2025年末頃より、社長・役員の氏名を装い、限定メンバーでのLINEグループ作成を指示する詐称メールが多数確認されています。
■ 本件の特徴
・詐称されるのは「送信者名(表示名)」のみ
・実際の送信元は Gmail や Outlook.com などのフリーメール
・送信環境自体は正規のため、迷惑メール判定されにくい
・「至急」「他言無用」など緊急性を強調
・LINE等の外部サービスへ誘導
Gmailは Google、Outlook.comは Microsoft が提供する正規サービスであるため、送信基盤としては正常扱いとなり、アンチスパムサーバにて迷惑メール判定が難しくなる傾向があります。
■ 二次被害にもご注意ください
本手口が広く知られるようになったことを悪用し、「詐欺メールを遮断するためのツールをインストールしてください」などと称して、不正なソフトウェア(マルウェア)のダウンロードへ誘導するケースも確認されています。
メールやWebサイトから安易にソフトウェアをダウンロードしないよう十分ご注意ください。
■ ご利用者様へのお願い
・表示名ではなく、実際のメールアドレスを確認
・経営層からの急な指示は電話等で本人確認
・LINE等への即時誘導に応じない
・不審な「対策ツール」の案内を信用しない
・金銭・機密情報に関する指示は複数経路で確認
■TOWSホスティングサービスの対応
TOWSホスティングサービスでは迷惑メール対策の強化および SPF/DKIM/DMARC 設定支援を行っておりますが、表示名のみを詐称する手口については技術的検知に限界があります。
不審なメールについてお客様ご自身での判断が難しい場合は、当社サポート窓口までご相談ください。
今後もお客様のご要望に少しでもお答えできるよう、サービス向上を図っていきたいと考えておりますので、宜しくお願い申し上げます。