Vectorworks


Vectorworksとは?

Vectorworks(ベクターワークス)は米国Vectorworks社が開発している汎用CADソフトです。2D作図、3Dモデリング、プレゼンテーション、ワークシート集計機能などの豊富な機能を搭載し、さまざまな空間を総合的にデザインすることができます。

Vectorworksの主な特長

店舗設計でも活躍、クリエイティブな2D作図環境



2D作図で用いる線図形と面図形を多用は、属性として線種や色、ハッチング、グラデーション、イメージなどが設定できるほか、不透明度設定やドロップシャドウ(影表現)効果も表現できます。さらに面同士を貼り合わせたり、切り欠いたりできるため、詳細図のような精密な図面から、プレゼンテーションで利用できるグラフィカルな図面まで幅広い表現が可能です。

直感的なモデリングと多彩な編集機能



基本作図ツールでは、2Dで描いた作図面を持ち上げてそのまま3D化することが可能です。もちろん数値指定でも作成することできます。また、3Dモデル同士を組み合わせて変形するコマンドや、「3Dフィレット」「デフォーム」など作成したモデル形状をひねったり曲げたり角を丸めたりして自在に編集するツールを多数搭載しています。

さらに、複雑な曲面を持つモデルを作成する場合は「サブディビジョン」機能が活躍します。プリミティブ形状から変形したり、既存のソリッドをサブディビジョンに変換することが可能です。また、サブディビジョンの精度(滑らかさ)を5段階で調整できます。

高いクオリティを実現する3Dレンダリング



Vectorworksの3Dレンダリング機能には、基本となる「OpenGLレンダリング」をはじめ、図面として利用しやすい「陰線レンダリング」、立体感のある「ソリッド/シェイドレンダリング」と、レンダリングエンジン(CineRender R20)を使用した写真のようなリアルなビジュアルを再現する「RWレンダリング」、セル画や鉛筆などのアーティスティック表現を行う「アートレンダリング」が可能です。
テクスチャは、色(イメージやカラーなど)や反射、透明、バンプなどの各属性を設定して作成できるほか、付属のテクスチャやCinema4Dのテクスチャファイルを取り込んで適用できます。光の反射回数を設定する「間接光」や「環境光」の機能を使うことで、光源の数や配置で悩むことなく簡単に空間全体の自然な明るさを表現でき、「ソフトシャドウ」で影の減衰を、「アンビエントオクルージョン」で入隅の影を表現することで、よりリアルなパース作成を可能にします。

多彩なプレゼンテーションボード機能



作図を行う「デザインレイヤ」に対して、プレゼンテーションボードを作成するための「シートレイヤ」が、より多彩な図面のアウトプットを手助けします。「デザインレイヤ」に作図した図面や3Dモデル、レンダリング結果をのぞく窓となる「ビューポート」を通してレイアウトでき、参考写真などのイメージ配置や加筆、注釈を追加することができます。シートレイヤはDXF,DWG,DWFのレイアウト(ペーパー)空間と互換があるため、他のCADソフトウエアとのやりとりにも役立ちます。

その他の機能(メーカーサイトへ)


Vectorworks のラインアップ

Vectorworks2020は、汎用作図機能を搭載した基本製品のFundamentals(ファンダメンタルズ)、BIM対応の建築・インテリアデザイン製品向けのArchitect(アーキテクト)、ランドスケープデザイン向け製品のLandmark(ランドマーク)、ステージ&ステージライティングデザイン向け製品のSpotlight(スポットライト)、そして全製品の機能を搭載した最上位製品としてDesigner(デザイナー)の5製品ラインアップを用意しています。



Vectorworks Fundamentals:シリーズ基本製品

Vectorworks Fundamentals 2020は、2D/3D汎用作図機能に、プレゼンボード作成機能や図面と連動できる表計算機能など、数多くの基本作図機能に加え、高品質レンダリング&3Dビジュアライズ機能を搭載したVectorworksシリーズの基本製品です。




Vectorworks Architect:建築/内装業界向け

Vectorworks Architect 2020は、高性能な2D/3D汎用作図機能と3Dビジュアライズ(テクスチャマッピング/レンダリング等)機能に加え、建築設計や内装、ディスプレイデザインに対応した先進的なBIM・インテリア設計支援機能、拡張機能、さらには豊富な建築向けのデータライブラリを搭載した建築/内装業界向け製品です。




Vectorworks Landmark:都市計画造園業界向け

Vectorworks Landmark 2020は、高性能な2D/3D汎用作図機能と3Dビジュアライズ(テクスチャマッピング/レンダリング等)機能に加え、地形モデルや多彩な植栽、灌水設備計画等に対応するランドスケープデザイン機能、さらには豊富な造園向けのデータライブラリを搭載した都市計画/造園業界向け製品です。




Vectorworks Spotlight:エンタテインメント業界向け

Vectorworks Spotlight 2020は、高性能な2D/3D汎用作図機能と3Dビジュアライズ(テクスチャマッピング/レンダリング等)機能に加え、ステージプランニングやライティング計画に対応した先進的な舞台照明計画支援機能、さらには各種メーカー製のトラスや照明機材、音響機器等の豊富なデータライブラリを搭載したエンタテインメント業界向け製品です。




Vectorworks Designer:全製品の機能を搭載した最上位製品

Vectorworks Designer 2020は、高性能な2D/3D汎用作図機能と3Dビジュアライズ( テクスチャマッピング/レンダリング等 )機能に加え、専門分野別( 建築設計/ディスプレイデザイン、ランドスケープデザイン、ステージデザイン&スポットライトプランニング )の設計支援機能、拡張機能、さらには豊富なデータライブラリを搭載したVectorworks 2020シリーズ最上位の製品です。


機能比較/データ互換表(メーカーサイトへ)


Vectorworks評価版

製品評価版のダウンロード(メーカーサイトへ)

製品情報

製品タイプ

  • スタンドアロン版:1ライセンスで2台のPCパソコンにインストール可能
  • ネットワーク版:インストール台数の制限なし(同時稼働数をサーバで管理)

Vectorworks保守サービス

Vectorworks Service Select

Vectorworks Service Selectは、Vectorworksご利用ユーザのための年間保守サービスです。
ご契約期間中、専用ポータルサイトでの情報配信や専用追加ライブラリデータを提供、最新バージョンの無償提供、専用電話回線やインターネットLiveサポートを含むテクニカルサポート、スキルアップのためのトレーニング、クラウドサービスなどのさまざまなサービスをご提供します。



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