Wordで入力した文章をInDesignにペーストするとルビの位置が正しくなくなる。

Wordで入力した文章にルビ(ふりがな)があった場合、その文章をInDesignにペーストするとルビの位置が変わってしまう場合の対処方法をご説明いたします。

ルビが含まれたWordの文章があります。これをコピーしInDesignにペーストします。

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InDesignにペーストすると、下のスクリーンショットのようにルビの文字部分が括弧で括られて本文中に含められます。

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ルビを親文字の上(縦書きの場合は右)に表示させるようにWordからペーストするには、以下の設定を変更してからペーストをお試しください。

InDesignメニューから「環境設定」を選択し「クリップボードの処理...」を選びます。

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環境設定が開きます。「他のアプリケーションからテキストおよび表のペースト」で「テキストのみ」が設定されていると思われます。
これを「すべての情報(索引マーカー、スウォッチ、スタイルなど)」に変更します。

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設定を変更してから、Wordのテキストをペーストします。
スクリーンショットのようにルビの位置が親文字の上に表示されているのがわかります。
また段落スタイルパネルに「Normal」というスタイルが自動でオーバーライドされて追加されました。これはWordでの情報がスタイルの形で受け継がれていることを示しています。

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適宜、任意のスタイルを割り当ててテキストを整えてください。



【Windows】

Windows版 InDesignでの設定箇所は以下のスクリーンショットをご参考に変更を行ってください(環境設定内の「クリップボードの処理...」の設定はMac版と同じです)。
その後Wordから文章のペーストを行いルビの状態をご確認ください。

「編集」メニューから「環境設定」の「クリップボードの処理...」を選択します。

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Mac版と同様に「テキストのみ」が設定されていた場合は「すべての情報(索引マーカー、スウォッチ、スタイルなど)」に変更します。

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