Autodesk ライセンス

複数のAutodeskアプリケーションのネットワークライセンスを1台のサーバで発行したい場合は、メモ帳などのテキストエディタでライセンスファイルを開いて結合を行います。

【例】 Maya 2016 保守プランユーザーのライセンスファイル

SERVER ComputerName XXXXXXXXXXXX
USE_SERVER
VENDOR adskflex port=2080

PACKAGE 85527MAYA_F adskflex 1.000 COMPONENTS="86437MAYA_2016_0F \
   :
   :
   :

【例】 3ds Max Entertainment Creation Suite Standard 2016 保守プランユーザーのライセンスファイル

SERVER ComputerName XXXXXXXXXXXX
USE_SERVER
VENDOR adskflex port=2080

PACKAGE 85600MXECS_F adskflex 1.000 COMPONENTS="86464MXECS_2016_0F \
   :
   :
   :

同じライセンスサーバで取得したライセンスファイルは、最初の3行が共通になっています。片方の4行目以降の全てをもう一方の最後にコピー&ペーストすることで、両方のライセンスファイルを結合することができます。

【例】 結合したライセンスファイル

SERVER ComputerName XXXXXXXXXXXX
USE_SERVER
VENDOR adskflex port=2080

PACKAGE 85527MAYA_F adskflex 1.000 COMPONENTS="86437MAYA_2016_0F \
   :
   :
   :

PACKAGE 85600MXECS_F adskflex 1.000 COMPONENTS="86464MXECS_2016_0F \
   :
   :
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結合したライセンスファイルを用いれば、複数のアプリケーションのライセンスを稼働させることができます。

  • 通常の場合は、最新バージョンと前3バージョンがセットになったパッケージライセンスとして発行されます。製品や契約形態などによっては単一バージョンのライセンスファイルが発行される場合がありますが、その場合は、4行目の先頭は「PACKAGE ~」ではなく「INCREMENT ~」になります。
  • 同じ製品の同じバージョンのライセンスを含む複数のライセンスファイルを結合する場合、すべてのライセンスファイルの発効日が同じ日である必要があります。
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