お役立ち知識 掲載日:2019年5月31日
お客様がMacとiOSデバイスの両方を所有していて、かつそれらが互換性のあるデバイス/OSであると、MacとiOSデバイスの両方を"連係"して使用することで、特定の操作の手順をより簡単に進めることができます。
ここではどのような操作が行えるのかをご紹介します。
◯Handoff
MacとiOSデバイスが近くにある時に、「メール」や「Safari」など、主にApple製のアプリケーションでの作業内容をデバイス間で引き継ぐことができます。
例えばiOSデバイスの「メール」で新規メールを書いている途中に連係機能を使用すると、iOSデバイスの「メール」で保存しなくても、Macの「メール」で書きかけのメールが開き、メールの続きを書くことができます。
◯電話をかける/電話に出る
MacとiPhoneが同じWi-Fiネットワークに接続されていると、iPhoneの携帯電話契約を利用してMacから電話をかけたり、電話に出たりすることができます。
これによりiPhoneを多少離れた場所に置いていても電話することができます。
Macで電話しようとすると、そのままではスピーカー通話をすることになりますから、Apple EarPods with Remote and Mic などを合わせて使用すると良いでしょう。
◯SMSを送信する/受信する
iPhoneの携帯電話契約を利用してMacからSMSやMMSを送信したり、受信することができます。
これにより送信先が従来の携帯電話やiPhone以外のスマートフォンであっても、Macから「メッセージ」を使用してチャットが行えます。
◯Instant Hotspot
iPhoneやiPadのインターネット共有機能(一般には"テザリング"と呼ばれます)を、Macを操作してオンにすることができます。
参考「連係機能を使って iPhone、iPad、iPod touch、および Mac を接続する(Appleサポート)」
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