メール
掲載日:2018年7月19日
Apple メールが起動しません
Apple メールを起動させようとすると、すぐに予期せず終了してしまうときは、以下の手順で試してみてください。
ヒント : メールアプリケーションの不具合は保存していたメールの通数が多い場合や、メールボックスのファイルサイズが異常に大きい場合に発生しがちです。不具合を防ぐために日頃の整理をお勧めいたします。
すでにメールボックスの状態が特に悪い場合に「再構築」を行うと、保存しておきたかったメールが削除されることがあります。
ヒント : 「IMAP」メールアカウントは、同じメールアカウントを他のメールアプリケーションやデバイスに設定すれば、メールの送受信が可能です。
- 作業の前に 以下のフォルダをバックアップします。
・ ~/ライブラリ/Mail
・ ~/ライブラリ/Containers/com.apple.mail
~/ライブラリ はホームフォルダに保存されている「ライブラリ」フォルダのことです。ホームフォルダに「ライブラリ」フォルダが見当たらないときは、「移動」メニューを option キーを押しながら開いて「ライブラリ」を選びます。
バックアップするには Time Machine やその他のバックアップアプリケーションを利用、もしくは手動で他のボリュームなどにコピーします。
- 「Envelope Index」書類を削除します。
「Envelope Index」書類は、以下のフォルダに保存されています。
・ ~/ライブラリ/Mail/V*/MailData
ヒント : 「*」にはバージョンにより異なる数値が入ります。
このフォルダから書類名に"Envelope Index"とつく書類をすべてデスクトップに移動します。
- Apple メールを起動させると、Apple メールは強制的にメールデータベースの再構築を開始します。
このメールデータベースの再構築には、数分かかります。再構築が完了したら、不具合が再現しないか確認してください。
弊社保守契約をご契約いただきますと、その他のご相談も承れます。是非ご検討ください。
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