InDesign の「空白文字を挿入」の種類について教えてください。


空白文字とは、文字と文字の間を意図的に開けるときなどに入力する文字のことで、一般的な「全角スペース」以外にも様々な種類があります。

InDesign では「書式」メニューの「空白文字を挿入」から、任意の空白文字を挿入することができます。

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それぞれの空白文字の特長は以下のようになります。

  • 全角スペース

アジア言語の全角 1 文字分の字幅を持つスペースのことを言います。他の全角文字と同じように、次の行に送られます。

  • EM スペース

文字サイズと同じ幅です。例えば、12 ポイントの文字の場合、幅は 12 ポイントになります。

  • EN スペース

EM スペースの 2 分の 1 の幅です。

  • 分散禁止スペース

通常の半角スペース(スペースバーで入力されるスペース)と同じ幅です。このスペースは行末に位置したとき、両隣りの 2 つの単語と共に次行に送られるので、単語の分離を避けることができます。

  • 分散禁止スペース(固定幅)

固定幅スペースは、スペースの場所で行が改行されないようにしますが、ジャスティフィケーションされたテキストでは拡張や縮小はされません。

  • 極細スペース

EM スペースの 24 分の 1 の幅です。

  • 1/6 スペース

EM スペースの 6 分の 1 の幅です。

  • 細いスペース

EM スペースの 8 分の 1 の幅です。EM ダッシュまたは EN ダッシュの隣での使用に有効です。

  • 1/4 スペース

EM スペースの 4 分の 1 の幅です。

  • 1/3 スペース

EM スペースの 3 分の 1 の幅です。

  • 句読点等の間隔

半角の感嘆符(!)、ピリオド(.)、コロン(:)の書体と同じ幅です。

  • 数字の間隔

数字の書体と同じ幅です。決算書など、数字を羅列する表で数字を整列する際に有用です。

  • フラッシュ スペース

両端揃えが適用されている段落の最終行で、不定量のスペースを追加します。最終行の文字間隔が空きすぎないようにするために使用できます。



参考「InDesign スペースの挿入(Adobe サポート)」


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