書類やフォルダを暗号化したい

Word、Excel、PowerPoint で作成した書類や PDF 書類など、一部のファイル形式の書類であれば各々のアプリケーションで書類そのものを暗号化して、パスワードがないと開けないようにすることができます。

しかし多くのファイル形式の書類には暗号化機能を持ちません。またフォルダを暗号化する機能は macOS にはありません。

従って Mac で書類やフォルダを暗号化するには、それらを圧縮するときに暗号化するか、ディスクイメージを作成するときに暗号化することが主な方法になります。

ヒント : パスワードを忘れると暗号化を解除できませんので、保存した書類を開くことが出来なくなります。


  • 圧縮するときに暗号化する
    act2 Stuffit Deluxe Mac などの圧縮アプリケーションを別途購入してご利用ください。

    ヒント : Finder(アーカイブユーティリティ.app)では圧縮するときに暗号化できません。ターミナルを使用できる方は暗号化せずにZip圧縮して、そのあとで「zipcloak」コマンドで暗号化する方法もあります。

  • ディスクイメージを作成するときに暗号化する
    以下の手順でディスクイメージを作成します。

    1.予め希望の書類をフォルダに保存します。

    2.ディスクユーティリティを起動させ、「ファイル」メニュー >「新規イメージ」>「フォルダからのイメージを作成...」を実行し、「1.」のフォルダを開きます。

    3.保存するディスクイメージの書類名と保存先を指定します。この際、
    ・「暗号化:」は「なし」以外にし、パスワードを指定します。このとき「256ビットAES暗号化(安全性重視、低速)」の方が暗号化強度が強くなります。

    ・「イメージフォーマット:」は読み出しのみで良いなら「圧縮」のままに、ディスクイメージに書類の追加保存などをする必要があるなら「読み出し/書き込み」に、Mac 以外でも開く可能性があるときには「ハイブリッドイメージ(HFS+/ISO/UDF)」にします。

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4.「保存」をクリックすると、ディスクイメージが実際に保存されます。

ヒント : 作成したディスクイメージを Windows コンピュータで開くには、Windows コンピュータにディスクイメージを解凍できるアプリケーションが別途必要です。

 

参考「MacのためのDisk Utility: 「ディスクユーティリティ」を使用してディスクイメージを作成する(Appleサポート)」


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