
皆さんこんにちは!
株式会社Tooのアドビスクール「Desi(デジ)」講師です。
あいかわらずアプリケーションのアップデートの速度は早く、日々の講習やセミナーでも「Photoshopの進化が早すぎて追いつけない!」という声をよくお聞きします。
そこで今回は、2026年4月以降のここ4ヶ月で正規版として追加されたPhotoshopの新機能の中から、「日々のレタッチや合成作業のストレスを劇的に減らしてくれる」実務直結の機能を5つ厳選してご紹介します!
26.0(2025)では「不要な物を除去」として「人物」や「電線とケーブル」を自動検出できるようになり、26.5(2025)ではオプションバーから「新規レイヤーを作成」を選ぶことで元データに焼き込まれない削除作業が可能になりました。そして、27.3(2026)では「一般的に不要な箇所」が追加されさらに多くの削除候補が自動選択されるようになりました。さらに27.9.1(2026)ではコンテキストタスクバーからも指示が可能になりました。


商品撮影や建築写真のレタッチで、苦労して手作業で消していた「ガラスやアクリルへの不自然な写り込み」。これをAIが自動検出し、別レイヤーとして分離・除去してくれる機能が搭載されました。(Lightroomでは以前から出来ていました)
元データ

反射を削除

反射レイヤー
※削除された反射部分を別レイヤーに

以前、当ブログでもBeta版として少しご紹介した「オブジェクトを回転」が、ついに正規版として正式搭載されました! 画像内の被写体を生成AIが3D空間のように解析し、ぐるぐると回転(スピン・チルト・ドリー)させることができる機能です。「背景に合わせて被写体の向きを少しだけ変えたい」といった作業に使うことができます。
元画像

オブジェクトを回転

これまでPhotoshopの「生成塗りつぶし」はAdobe Fireflyがメインでしたが、ついにパートナーモデル(サードパーティ製の外部AIモデル)も選択できるようになり、選択肢は増え続けています。
制作の方向性やクライアントが求めるテイストに合わせて、Photoshopの画面上で直接AIモデルを使い分けられるアップデートです。
画像を生成


生成塗りつぶし


「作業中にコンテキストタスクバーが被写体に被って邪魔...」と感じていた方に朗報です。
タスクバーの位置を好きな場所に「固定(ピン留め)」できるようになりました。Illustratorでも同様の設定が可能になっています。

いかがだったでしょうか?
派手な新機能だけでなく、「かゆいところに手が届く」堅実なアップデートが多いのも最近のPhotoshopの特徴です。最新バージョンが試せる環境にある方は毎日の制作ワークフローを効率化させてください!
弊社では、アドビ製品の導入(正規販売代理店)から、Photoshop/Fireflyを含む生成AI活用研修まで、現場での運用を見据えたサポートをおこなっています。「新機能を試したものの、制作フローに落とし込めない」「チームに教育したい」といったご相談もお気軽にお問い合わせください。

また、本ブログでは今後もアドビの最新情報や制作に役立つTIPSを随時更新していきますので、ぜひご覧ください!
【Illustrator】ここまでできる!制作スピードが劇的に上がる最近の新機能5選
【InDesign】実務で活かせる生成AIの新機能
アドビアプリの対面講習・オンデマンド講座も実施しています。
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法人版限定のディスカウントもあります。
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ありがとうございました。
今後も最新情報やTIPSなど配信していきますので、ぜひご覧ください!
記事は2026年9月15日現在の内容です。