(2018年9月18日掲載)
Appleから macOS 10.12 Sierra そして macOS 10.13 High Sierra 向けとなる Safari 12 がリリースされました。アップデートの詳細は以下になります。
以下 macOS 10.13 High Sierra の Safari 12 リリースノートより引用
Safari 12アップデートはすべてのmacOS High Sierraユーザに推奨され、プライバシー、互換性、およびセキュリティの改善を含む以下の修正を含んでいます。
- Webサイトのアイコンをタブに表示する機能を追加
- アカウントの作成時またはパスワードの変更時に、強力で一意なパスワード候補を自動入力
- 繰り返し使用されているパスワードに、Safari環境設定のパネルで印を表示
- 特定のWebサイトでポップアップを許可またはブロックする機能を追加
- 埋め込みのコンテンツやソーシャルメディアのボタンにより、許可なくクロスサイトトラッキングが行われることを防止
- Macデバイスを一意に識別する広告主の能力を弱めることで、広告のリターゲティングを抑制
- ブラウズのパフォーマンスを低下させるSafari機能拡張を自動的に無効化
- Appleが検査したレガシーSafari機能拡張のみに対応することで、セキュリティを改善
- ほとんどのNPAPIプラグインへの対応を中止することで、セキュリティを改善
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、次のサイトを参照してください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222