アドビの画像生成系AI「Adobe Firefly」とは?

アドビは2023/3/21に、独自の画像生成系AIである「Adobe Firefly」を発表しました。Adobe Fireflyとは何なのか?どのような特徴があるのかをまとめました。

※この記事は2023年5月19日現在の内容です。

目次

  1. Adobe Fireflyとは
  2. 現在の主な機能
  3. 追加される予定の機能

1. Adobe Fireflyとは

Adobe Firefly(以下Firefly)とは、商用利用に特化したアドビの画像生成AIで、アドビの提供する「Adobe Sensei Gen AI※1」サービスの一つです。現在はプライベートベータ版が利用できます。※2
Fireflyでは、ロイヤリティフリーのAdobe Stockの画像もしくは著作権が失効しているパブリックドメインコンテンツを対象にして画像生成されるため、著作権や知的財産権を侵害しない安全性に考慮したコンテンツを作ることができます。
また、将来的にはアドビ製品への搭載を予定しており、はじめにAdobe Express、Adobe Experience Manager、Adobe Photoshop、Adobe Illustratorで利用できるようになることを計画していると発表しています。

参考:アドビ、新たなジェネレーティブAI「Adobe Firefly」を発表(アドビリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000325.000041087.html

※1 Adobe Sensei Gen AI(アドビページ):https://www.adobe.com/sensei/generative-ai.html
※2 Adobe IDをお持ちの方はこちらのFireflyページ(https://www.adobe.com/jp/sensei/generative-ai/firefly.html)から利用申請が可能です

2. 現在の主な機能

現在のFireflyには3つの機能が備わっています。※2023年5月現在

1 Text to image(テキストから画像を生成)
入力したテキスト(プロンプト)から画像を生成、JPGデータとしてダウンロード可能

2 Text effects(文字に装飾を追加)
文字にスタイルやテクスチャを適用、PNGデータとしてダウンロード可能

3 Recolor vectors(色の再配色)
ベクターデータにさまざまな色のバリエーションを付与、SVGデータとしてダウンロード可能

3. 追加される予定の機能

今後、以下の機能が順次搭載されていく予定となっています。

・Extend image
背景など画像の存在しない部分を生成・合成

・Inpainting
プロンプトで指示した内容で塗りつぶす

・Smart Portrait
目や口などの表情を変更

・Depth to image
画像の深度に合わせて壁面やオブジェクト等を変更

・3D to image
3Dモデルから任意の画像を生成

・Text to template
プロンプトから編集可能なテンプレートを生成

・Conversational editing
AIとの会話を通じて好みの画像を生成

・Text to vector
文章からベクターグラフィックスを生成

・Combine Photos
2つ以上の異なる画像を合成

・Color-conditioned image generation
画像の色のイメージに合ったプロンプトの画像を生成

・Upscaling
解像度の低い画像を2倍、4倍、6倍にしても高解像度に

詳細は以下をご確認ください。
Adobe Firefly: Future Explorations(アドビ公式YouTube)
https://youtu.be/_sJfNfMAQHw



今回はアドビの画像生成AIであるAdobe Fireflyをご紹介しました。Tooは今後も最新情報をご提供していきます。
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ありがとうございました。

今後も最新情報やTIPSなど配信していきますので、ぜひご覧ください!

記事は2023年5月19日現在の内容です。

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