After Effects 掲載日:2020年6月 5日
After Effects で「ファイルの読み込み」をする際、「読み込みの種類」はどれを選択すればいいですか?
After Effects で素材となるファイルを読み込む際「読み込みの種類」に注意しましょう。
ファイルの読み込み方法はいくつかありますが、以下の2つが代表的な方法です。
方法1:
After Effects の「ファイル」メニュー>「読み込み」>「ファイル」を選択します。
方法2:
プロジェクトパネルの何もない部分でダブルクリックします。
次に、以下のような読み込むファイルを選択する画面が表示されます。
「読み込みの種類」は全て表示されると以下の4種類がありますが、選択するファイルによって項目が変わります。目的に応じて選択するようにしましょう。
【読み込みの種類】
フッテージ |
指定したファイルを1枚の画像として読み込みます。 この時、レイヤー構造は破棄されます。 |
コンポジション | レイヤー構造を持った Photoshop や Illustrator ファイルをレイヤーを保持したまま読み込みます。また、レイヤーの余分な範囲(透明な余白部分)はトリミングされた状態で読み込まれます。 |
コンポジション - レイヤーサイズを維持 |
レイヤー構造を持った Photoshop や Illustrator ファイルのレイヤーサイズ(アートボードサイズ)をそのまま活かして読み込ませることができます。レイヤーの余分な範囲(透明な余白部分)はトリミングはされません。 |
プロジェクト | After Effects のプロジェクトファイルとして読み込まれます。 |
参考「【用語解説】フッテージとは」
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