ASIAGRAPH
REALLUSION
AWARD
LIVE 3D Animation CONTEST

2018JAPAN|TAIPEI

ASIAGRAPH Reallusion Award

世界最大規模のライブ3Dアニメーション・コンテスト

3DCGツールを使って、48時間以内にショートムービーをつくる、学生向け世界コンペです。
ASIAGRAPHの最大のアクティビティのひとつ。前身である「Reallusion Award」は2010年に台湾でスタートし、教授や大学生から好評を博しました。2012年には他のアジア諸国に拡大して、正式に「ASIAGRAPH Reallusion Award」と改名しました。2013年からは、世界中の学生たちが48時間で3Dアニメーション作品を完成させ競い合う「ライブ3Dアニメーション・コンテスト」として発展しました。2018年からは、アジア圏だけでなく欧米からの参加も可能になりました。

参加者は全世界の学生

コンテストには、ローカル・ラウンド(国内予選)と、3Dの場合では48時間のファイナル・ラウンド(台湾本選)が含まれています。2018年には、13カ国111校250チーム(700名)が参加しました。
日本は2015年より参加をはじめ、2018年は17チーム(44名)が日本予選に、勝ち進んだ2チームが台湾本選に参加しました。
海外のクリエーターやプロフェッショナルと交流しながら、自らの技能をアピールする格好の機会です。ぜひ奮ってご参加ください。

ASIAGRAPH
アジア独自の多様な文化と、科学と芸術の融合が生み出すアジア独自の優れたデジタルコンテンツを更に発展させるために、世界の第一線で活躍するアジアの研究者とクリエイターが集い、先端技術の発表や作品の展示を行う、学術・芸術・展示が一体となった総合イベントです。

コンテスト概要

国内予選

ASIAGRAPH Reallusion Awardの最終48時間ライブコンテストに出場するにはに、日本国内で5〜6月頃に行われる予選を通過する必要があります。
日本予選参加費が必要です(事前申込/当日支払)

台湾本選

ファイナルコンテストは、台湾で8月中旬頃に開催されます。
ASIAGRAPHが選出した審査員によって、受賞作品を選出します。
選出された作品はASIAGRAPHの公式ウェブサイトで公表されます。

賞金と商品(2018年)

国内予選

日本予選参加者にはReallusionより次のツールが進呈されます。

  • 3D部門に参加した場合:iClone7 Proアカデミック版無期限(定価12,960円)
  • 2D部門に参加した場合:CrazyTalk Animator 3 Pipelineアカデミック版無期限(定価20,088円)

台湾本選

3Dファイナルコンテスト出場チーム

  • ASIAGRAPH 証明書を授与
  • iClone 7 Pro, 3DXChange7 Pro and CrazyTalk Animator 3 PROのフルライセンスが提供されます。
    ($570:約60,000円相当の3D/2Dアニメツール)

3Dファイナルコンテスト受賞チーム

  • Best Film: US $10,000
  • Best Creative: US $3,000
  • Best Director: US $3,000
  • Best Technique: スポンサー賞
  • Outstanding Works: スポンサー賞

2Dコンテスト受賞チーム

  • Best Film: US $5,000
  • Best Creative: US $1,000
  • Best Director: US $1,000