Outlook2011 のメールデータベースを再構築する

Outlook2011が起動しない、または起動できても一部のメールが認識しない、メール本文を表示できない、メールを選択すると他のメール本文が表示される、アプリケーションが予期せず終了するなどの不具合に見舞われる場合、メールデータベースを再構築すると改善することがあります。

メールアプリケーションの不具合は保存していたメールの通数が多い場合や、メールのファイルサイズが異常に大きい場合に発生しがちです。つまり不具合を防ぐためには日頃の整理が肝要です。


以下の手順で作業を試みます。

1.「Microsoft ユーザー データ」フォルダをバックアップします。

  • 「Microsoft ユーザー データ」フォルダは、HD /ユーザ/(ホーム)/書類 に保存されています。
  • バックアップするには Time Machine やその他のパックアップアプリケーションを利用、もしくは手動で他のボリュームなどにコピーします。


2.Outlook を起動できる場合には、起動します。

  • 起動できない場合には、「5.」に進みます。


3.Outlook に保存していた不要なメールを削除します。

  • 多くの場合、不具合が発生している時点の数分の一の通数にまでメールを削除する必要があります。
  • 「削除済みアイテム」フォルダからもメールを削除します。
  • 添付書類が付いているメールを削除していくのが効果的です。


4.Outlook を終了します。

5.Outlook を「option」キーを押しながら、起動します。

  • Microsoft Database Utility が起動します。Outlook が起動したら、アプリケーションを終了してやり直します。


6.Microsoft Database Utility で使用していたユーザーを選択して「再構築」をクリックします。

  • Outlook の状態によっては、再構築動作が終了するのに数時間かかることがあります。作業を開始する時刻を検討してください。

041_1のコヒ?ー.png

041_2.png

7.Microsoft Database Utility の再構築動作が終了したら、アプリケーションを終了します。

8.Outlook を起動して、不具合がないか確かめます。

9.しばらく使用して不具合がないようであれば、改めてOutlook を「option」キーを押しながら起動し、Microsoft Database Utility を起動します。

10.「バックアップされた~」と書かれたユーザーを選択し、「-」ボタンをクリックします。

041_4.png11.「~を削除してよろしいですか?」が表示されたら「削除」をクリックします。

041_5.png再構築を行ってもアプリケーションが起動しないなら、Microsoft Database Utility を起動させ、新規ユーザーを作成し、それを選択して「歯車」ボタンから「規定として設定」を実行します。新しいユーザーで使い始めることを検討します(この操作でこれまでのメールを読めなくしています)

※Outlook2016では手動での再構築はできなくなりました。


参考「Mac 2011 のデータベースの問題を解決するのには Outlook を再構築します。(Microsoftサポート)」

 

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