フォント 掲載日:2018年12月27日
例として、「楢」を書体名 小塚ゴシック Pro で表すと、部首の「つくり」部分が、草冠のように上が開く字体になります。
一方、書体名 小塚ゴシック Pr6N で表すと、部首の「つくり」部分が、八の字のような表記になります。
書体名 小塚ゴシック Pro はJIS90形式、小塚ゴシック Pr6N ではJIS2004形式に対応となっています。それぞれ標準字形が異なり、結果このように表記が異なります。
なお、これらは異体字切替機能を持つアプリケーションで、相互に切り替えることができます。
関連「IllustratorやInDesignで「異体字」を入力」
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