UTORITO導入事例 株式会社Relic

地方でのリモートワーク主体でも全国対応でき、属人性が無く効率的な情シス業務の運用体制を構築できた
地方在住スタッフを含めたチームで効率的かつ属人性の無い情シス業務を遂行
この事例のPOINT
  • 従業員の増加によりデバイス管理がかなり負担に。
  • キッティング作業が格段に楽になった。
  • 地方在住でもリモートワークで情シス業務を遂行できる。
  • 修理保証サービスが含まれるため、保証上限金額内であれば追加費用なしで修理できる。
  • ソフトウェアの導入もTooに揃えれば窓口を1本化でき、かなりありがたい。

株式会社Relic様は、「⽇本発の新規事業やイノベーションを共創するプラットフォームとなり⽇本経済と地域を活性化する」をミッションに、SaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」などの新規サービスの開発・提供や、新規事業のコンサルティングをされています。
同社では社員が利用するデバイスの管理に負担を感じられ、業務で使用するMacの調達からキッティング、修理対応、返却までを一気通貫でサポートする、TooのモバイルMac用ライフサイクルマネジメントサービス「UTORITO(旧:あんしんLCMサービス)」を導入されました。社内のインフラ整備を担当する、 Co-creator Experience部 部長 齊藤優友様と、プロダクトイノベーション事業本部 佐々木淳一様に導入の経緯や効果を伺いました。

導入経緯と課題

1人だけで情シス業務を担当。デバイスを調達しに店舗へ走ったことも

齊藤様(以下、敬称略):
社員の仕事環境の整備やバックオフィス業務を整える仕事をしています。採用・労務・経理業務、一部情シス関連などを、それぞれのスペシャリストと組んで一緒に担当しています。

佐々木様(以下、敬称略):
エンジニアグループのマネージャーをしています。入社した当時は1人だけの情シス担当として、プログラミングやマネジメント、ネットワーク構築にあたっては床下配線までしていました。

弊社では創業時のメンバーがほぼ全員Macユーザーだったこともあり、現在も利用デバイスの9割がMacで必要に応じてWindows PCを貸与しています。近年は従業員が増え、デバイス管理業務の負荷が高くなってきました。また、デバイスの調達にはオンラインストアを利用していましたが、タイミングによっては希望の機種が手に入らず、慌てて店舗まで買いに走ったこともあります。キッティングや初期化する作業も大変でしたし、修理については店舗まで自力で持って行くこともありました。

そのような状況を改善するため、MDMであるJamf Proと共に「UTORITO」の導入を検討するに至りました。

導入効果

地方にいてもリモートワークで情シス業務ができ、属人性も解消

佐々木:
以前は1台2時間ほどかかっていたキッティング作業が、「UTORITO」導入後は格段に楽になったと思います。これまではキッティングが散発的に発生すると、本業に加えて作業がどんどん積み重なっていくため、月に1〜2日はロックされてしまう印象でした。

齊藤:
返却されるデバイスを初期化して再度キッティングすることもあります。そのようなデバイスもいつの間にか山積みになり、いつか初期化しようと思いつつ、手がつけられないことがありました。

デバイスの配布時も、以前は注文したデバイスを一度本社で預かって各拠点へ送っていたので、何が届いて何が届いていないのかわからなくなることがありました。「UTORITO」導入後は、全国にある地方拠点へ直接デバイスが届くようになり、かなり助かっています。Tooさんの管理表によって、注文のステータスも把握できるようになりました。

佐々木:
発送のために郵便局まで行くなど、ちょっとした作業の積み重ねによる負担が軽減されました。

また、私は富山拠点、もう1人の情シス担当も和歌山拠点という本社と離れた場所で仕事をしています。オフィスにいる社員に荷物の受け渡しさえお願いしておけば、情シス担当がわざわざ出社しなくてよくなり、属人性が本当に減ったと思います。逆に手順が少なくなって不安になるぐらいです。

定額の修理体制も整い、曖昧だったデバイスの交換時期にルールづけができた

佐々木:
以前は無料でできる修理はお願いし、有償修理になるものは諦めて廃棄していました。キーボードが外れた時など簡単な修理は、自分でやることもありました。「UTORITO」には修理保証サービス「TooあんしんパックAFS」も含まれるため、保証上限金額内であれば追加費用なしで修理できます。

齊藤:
モニターが壊れたりコーヒーをこぼすなどのアクシデントがあると、買い替えに20万円、30万円とコストがかかっていたので、「UTORITO」に入って安心感があります。

また、今まではデバイスのライフサイクルに明確な基準がなかったため、壊れたもの勝ちみたいなところがありました。そこに、3年リースという基準ができたことによって、ある程度基準を持ってデバイスを交換できるようになりました。3年スパンで入れ替わることで、業務効率アップにつながると思います。

デバイスに関する思考の労力がなくなり本来の仕事に時間を割けるようになる

佐々木:
Tooさんにお願いすることにした決め手は、Jamf 製品を取り扱っていることや、Apple Financial Services(AFS)の提供ができるAppleの正規販売店もされている点です。「全部やってくれる」というサイトの図を見た瞬間に、「こんなのあった!」となりました。

サービス導入後は、Tooさんがうまくやってくれますし、デバイス管理に関して気にしなくて良くなったことが大きいです。以前は、目の前の仕事だけでもだいぶ思考の労力が奪われているのに、デバイス管理の心配もしなければならず、考えることが山積みでした。時間が空けば、私たちの本来の業務に時間を割けるようになると思います。

昨年はフォント関連についてもTooさんに対応いただき、そろそろアドビ製品についてもお願いしようかと思っているのですが、窓口の1本化ができる点もかなりありがたいです。

これから

Jamf ConnectとGoogleワークスペースを使ったログインの効率化に取り組みたい

佐々木:
現段階でデバイス関連業務はかなり改善されましたが、個人的に考えているのが、Googleワークスペースを使ったログインの効率化です。Googleワークスペースのエンタープライズ版ではLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)が使えるようになります。そこで、Mac認証とアカウントを一元管理できるJamf Connectを使うと、Googleワークスペースにユーザー登録されていればアカウントにログインできる世界観が作れます。

年に何件かは起こる従業員のパスワード忘れのトラブルはなくなると考えています。社員のオンボーディング入社手続きなどもありますが、ログインなどの細かな手続きの確認も必要なくなり、かなり楽になっていくと思います。

株式会社Relic

株式会社Relicは、新規事業やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーです。SaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」などの開発・提供によって、世の挑戦者たちの課題や問題を解消し、日本のイノベーションを後押しします。
本社住所:〒150-6008 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー8F
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※記載の内容は2023年4月現在のものです。内容は予告無く変更になる場合がございます。


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