Adobeアプリケーション 掲載日:2018年1月15日
Illustrator の「段落」パネルで「禁則処理」を選べないとき、多くの場合で不具合の生じている書類自体に原因があります。
以下のヒントを参考に試してみてください。
● 「段落」パネルに「禁則処理」ドロップダウンメニュー自体が表示されないときは、「テキスト」環境設定で「言語オプション」の「東アジア言語のオプションを表示」がオフになっていないか確認してください。
「東アジア言語のオプションを表示」がオフになっていたら、クリックしてオンに戻します。
【Mac】
【Windows】
● 「段落」パネルに「禁則処理」ドロップダウンメニューは表示されているが、メニューを操作して禁則処理を切り替えられないときは、新規書類を作成して不具合が再現するかどうかを確認してください。
新規書類で不具合が再現しなければ、書類に依存した不具合と判断できます。
書類上の一部のテキストフレームのみで生じているなら、該当するテキストフレームを作り直します。
全体的に不具合が生じているなら、新規書類を作成し、それに不具合の生じている書類のオブジェクトをドラッグ操作でコピーして、書類を作り直します。
ヒント : 古いバージョンで作成された Illustrator 書類で不具合が生じる傾向があります。
● 複数の書類で発生しているなら、アプリケーションの初期設定書類を削除して、改めてアプリケーションを設定し直します。
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