Illustratorで回転したオブジェクトを元に戻したい。

回転で角度をつけたオブジェクトを、元の 0度の状態に戻すにはIllustrator CC 2015.3 以降のバージョンならば「変形」の欄 回転で 0度を選ぶことで元の水平の状態に戻す事が可能です。

スクリーンショットのように角度をつけた長方形を選択し、プルダウンメニューで 0度を選ぶことで水平の状態に戻すことができます。
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また、「変形」のオプション表示にある「プロパティ」の角度で 0度を選ぶことでも元に戻す事ができます。
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Illustrator CC 2015.3 からこのように、オブジェクトに角度をつけても設定した数値が維持されますので、「変形」の回転の欄で元の 0度に戻せる仕様になりました。



しかし、Illustrator CC 2015 以前のバージョンでは、オブジェクトに回転をつけた数値は「変形」パネルの回転欄で維持されずに 0度になってしまうため、「変形」パネルで水平に戻すには変更した角度の数値を「回転」の欄でマイナス(またはプラス)入力して 水平になるように数値を変更するか、「変形」のオプション表示にある「プロパティ」の欄で 0度を選ぶ必要がありました。

●Illustrator CC 2015 以前のバージョンで回転したオブジェクト(シェイプ)を選択した場合
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●Illustrator CC 2015 以前のバージョンで回転したテキストを選択した場合
テキストに回転をつけた段階で「変形」パネルで設定した数値が維持されずに 0度になってしまいます。またテキストの為、「変形」のオプション表示にある「プロパティ」の欄も表示されない為、数値設定で戻すのは困難になります。むしろテキストをコピーまたはカットして、新たに水平の状態で入力した方が簡単です。
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【Windows】
Illustrator CC 2015 以前のバージョンでは、オブジェクトに回転をつけた段階で「変形」パネルで設定した数値が維持されずに角度が 0度になってしまうため、「変形」パネルで水平に戻すには変更した角度の数値を「回転」の欄でマイナス(またはプラス)で入力し直すか、「変形」のオプション表示にある「プロパティ」の欄で 0度を選ぶ必要があります。
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テキストの場合も変更した角度を維持できず 0度になってしまいます。「変形」パネルのオプションはテキストである為表示されません。テキストをコピーまたはカットして入力し直した方が簡単と思われます。
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Illustrator CC 2015.3 以降のバージョンでは、オブジェクト、テキストともに、変更した回転の角度を維持しますので、「変形」パネルの回転の欄を 0度に変更する事が可能です。
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