名

design surf seminar

日時

2022年11月1日(火)、2日(水)、4日(金)

参加料金

無料

会場

オンライン- ライブビデオ(一部オンデマンド)

セミナーの時間、タイトル、講師等、記載の内容は変更になる場合がございます。
記載の製品名および会社名は、一般に各社の商標または登録商標です。

design surf online

「デザインの向こう側にあるもの」ってなんだろうを考えよう。design surf onlineはTooのオンラインメディアです。

イベントは終了しました。