メール 掲載日:2018年6月22日
最近、Apple IDを不法に詐取(だまし取る)することを目的としたフィッシングメールが増えています。フィッシングメールかどうかを判断するには送られてきたメールのいたるところにある違和感を感じ取ることでフィッシングメールかどうかの判断がつくと思います。
・添付ファイルがあったら高い確率でフィッシングメール。
・差出人、件名、宛先情報から違和感を感じ取る。
・企業ロゴがある場合でもすぐには信用しない。メール内容を精査して違和感がないかどうかを確認する。
・メール本文から違和感を感じ取る。メール本文に身に覚えがない内容が記載されている場合は要注意です。
・日本語の使い方に違和感がないかどうかを確認する。
違和感を感じたところ
①:添付ファイルが付いている。添付ファイルを保存したり開いたりしないでください。ウイルスに感染する恐れがあります。
②:Appleのメールアドレスではない。
③:ユーザーではなく「Appleが犯したポリシー」って何?日本語が変。
④:宛先がユーザーのApple IDではない。
⑤:正しい表記は「Apple ID」なので全て大文字なのはおかしい。
⑥:文字送りが明らかにおかしい。
⑦:不安を煽るような文章はフィッシングメールの常套手段です。
⑧:日本語がおかしい。
⑨:最近のフィッシングメールは企業ロゴを巧みに使用しているケースがあります。企業ロゴがある場合でもメール内容を精査し違和感がないかどうか確認してください。特にこのフィッシングメールで使用されているロゴはAppleの正規ロゴと比べてみると横に間延びしています。
⑩:フィッシングメールに付いているボタンを無闇に押さないでください。個人情報が盗まれたりウイルスに感染する恐れがあります。
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