Illustratorで書類を作成する際に選択される「禁則処理」を事前に指定したいです

Illustrator で新規書類を作成すると「段落」パネルの「禁則処理:」は、初期状態では「強い禁則」が選択されます。

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これは新規書類を作成する際に選択した「プロファイル」が、そのように設定されているためです。

 

新規書類を作成したときに選択されている「禁則処理:」を変更するには、以下の手順で試してください。

 


 

1.以下のフォルダを開きます。
【Mac】
 ~/ライブラリ/Application Support/Adobe/Adobe Illustrator */ja_JP/New Document Profiles

 

 

※OS X Lion v10.7 以降の macOS をご使用の場合に、この「ライブラリ」フォルダを開くには Finder の「移動」メニューを option キーを押しながら開きます。
※ * にはアプリケーションのバージョン番号が入ります。Adobe Illustrator CC 2017 では「Adobe Illustrator 21」フォルダになります。

 

【Windows】
 C:\Users\ (ユーザー名) \AppData\Roaming\Adobe\Adobe Illustrator * Settings\ja_JP\(x64 or x86)\New Document Profiles

 

※「AppData」フォルダは通常は非表示になっています。「隠しファイル」をオンにし、表示させてください。
※ * にはアプリケーションのバージョン番号が入ります。Adobe Illustrator CC 2017 では「Adobe Illustrator 21 Settings」フォルダになります。
※「ja_JP」フォルダにはコンピュータ環境により、「x64」フォルダか「x86」フォルダのいずれかが保存されます。


 

2.「New Document Profiles」フォルダに「プリント.ai」や「Web.ai」などの各種プロファイルが保存されています。
元となるプロファイル(例 : プリント.ai)を Illustrator で開きます。

 

【Mac】
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【Windows】
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3.「ウィンドウ」メニュー>「書式」>「段落スタイル」を選択し、「段落スタイル」パネルを表示します。
「標準段落スタイル」をダブルクリックして「段落スタイルオプション」ダイアログを表示します。

 


4.左側にリストされている設定項目のうち、「日本語組版」を選択し、希望の設定を「禁則処理:」ドロッブダウンメニューから選択します。
最後に「OK」ボタンをクリックします。

ヒント : 同じ方法で設定を変更することで、新規書類を作成したときに選択される様々な設定を事前に指定しておくことができます。

 

【Mac】
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【Windows】
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5.設定変更を終えたら、「New Document Profiles」フォルダ内に別名保存します。今回は「プリント-変更.ai」として保存しました。

 


 

今後新規作成するときに、「プロファイル:」ドロップダウンメニューから「5.」で保存したプロファイルを選択すると、希望の「禁則処理:」があらかじめ選択された新規書類が作成されます。

 

【Mac】
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【Windows】
62778-7w.png

 



参考「隠しファイルおよび隠しフォルダーを表示する方法(Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP)(Adobeサポート)」

 

弊社保守契約をご契約いただきますと、その他のご相談も承れます。是非ご検討ください。

 

 

 

 

 

 

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