【Creative Cloud 2026】Adobe Express（アドビエクスプレス）最新機能まとめ

皆さんこんにちは！
株式会社Tooのアドビスクール「Desi（デジ）」講師です。

2025年10月29日、Adobe Creative Cloud 2026が発表され、ほぼ同時期にAdobe Express（アドビエクスプレス）にも機能が追加されました。「何が変わったの？」「どう活用できるの？」という方のために、アップデート情報をアドビスクールの講師目線で解説していきます！

対話型のAIアシスタント機能が搭載されました。チャットのようにAIとやり取りしながらデザインの指示を出すことが可能です。ただし現在英語のみが処理対象で、加えてしかも個人契約ユーザーのみが対象ですしか使用できません。

◆動画の生成
プロンプトを使用して動画を生成できるようになりました。

◆字幕を自動生成
クイックアクションで動画の音声から自動で字幕を作成します。表示スタイルの変更も可能です。

◆背景削除
動画の背景を簡単に削除できるようになりました。

◆すべてをアニメート
ワンクリックでデザイン全体にアニメーション効果を適用できる機能は以前からありましたが、動画コンテンツにも適用が可能になりました。

◆YouTube Shortsとの連携
Premiere Proとの連携を強化し、YouTube Shortsへの書き出しが容易になりました。

「アップロードからブランドを抽出」で画像を分析して、ロゴ、カラー、フォントを含む「ブランド」を自動作成する機能が追加されました。

Googleドライブに置かれたファイルの連携や、Google広告の作成機能が追加されました。

Adobe ExpressはIllustratorや Photoshopと違い、バージョンという概念が存在せず、新機能もこまめにアップデートされていきます。機能の追加や変更はこちらのブログでできる限りフォローしていこうと思います。

株式会社Tooのアドビスクール「Desi」では、こうした最新アップデートを実務に落とし込んで学べる企業向けセミナーを承っています。お気軽にご相談ください。

また、その他アプリケーションの最新機能の記事も随時更新していきます！

アドビアプリの対面講習・オンデマンド講座も実施しています。
▶︎アドビアプリのデザインスクール「Desi」

ありがとうございました。
今後も最新情報やTIPSなど配信していきますので、ぜひご覧ください！

記事は2025年12月15日現在の内容です。

【Creative Cloud 2026】Adobe Express（アドビ エクスプレス）最新機能まとめ