Mac 掲載日:2018年11月 2日
ネットからダウンロードしたアプリケーションやインストーラーを OS X Mountain Lion 10.8 以降で開く際に、「開発元が未確認のため開けません」というアラートが出て開けない場合があります。
これは OS X Mountain Lion 10.8 から導入された Gatekeeper 機能によるものです。
アラートが表示されたアプリケーションを開く場合は、そのアプリケーションアイコンを右クリック、もしくは control キーを押しながらクリックし、メニューから「開く」を選択します。
改めて「開いてもよろしいですか?」と表示されますので、「開く」をクリックします。
Gatekeeper の機能については、システム環境設定>「セキュリティとプライバシー」の「一般」タブで変更が可能です。
<macOS Sierra 10.12 以降>
OS X El Capitan 10.11 まであった「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」の「すべてのアプリケーションを許可」は無くなりました。
「開発元が未確認のため開けません」というアラートが出た場合は、「~は開発元を確認できないため、開けませんでした」と表示され「このまま開く」というボタンが押せるようになります。
こちらを押すことでアプリケーションを一時的に開くことができます。
今後もそのアプリケーションを開く場合は、アプリケーションアイコンを右クリック、もしくは control キー押しながらクリックし、メニューから「開く」を選択します。
<Mac OS El Capitan 10.11まで>
「すべてのアプリケーションを許可」を選択すると、以降は「開発元が未確認のため開けません」というアラートは出なくなります。
参考「macOS Sierra: 開発元が未確認のアプリケーションを開く( Apple サポート )」
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