Adobeアプリケーション 掲載日:2017年10月20日
Photoshop 上で作成したパスが細く目立たず、作業しづらいので太くしたり色をつけたりできないかというご相談をお受けすることがございます。
Photoshop CC 2018 でパスの線幅や色を変更をする機能が加わりました。
Photoshop CC 2017 以前の環境でご利用いただいているお客様は、本内容でご紹介する手順をご参考にパスに色をつけて対処をお試しください。
どうしても作業に支障が出るようならば「パスの境界線を描く...」などで対処をするしかない状況です。
パスパネル右上オプションメニューから「パスの境界線を描く...」を選択し、ブラシなどを選んで現在のパスに境界線を書き足します。
あくまで代替案ですが、境界線を描き足すとスクリーンショットのように見やすくはなります。ただし線を描き足すことになりますので不要になったら削除しやすいように描き足す境界線は、レイヤーを分けておくなどをしたほうが扱いやすくなります。
【Windows】
Mac版と同様にパスの太さや線の色を変えることはできません。
パスの境界線を描くなどで対処をするしかない状態であり、境界線を描く場合はレイヤーを分けるなどの準備をしてから描き足すほうが取り扱いが楽になります。
弊社保守契約をご契約いただきますと、その他のご相談も承れます。是非ご検討ください。
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