ASIAGRAPH Reallusion Award 2017 日本予選審査結果
University/3D部門

上位作品

1位 タイトル「Room」チーム名:我輩(名古屋学芸大学)
審査員からの講評:
サスペンス感・緊張感がある一方、能天気なラストが楽しい。物語構成上、冒頭の主人公を気絶させる場面でもう少し情報を与えないとラストに繋がらない。

【School】
名古屋学芸大学 / NAGOYA UNIVERSITY OF ARTS AND SCIENCES

【作品の説明】
街で突然拉致されるクリス。目覚めたのは一面真っ白な部屋。
部屋には謎の箱とカウントが減っていくタイマーがあるのみ。
部屋から逃れられないクリスに近づく二つの影。男はどうなってしまうのか。
Chris suddenly kidnapped in the city. He woke up was a white room.
There are mysterious boxes and timer in the room. Two mens are approaching to Chris who can not escape from the room. What will become of the man?
2位 タイトル「パズルピース」チーム名:YANAGI(宝塚大学)
審査員からの講評:
ミステリアスな物語は魅力だが意味が不鮮明。映像効果は評価出来る、美しい。

【School】
宝塚大学 / Takarazuka University

【作品の説明】
記憶喪失の主人公が記憶の欠片を頼りに恋人と再会を果たす物語。
Love story of memory
3位 タイトル「君との距離」チーム名:girlteam
審査員からの講評:
実体と幽体のカットバック演出が効果的。エンディングの唐突感が惜しい。難しい物語に挑戦したことが評価出来る。
4位 タイトル「記憶屋さん」チーム名:TAS
審査員からの講評:
着想、テーマの捉え方が面白い。このアイデアを基点に長編制作の可能性もある。しかし後半物語の処理が雑で、残念
5位 タイトル「メモリー 」チーム名:NovaTeam
審査員からの講評:
とても魅力的なエピソードを題材に選んだ。それだけに物語として成立させるには、もう一息工夫が求められる。
6位 タイトル「"I" 」チーム名:オブジェクトプロパティ
審査員からの講評:
テーマの捉え方が良い。背景、環境とも美しく効果的。肝心の主人公同士のコミュニケーションが描き切れておらず、物語の意図が不鮮明。
次点 タイトル「RECOLLECTION」チーム名:Team One
審査員からの講評:
表情が上手く作られてい、それが感情を喚起させてくれた。
コメントあり タイトル「Fragment」チーム名:veluna voggs
審査員からの講評:
“家族”がよく描けている。この感覚を大切にして欲しい。
同じ48時間で製作された出場者の皆さんの作品は次となります。(こちらの並び順は評価点とは無関係です)