design surf seminar 2023

design surf seminar 2023

design surf seminar 2023
イベントは
終了しました

「デザインの向こう側にあるもの」ってなんだろう。
今日の社会がデザインの向こう側に見ているものから、
近い未来を共有しいまの仕事を考える。

design surf seminar 2023

今年のdesign surf seminar 2023では、コミュニケーション手法や創造の手段に挑戦した方々にご登壇いただきます。
デザインによる経済活性が見直されているいま、国を越えて精力的にビジネスに取り組まれているお話など盛りだくさんでお送りします。
セミナー後はハッピーアワー(交流会)も予定しています。
世界の最前線での挑戦や、クリエイティブのチャレンジをまとめて聞けるチャンスです。この機会にぜひご参加ください。

タイムテーブル:
2023年11月10日(金)12:45〜17:30

イベントは終了しました。

A12:45 - 13:45

2つの個性が一つになることとは?リアルな創造の場づくりを聞く。

【満席】ソニー・ホンダモビリティにおける新たな共創デザイン開発

昨年発足したソニー・ホンダモビリティ。そのブランディング戦略から、エクステリア、インテリア、CMF、UIUX、コミュニケーション、空間デザインまでを一手に担う「デザイン&ブランド戦略部」における様々な開発プロジェクトをご紹介致します。当社の目指すパーパスの策定に始まり、両社のデザイナーが融合、これまでに無い視点とアプローチを取り入れたデザインプロセスで開発した1stプロトタイプ「AFEELA Prototype」の誕生ストーリーやその舞台裏を解説致します。

ISHIIDaisuke
石井 大輔
  • ソニー・ホンダモビリティ株式会社デザイン&ブランド戦略部 デザイン&ブランド戦略ヘッド
1992年ソニー入社。2度の英国赴任を経て帰国後、ロボティクス、モビリティなどの新規領域や、R&D、コーポレートブランディング等幅広い領域のID/UIUX/CDを含む統合的なクリエイティブディレクションを担う。2021年よりクリエイティブセンター長に就任。2022年ソニー・ホンダモビリティ デザイン&ブランド戦略部ヘッドに就任。iF Award(ドイツ)、DFA Award(香港)、GOOD DESIGN賞(日本)審査員、ミラノ工科大学客員教授。
KONOTaku
河野 拓
  • ソニー・ホンダモビリティ株式会社デザイン&ブランド戦略部 ゼネラルマネージャー
1992年本田技術研究所4輪デザイン開発室入社。主にエクステリアデザインに従事し、アコード、シビック、CR-V、Acura RDXなどを担当。商品企画室や北米駐在などを経て2017年デザイン開発室室長に就任。2022年ソニー・ホンダモビリティ デザイン&ブランド戦略課ゼネラルマネージャーに就任。
B12:45 - 13:45

人の生活の大事な部分である空間環境デザイン。このトレンドから何が見えてくるか聞いてみたい!

【満席】拡張する空間概念 地中から空中まで

「日本空間デザイン賞」は、空間デザインの価値を未来へ繋ぐために、一般社団法人日本商環境デザイン協会(JCD)と、一般社団法人日本空間デザイン協会(DSA)がそれぞれ永きにわたり開催してきたデザインアワードを合併し設立した、日本最大級の空間系デザインアワードです。2023年の日本空間デザイン賞の最終審査に携わった窪田茂 審査委員長と湯澤幸子 多摩美術大学教授をゲストに、津山竜治DSA理事がファシリテーターを務め、注目の受賞作品を取り上げ対話してデザインの新しい潮流を読み解きます。

日本空間デザイン賞
協力:一般社団法人 日本空間デザイン協会(DSA)
   一般社団法人 日本商環境デザイン協会(JCD)

YUZAWASachiko
湯澤 幸子
  • 多摩美術大学環境デザイン学科教授・一級建築士
1965年東京生れ。文化・商業・医療福祉施設空間のプロジェクトを数多く手掛ける。インテリア・建築・ランドスケープをシームレスに繋ぎ、人・モノ・空間の関係を領域横断的に研究する。受賞歴に「JPタワー学術文化総合ミュージアムインターメディアテク」、「酒田夢の俱楽」、「ジョンレノンミュージアム」等。他「日本赤十字社献血ルーム」、「赤十字子供の家」等。公益社団法人 商業施設技術団体連合会会長。
KUBOTAShigeru
窪田 茂
  • Degins JP株式会社代表 ・JCD 日本商環境デザイン協会理事長・一級建築士
  • JCD 日本商環境デザイン協会理事長
1969年東京生まれ。2003年、窪田建築都市研究所(有)を設立。2023年4月、Degins JP(株)へ社名を変更。建築からインテリア、プロダクトなど幅広く、企画、プロデュース、デザインを行う。代表作にThe WAREHOUSE、Galaxy Harajuku、MERCEDES-BENZ CONNECTION 、Bosch Café、METoA Ginza、HIYORI CHAPTER京都ホテルなどがある。MERCEDES-BENZ CONNECTION(六本木、乃木坂、大阪)、今治タオル南青山店、UT Store Harajukuなど受賞歴も多い。
TSUYAMARyuji
津山 竜治
ファシリテーター
  • 日本空間デザイン協会理事
  • 株式会社乃村工藝社コンテンツ・インテグレーションセンター所属デザイナー
ロケーションとコンテンツから、存在しなかったストーリーを見出してデザインする 情景演出家。手のひらに納まるギフトから万国博覧会のランドスケープまで、スケール・ジャンルを問わずプロジェクトを象徴するデザインで感動と賑わいづくりに貢献する。近年は、リアルとバーチャルを合せた演出手法で美しい光景とユニークな体験づくりを追求。APIDA、SKY、DSA、SDA、GOOD DESIGN、NDF など受賞歴多数。セミナー、ワークショップ、デザインツーリズムなど優れた空間デザインの紹介活動をしている。
A14:00 - 15:00

国際的な規模のクリエイティブプロジェクトはどうやって進められるのか。

【満席】設計事務所における横断型クリエイティブについて

海外プロジェクトも多く手がける所員数約300名の設計事務所。部署や役職によって明確に分けられた階層型の組織とは異なった、非常にフラットな組織でありかつ約半数以上が外国人スタッフという多様性に富んだ職場です。所員のほとんどが設計スタッフという中、3DCGや模型、グラフィックといった分野の専門チームも存在しています。その中で3DCG専門チームが目指すチーム横断型の働き方についてご紹介します。

MATSUNAGATomohiro
松長 知宏
  • 隈研吾建築都市設計事務所設計室長

隈研吾建築都市設計事務所 設計室長。1981年富山県生まれ。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。2012年より隈研吾建築都市設計事務所に入社。主に3D技術を活用したヴィジュアライゼーションおよび建築デザインのサポートを行う。一級建築士。

B14:00 - 15:00

毎年恒例!Adobe MAX 直後の最新レポートをAdobe x Tooの最強コンビがお届けします。

【満席】Adobe MAX最新情報と人工知能が目指す道  ~アドビの岩本さんに聞いてみよう!~

design surf seminarの直前に開催されるAdobe MAX。例年大人気のAdobe MAXレポートセッションですが、今年もアドビ株式会社の岩本さんをお迎えして、重要ポイントをデモを交えてお聞きします。いまや外すことができないアドビのアプリと人工知能との連携で何ができるようになるのか?をぐいぐいお聞きしちゃいます。当日会場で参加できる楽しいプレゼントイベントも企画中。

IWAMOTOTakashi
岩本 崇
  • アドビ株式会社フィールドプロダクトマネージャー
MAEDAKastunori
前田 勝規
  • 株式会社TooToo Training Center Desi(デジ)講師
A15:15 - 16:15

話題になる刺激的なクリエイティブを続ける集団から、そのアイデアの源を聞く!

【満席】見たことないアイデアを実現するためのプロセスとカルチャー

「なんでも考え、なんでも作る」を標榜し、新しい体験を生み出し続けるWhatever。多岐に渡るプロジェクトを手掛ける中、2020年最もダウンロードされた有料アプリ「らくがきAR」や、世界で話題沸騰中のストップモーション時代劇『HIDARI』、横浜市立大学の武部貴則教授と共同設立したOpen Medical Labといった多数の自社プロジェクトを実現している。本セミナーでは、Whateverが自社IPに力を入れる理由、そしてそれを可能にするチーム体制/カルチャーについて具体的事例を交えながらお話します。

KAWAMURAMasashi
川村 真司
  • Whatever Co.Creative Director・CCO
Whateverのチーフクリエイティブオフィサー。180 Amsterdam、BBH New York、Wieden & Kennedy New Yorkといった世界各国のクリエイティブエージェンシーでクリエイティブディレクターを歴任。2011年東京でPARTYを設立し、PARTY New York及びPARTY Taipeiの代表を務めた後、2018年新たなクリエイティブスタジオWhateverをスタート。2023年よりOpen Medical LabのCCOにも就任。数々のグローバルブランドのキャンペーン企画をはじめ、プロダクトデザイン、テレビ番組開発、ミュージックビデオの演出など、その活動は多岐に渡る。カンヌ・ライオンズをはじめとした国際賞を100以上受賞し、Creativity「世界のクリエイター50人」、FastCompany「ビジネス界で最もクリエイティブな100人」、AERA「日本を突破する100人」などに選出されている。
B15:15 - 16:15

うちも隣の芝生もみんな青くしたい!実態調査から見るデザイナーのリアルから見えること。

【満席】10年でどう変わった? デザインとあの(業務・お金・知財・契約)話 ~実態調査アンケートから読み解くデザイン業界のリアル~

「デザインを取り入れたいけどデザイナーの仕事ってどうもよくわからない…」そんな声を受け業界初、日本を代表するデザイン関連7団体を対象とした実態調査アンケート調査を実施。「デザイン団体会員の構成は?年齢は?報酬は?企業規模は?」「10年前にくらべて業務はどう変わった?仕事上のトラブルは?契約は?知財は?」「AIとはどう付き合っていけば良いの?これからのデザイナー像って?」など、デザイン業界のリアルを読み解きながら、デザインを効果的に使う方法を共に考えたいと思います。

※資料:デザイナー実態調査アンケート(PDF)

FUJIIMasayuki
藤井 将之
  • 日本デザイン団体協議会(DOO)デザイン保護委員長
  • 藤井環境デザイン代表・環境デザイナー
エンジニアからデザイナーに転向し、公共空間を中心としたサイン計画やV.I.・ランドスケープ・プロダクト・内装・展示会ほか、屋外広告物ガイドラインなどの都市計画などの環境デザインに携わる。日本デザイン団体協議会【DOO】では知財を中心としたデザイナーを支援する仕組みづくりを推進。「ボーダーレス(国際化・市場拡大)」「カテゴリーレス(他業界・産業との連携)」「エイジレス(幅広い年齢層との価値共有)」の方針を挙げ、デザインの社会的価値向上とともに産業の発展を目指す。
A16:30 - 17:30

私たちの価値はどこにあり、どう表現していくのか。世界の視点から聞く。

【満席】Vision To The Future:日本の未来をどうデザインしていくか

グローバル化が進む世界。 私たちをとりまく環境は、ますますボーダレスになってきました。インバウンドも回復し、日本のカルチャーも海外に知られることが増えてきています。しかし、日本に住む私たちが気づいていないモノ・コト・ヒトによって形成される「カルチャー」が埋もれてしまっていることも現状です。このセミナーはそのような日本の未来をどうデザインしていくかを探り、新しい将来の可能性をシェアします。

NAKAMICHIDaisuke
中道 大輔
  • 株式会社キッチンアンドカンパニー代表取締役・マネージングダイレクター
1975年、東京都生まれ。12歳で単身渡英。European Business School 卒業後、British Airways入社。2001年に帰国。同年 TBWA JAPAN 入社。その後、Fallon Tokyo、Wieden & Kennedy Tokyoなどのグローバルクリエーティブエージェンシーにて adidas、Dyson、Volkswagen、Cartier、Nikeなどの世界的なブランドのプロデュースを担当。2008年、Levi Strauss Japan 入社。マーケティングダイレクターを経て、Levi Strauss & Company のデザイン&マーチャンダイジングダイレクターに就任。2013年、(株) Kitchen & Company を設立。これまでのグローバルでのcreative brand businessの 経験を生かし、“従来の境界線を越える様々な価値の共有”によって、新しいマーケットを創りだし、文化の可能性を世界の必要な場所に広げることをビジョンとし、東京オフィスとロンドンオフィスの2拠点及び世界各国のパートナー達と、国内外様々なクライアントのグローバルブランドビジネスサポートを遂行中。クライアントサポート事業と並行して、日本の飲食文化を世界の文化にするミッションを掲げ、東京 代々木上原にグローバル展開を前提としたガストロ レストラン UEHARA KITCHEN をコロナ禍2020 年に開業。また、国内の緑茶農家の衰退を国内文化の衰退と捉え、グローバルへ新しい緑茶市場の開拓を目的とした、Around Tea Daikanyama を2022年にE-Commerceをベースにスタート。
B16:30 - 17:30

オンラインを抜け出して今年はリアルで語りあおう!

【満席】クリエイターのワクワクは止まらない2023 カラダで創り出そう、クリエイティブ!

AI には身体はありません(今のところ)。ならばカラダを使い、そこから導かれるものを生かしていきたい、人間だもの。 今回は、皆さん自身のカラダを使って参加していただきます。手を動かすこと、言語化すること、記憶されること、観察すること、ほんの少し周りの方とのコミュニケーションしてみることなど、簡単な動きを通して身体とクリエイティブの関係性につい て、学ぶのではなく、感じていただくセッションです。また、この「クリエイターのワクワクは止まらない」は 2020 年から 4 年連続の開催となります。毎回登場している「デザイナーはエンターテイナー。どんな時代でも“わくわく”を生みつづけたい。」とい う樋口さんと、「人のココロを躍らせたい」佐藤さんにライブでお会いいただき、皆さんも参加しながらお楽しみください。

協力:公益社団法人 日本広告制作協会

HIGUCHIMakiko
樋口 牧子
  • 株式会社スタヂオ・ユニクリエイティブディレクター
2000年、スタヂオ・ユニへグラフィックデザイナーとして入社。現在はプロモーションの企画や制作をはじめ、VMDなどのトータルディレクションを手がける。「デザイナーはエンターテイナー。どんな時代でも“わくわく”を生みつづけたい。」
SATOShogo
佐藤 翔吾
  • 株式会社博報堂プロダクツ統合クリエイティブ事業本部 アートディレクター
2014年、多摩美術大学卒業。同年、株式会社博報堂プロダクツ入社。デザインやパフォーマンスなど様々な方法で「人のココロを躍らせる」ダンシングアートディレクター。身も心もソソイヤ!ソイヤッ!

( 満席 )

イベント概要(リアル会場開催)

イベント名

design surf seminar 2023

日時

2023年11月10日(金)(開場・受付開始 11:45〜)

メインセッション/12:45-17:30
ハッピーアワー/17:30-19:00

会場

虎ノ門ヒルズフォーラム

東京都港区虎ノ門 1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー 4F(Google Mapで見る

参加料金

無料(イベントは終了しました)

セミナーの時間、タイトル、講師等、記載の内容は変更になる場合がございます。
記載の製品名および会社名は、一般に各社の商標または登録商標です。