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3DCGから見た、アニメ作りの楽しさについて。

イベントレポート

一般向け学生向け

大好きなアニメ制作に3DCGの分野から携わる中で、抱いている想いや葛藤、そしてその楽しさについてお話ししたいと思います。また、少し変わった経歴を持つ仲間たちと共に、この業界への参入の仕方や、仕事を続けていく上での考えについてもお伝えします。この業界が好きな方々や、目指す方々にとって、何か少しでも有益なヒントやインスピレーションをお届けできれば幸いです。

株式会社ENGI
飯島哲(いいじま さとし)
株式会社ENGICG部 部長・プロデューサー

1989年生まれ。法政大学経営学部を卒業後、CG業界でプロダクションマネージャーに就職。遊技機・ゲーム・アニメ映像等を幅広く経験した後、アニメ特化の制作・CGプロデューサーとして、組織構築と作品制作に尽力している。
<主な作品>
『GAMERA -Rebirth-』『メダリスト』

徳本 沙羅(とくもと さら)
株式会社ENGICG部 プロデューサー

1989年生まれ。劇団ひまわり退団後、役者になるためロサンゼルスへ留学。演劇学科を卒業し、役者として1年働いてから帰国。その後、英語スキルを活かしホテルマン等を務めた後、アニメ業界に転職。現在はプロデューサーとして活躍している。
<主な作品>
『GAMERA -Rebirth-』『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』

帆苅 哲(ほがりさとし)
株式会社ENGICG部 テクニカルチームリーダー・テクニカルスーパーバイザー

1989年生まれ。京都大学理学部理学科数学系を卒業後、紆余曲折の末、30歳で新卒アニメーターとしてENGIに入社。現在は部署全体のテクニカル業務を統括している。
<主な作品>
『GAMERA -Rebirth-』

柏木 健太郎(かしわぎ けんたろう)
株式会社ENGICG部 コンポジットチームリーダー・撮影監督

1989年生まれ。千葉工業大学情報科学部を卒業後、アニメ業界に飛び込み、数多くの作品で撮影監督を務める。現在は3Dを習得しながら、コンポジットチームをリードしている。
<主な作品>
『メダリスト』