Tooグループ採用

ヒトを知る:マーケティング

  • 販促企画(Apple製品の販売推進)
  • グループリーダー
Q:所属している部署やご自身の仕事内容を教えてください

MacやiPadなどのApple製品を販売する事業を推進する部署です。Tooは、Appleから最上位の認定を受けた正規販売店「Apple Premium Business Partner」として、法人向けに販売から導入後の活用、運用管理まで一貫してサポートしています。
社内の営業やエンジニア、サポート部門と連携し、新しい市場や製品の可能性を探ったり、既存のビジネスを伸ばす施策や販売の仕組みを考えたりするのが私たちの役割です。Macの利用はデザインやクリエイティブの領域に加え、一般企業や教育機関にも広がっています。Apple製品の魅力を幅広いお客様に伝えるために、市場の変化を捉え、新しい切り口や伝え方に挑戦しています。


ノートPCの画面を見ている様子

Q:入社後、どのようにキャリアを積み重ねてきましたか?

入社後はエンタープライズ領域のマーケティングから業務を始め、Apple製品に関心のあるお客様との接点を作るためのイベントやセミナーの企画・運営、バナーや営業資料の制作、広告やWebでの情報発信などを経験しました。施策では、Appleの製品情報やビジネスの背景を理解し、Tooの立場として何を伝えるべきかを考えてきました。Apple社との定例会議にも加わり、販売目標や共同施策について話し合う中で、事業の動かし方を学びました。
今ではマーケティングに限らず、導入後の活用や管理、デバイスを取り巻く周辺サービスなどの付加価値の見せ方やメッセージを整えたり、サービスやブランディングを整備したりと、広く関わらせてもらっています。業界も、一般企業からデザイン・制作会社、中学校・高校・大学などの教育機関まで幅広く関わっています。一つの分野で得た知見が別の分野の施策につながることもあり、領域を越えた相乗効果を意識して動いています。

Q:新卒5年目からグループリーダーにも挑戦されています。

自分が実務で得たノウハウを後輩に引き継いだり、メンターとして日頃の業務におけるケアを行ったりなど、メンバーと一緒に気持ちよく働けるような体制づくりにも携わるようになりました。
展示会やセミナーの運営、制作物の品質管理、AIを使った業務効率化など、チームで成果を出し続けるための仕組みづくりにも力を入れています。先輩後輩関係なく、それぞれの得意を活かして仕事を進めていけるチームを目指しています。
また、新しい市場や商材に対して、どんなメッセージで価値を届けるか、率先して取り組んでいます。Apple Vision Proの市場開拓がその一例です。

Q:Apple Vision Proの市場開拓は大きな挑戦だったと思います。どのように取り組んできましたか?

Apple Vision Proは2023年に発表された新製品で、Tooでは2024年から取り扱いを始めました。現状、企業向けに販売できるのはTooだけです。販売体制は整いましたが、法人のお客様にとっては「何に使えるのか」「どんな課題を解決してくれるのか」を探る段階。そのような、新しいテクノロジーに関心があるが、明確な使い方に迷っているお客様がいる市場に対して、製品を訴求していく必要がありました。そこで、お客様が活用イメージを明確に持てるように、実際のユースケースを発信することに取り組みました。
まずは、自分で製品を試して理解したり、商談に同席してお客様の声を聞きにいったりすることで、製品への理解を深めていきました。また、Apple Vision Proを販売するApple社、その中で動くアプリケーションを開発するパートナー企業とも連携して、ハードウェアとソフトウェアの両面から、ユースケースを訴求していきました。外部企業とのコミュニケーションを学びながら、共同で市場開拓する体制をつくれたことが、ビジネスの面白さを実感できた経験として印象に残っています。



Q:難しさや、試行錯誤したことを教えてください。

まだ成熟していない市場に対して、どうしたら道を切り開けるのか。糸口を見つけ、自分で道筋を立てていかなければならないことが難しかったです。
社内に答えはないので、とにかく自分で製品を試したり、記事や本を読んだり、外部イベントやセミナーにも通い、市場の最前線、お客様の生の声を掴むことにこだわりました。泥臭く、自分の足で情報を取りに行くのには体力が入りますし、大変なこともありましたが、一緒に市場を開拓するパートナー企業やお客様と対等な立場でディスカッションし、新しい販売に繋がった時には、「やってよかった」という達成感がありました。
自分で製品を検証してきた経験を活かし、自社での活用事例の創出にも取り組みました。出展する展示会ブースのモックアップをApple Vision Proで現実の世界に投影し、人の導線やブースデザインを確認できるという活用事例です。自社での活用経験があれば、パートナー企業やお客様とも具体的で説得力のある対話ができます。ブログでも取り組みを発信し、MacやiPadと組み合わせた活用の可能性なども社内外に提示できた機会となりました。

初めてApple Vision Proを体験したときの感動が、取り組みの原動力になっています。「数年後には、リアルとバーチャルが融合したこんな世界が来るのかもしれない」というわくわくを、お客様にも知ってほしいと思っています。市場がすぐに大きくなるわけではありませんが、動き始めたときにすぐ対応できるよう、知見を蓄え、提案体制を整えられたことは大きな成果だと考えています。

Q:大学では何を学び、どんな軸で就職先を探していましたか?

大学では工業デザインを学び、就職活動を始めた当初は、メーカーのプロダクトデザイナーやサービスデザイナーなど、デザインを通じて製品やサービスを形にする仕事を中心に考えていました。一方で、特定の製品やサービスだけに携わるのではなく、クリエイティブ業界と広く関わりながら仕事ができたら、という思いもありました。もともとアニメやゲーム、漫画などが好きでデザインを専攻したこともあり、そうした世界に関われる仕事にも興味を持っていました。
そんな中で出会ったのがTooでした。コピックやMac、Adobeなど、学生時代からお世話になっていた製品を扱っていることに加え、クリエイティブに関わるさまざまな業界とつながっていることに魅力を感じました。選考を受けていた企業の多くがTooと取引のある企業だったことにも気づき、Tooがクリエイティブの世界を幅広く支えている会社なのだと、関心が深まっていきました。
また、自己理解を深める中で、大学のサークル活動やアルバイトを取りまとめてきた経験など、デザインに限らない自分の強みに気づき、若手のうちから広い仕事に挑戦できる環境にも目が向くようになりました。
Tooの採用イベントにも複数回参加し、仕事内容や働く環境への魅力だけでなく、社員の人柄や社内の雰囲気にも惹かれていきました。最終的には、そうした人の魅力が入社を決める大きな後押しになりました。
実際に、 Tooには必要な業務と本人の希望のバランスを考えながら、役割を一緒につくっていく環境があります。挑戦したいこと、不得意なことも含めて相談できる機会があることで、よりパフォーマンス高く働けていると感じます。

Q:大学での学びは、今の仕事にどう活きていますか?

デザインは、見た目をきれいにつくることだけではありません。課題を整理し、使う人の視点に立って情報をわかりやすく伝える力がデザインの本質で、今の業務にも活きていると感じます。
例えば、Tooではお客様にとって負担の少ないMacの導入方法として、「購入」ではなく「リース」という方法をご提案しています。商談の中で、Too独自のサービス名や内容が乱立し、お客様に伝わりにくいと感じる場面がありました。そこで、自社に合わせて導入プランを選び、必要に応じてオプションをつけられるというメリットを「サブスクリプション」という言葉でわかりやすく、シンプルに伝えることを提案しました。サービスの見せ方を整理したことで問い合わせや成約につながり、デザインの学びを活かせた例です。

Q:デザインカンファレンス「Designship」への出展や登壇にも挑戦されていたと思います。

これからは、ものを作るだけでなく、コンセプトを考え、情報を整理してプロジェクトを動かす能力も、デザイナーとして強く求められていく時代になると感じています。
そうした次世代のデザイナーが集まるDesignshipへの出展は、これまで接点の少なかった企業や人にTooを知ってもらえる機会になると考えました。私自身も登壇し、 Tooの事業の魅力や、デザインの考え方や能力が現在の仕事にどう活きているのかを、自分の経験をもとに伝えられた機会となりました。


ブログ「2024.11.7 Designship 2024にTooがスポンサーとして参加しました

Q:今後のビジョンを教えてください。

Tooは、お客様や市場、パートナー、サービスの変化に合わせて変わり続けています。これからも市場がどんどん変化し、複雑になっていくと思います。そのカオスを楽しみながら、複雑なものを整理し、お客様にわかりやすく届け続けていきたいです。 今も「AI×Mac」という新しい切り口での訴求に挑戦していますが、大変さや試行錯誤も含めて楽しみながら、周囲と一緒に前へ進んでいきたいです。