Premiere Pro で、大きな映像の中に小さな映像を表示する「ピクチャー・イン・ピクチャー」を設定したいです。


大きな映像の中に小さな映像が再生されるようなものを「ピクチャー・イン・ピクチャー」(PiP)といい、映像の合成ではよく使用される手法の1つです。設定には、以下の2つの方法があります。

  • 手動で調整する
  • エフェクトのプリセットを使用する

ここではまず『手動で調整する方法』についてご紹介します。

【手順】

  1. V1トラックに大きく表示させたいクリップを配置します。そして、小さく表示させたいクリップは V2 トラックへ配置します。V1 トラックの上に V2 トラックが重なっている状態になります。

     
  2. V2 トラックをプログラムモニタに表示させるため、再生ヘッドを V2 トラックが配置されている箇所に合わせます。
    プログラムモニタ上(小さく表示させたいクリップの映像の上)でダブルクリックしてクリップを選択した状態にします。

     
  3. 選択するとクリップが青い枠で表示されますので、青い枠のハンドル部分(◯または■のポイント)をドラッグして好みのサイズに調整します。

     
  4. クリップをドラッグして位置を調整します。このとき、クリップの中心に表示されている丸い十字の部分は触らないようにしましょう。これは、拡大縮小・回転などの「基準点」を表すため、触ると基準点が中心からずれてしまいます。

 

続いて、2つ目の『エフェクトのプリセットを使用する方法』についてご紹介します。

Premiere Pro には「ピクチャー・イン・ピクチャー」に使用できるエフェクトがプリセットとして用意されています。ただし、Premiere Pro のエフェクト名は「ピクチャインピクチャ」という名称ですのでご注意ください。

【手順】

  1. エフェクトパネルから「プリセット」>「ピクチャインピクチャ」から目的に近いプリセットを選択します。ここでは、「25% - 右上」>「PiP 25% - 右上」を選択し、V2 トラックに配置したクリップへドラッグ & ドロップして適用します。


     
  2. 適用したエフェクトの詳細は、エフェクトコントロールパネルから内容を確認することができます。確認するためには、エフェクトを適用したクリップが選択されている状態で、エフェクトコントロールパネルを表示させます。
    今回は「モーション(PiP 25% - 右上)」内にある「位置」「スケール」などの属性が調整されていますが、必要に応じて他の属性を調整することもできます。

 

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