アドビ エンタープライズ版製品提供プラン変更のお知らせ

デジタル社会でビジネスを成長させるためには、より多くの高品質なコンテンツが必要とされています。
アドビ株式会社は常にCreative Cloudに関する新しいアプリ、サービス、機能、コンテンツなどの改善を行っており、お客様へ付加価値を提供するためにプランを進化させております。

このような背景から、最も優れた付加価値を提供しているProエディションへ提供プランを変更することとなりました。
具体的な変更内容や、スケジュールは以下の通りです。

対象製品

VIPプログラム エンタープライズ版 Creative Cloud

2022年10月3日(月)よりVIPプログラム エンタープライズ版 Creative Cloud Proエディションとなります

※対象:一般企業

製品提供開始日

2022年10月3日(月)
※新規のお客様はすべてProエディションのみの提供となります。
※更新のお客様は、契約応当日に関わらず、10月3日以降のAdobe受注分より対象となります。
※3年契約中のお客様は、3年契約期間終了まで通常版で追加や更新が可能となります。
※通常版はアドビでの事前承認の案件のみ、ご提供可能です。(例外対応)

販売条件

エンタープライズ版 Proエディションは、1本より購入可能です。
契約内のCreative Cloudアプリケーションは全てCreative Cloud エンタープライズ版 Proエディション(コンプリートプランまたは単体プラン)にしていただく必要があります。
同一VIP ID内にて、Creative Cloudエンタープライズ版、及びCreative Cloudグループ版をお持ちのお客様は、 エンタープライズ版ライセンス、グループ版ライセンス、双方ともProエディションのみの提供となります。

新規契約のお客様

Creative製品は全て Proエディションでのご契約です。(Acrobatやその他製品は除きます)

既存契約のお客様

契約応当日までは通常のCreative製品を追加いただけますが、契約応当日を迎えた更新対象のお客様に関しましては、ご契約いただいているCreative Cloud製品すべてがProエディションでの提供となります。(Acrobatやその他製品は除きます)
3年契約のお客様は、3年契約期間終了まで契約時のCreative製品の追加および更新が可能です。
なお、3年契約終了後はCreative製品は全てProエディションでの更新となります。(Acrobatやその他製品は除きます)

例外対応について

Creative Cloud エンタープライズ版 Proエディションで提供するアセット(素材)は、クライアント利用ができません。広告代理店・印刷・デザイン業などクライアントから依頼を受けて成果物を作るお客様は、Adobe Stockの素材を成果物に利用できないため、そういったお客様には原則Creative Cloud エンタープライズ版Proエディションの提供ができません。
つきましては、これらの業務をするお客様には例外対応として、従来のCreative Cloudエンタープライズ版の提供を行っております。

なお、VIPで提供するサブスクリプションプランやクレジットパックでは、それぞれの利用規約に基づいてクライアント利用は可能となっております。

サブスクリプション/クレジットパック利用規約 http://www.adobe.com/go/stockterms_jp

Proエディションについて

通常画像、テンプレート、3Dアセットが無制限

ご契約期間中、Adobe Stockに含まれる約3億点を超えるアセットに含まれる通常画像(写真、イラスト、ベクター)やテンプレート、3Dのアセットが拡張ライセンスで無制限でご利用いただけます。

VIP プログラム エンタープライズ版 Creative Cloud - Pro エディションで取得できるアセットの種類

アセットの種類Creative Cloudエンタープライズ版
Proエディション
ライセンスタイプ
写真拡張ライセンス
イラスト
ベクター
実例的エディトリアル
テンプレート
3D標準
3Dプレミアム×
ビデオ×
オーディオ×
プレミアムコレクション×

Creative Cloud エンタープライズ版 Proエディションで利用対象外のアセットは、別途クレジットパック等のAdobe Stockプランをご契約いただくとライセンス取得することができます。

ライセンス詳細: https://stock.adobe.com/jp/license-terms#extendedLicenses

Admin Consoleでの管理

エンタープライズ版のAdmin Consoleで管理していただきます。
・製品プロファイルを設定することにより利用者グループを分けて管理することができます。
・製品プロファイルで、Adobe Stock のアセットをダウンロードすることができない設定ができます。