Acrobat セキュリティ情報
Acrobat旧バージョン メーカーサポート終了
サポートが終了したAcrobatを使い続けるリスクとは?
新たなセキュリティ対策が行われないため、情報漏えいなどのリスクが高くなります。
Acrobat、Acrobat Readerでは、リリース日より5年間のサポートが提供されます。サポート終了後は、テクニカルサポートや、 セキュリティアップデートの提供が行われません。
1.予防接種が受けられない
脆弱性が見つかっても、それを修正するセキュリティパッチが提供されず、無防備な状態のまま危険にさらされることになります。
2.攻撃者の標的にされる
脆弱性は攻撃者の格好の標的となります。不正なプログラムを埋め込んだファイルを送りつけ、開かせる、といった手口もその一例です。
3.ウイルス感染、そして拡大
不正に送りつけられたファイルなどからウイルスに感染したPCを介して、時にはネットワークを通じて車内や取引先のPCにも悪影響を与える危険性があります。
対応方法は?
Adobe reader IX以前をお使いの方
Adobe Acrobat Reader DCをインストールしてください。メーカーサイトより無料でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCをダウンロード(アドビのサイトへ) バージョンの確認方法(アドビのサイトへ)
Adobe Acrobat IXをお使いの方
Acrobat DCへの乗り換えを強く推奨します。
導入メリット

常に最新機能が使える
最新の機能を使用できるだけでなく、セキュリティ 修正プログラムのアップデートを適用して常に安全 な環境を維持できます。製品を新しく買い換える必 要はありません。

モバイル版アプリ
デスクトップで行っていた作業を、モバイルデバイスで継続できます。ファイルはクラウド上で同期しているため、どの環境からでも常に最新のファイルにア クセスすることが可能です。

ストレージアカウントの連携
Acrobat DCのインターフェイスからBox、Dropbox、 Microsoft OneDriveまたはSharePointアカウント のファイルに直接アクセスし、デバイスまたはユーザー間で簡単に共有できます。だけでなく、セキュリティ 修正プログラムのアップデートを適用して常に安全 な環境を維持できます。製品を新しく買い換える必 要はありません。