Premiere Pro で映像の中の特定のカラーだけを残して、それ以外をモノクロの映像にしたいです。


映像の中の特定のカラーだけを残して、それ以外をモノクロにするような効果を付ける場合、Premiere Pro の「色抜き」というエフェクトを使用します。かつてはとても時間のかかる作業でしたが、このエフェクトを使用すれば簡単におこなうことができます。

【完成イメージ】
人物の服のカラーのみ残し、それ以外の部分はモノクロのイメージに仕上げます。

 

 

【手順】

  1. エフェクトパネルの「ビデオエフェクト」>「カラー補正」>「色抜き」を選択し、該当のクリップへドラッグ & ドロップして適用します。



     
  2. エフェクトコントロールパネルに設定した「色抜き」のエフェクトが登録されます。

     
  3. 「保持するカラー」の「スポイト」をクリックし、映像の中の残したいカラーをクリックします(選択できるのは1色のみです)。



     
  4. 選択したカラーがスポイトの横に表示されたら「色抜き量」を調整します。直接数値を設定するか、色抜き量の「 〉」をクリックしてスライダーを表示させ、映像を確認しながらドラッグして調整します。値を大きくすることで、選択したカラー以外の部分がモノクロになっていきます。





     
  5. 今回の場合、服の素材に透け感があるため、部分的に色抜きがうまくいっていませんので微調整が必要です。
     
     
  6. 微調整をするためには、「許容量」「エッジの柔らかさ」「マッチングの適用」などの項目も設定します。
    ここではさらに「許容値:10.0%」「エッジの柔らかさ:5.0%」「マッチングの適用:色相を使用」に変更しています。


    左:調整前 / 右:調整後(服全体の色がうまく調整できました)
     

 

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