システム環境(Finder・OS) 掲載日:2022年2月22日
Mac の内蔵ストレージの空き容量が少なくなりました。どうすればいいですか?
HDD、SSD 、Fusion Driven などの内蔵ストレージの空き容量が少なくなると、Mac が正常に稼働できなくなるため、不必要なファイルを削除して空き容量を増やす必要があります。
不必要なファイルを削除しても空き容量が増えない場合は、macOS Sierra 以降の機能である「ストレージ管理機能」を使用することができます。
※念のため Time Machine などでデータのバックアップを行なった上で作業をおすすめします。
1)Apple メニューから「この Mac について」を選択し、「ストレージ」をクリックします。
2)こちらで空き容量が確認できます。ストレージ画面の「管理…」をクリックします。
3)「おすすめ」に「iCloud に保存」「ストレージを最適化」「ゴミ箱を自動的に空にする」「不要なファイルを削除」といったメニューが表示されるので、ご使用の環境に応じて対処します。
4)「書類」をクリックすると Mac に存在する書類が表示されます。ウインドウ上部のタブを切り替えることで、書類の種類を切り替えて、削除できる書類を選別できます。削除可能な書類をリストで選択し、右下の「削除...」をクリックするとそのまま削除可能です。また左の「Finder に表示」をクリックすると実際の書類の場所が表示され、その書類を開いてから削除可能かどうかを確認することもできます。
以下は YouTube のApple Japan チャンネルにある「ストレージ管理機能」について解説している動画です。
参考「Mac の空き容量を増やす方法 (Apple サポート)」
参考「Mac ストレージの空き領域を増やす (Apple サポート)」
関連「Mac の内蔵ストレージの空き容量が少なくなりました(その2) 」
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