賢く端末ライフサイクルを最適化するMac・iPadのリース 「Apple Financial Services」

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法人でMacやiPadを利用する場合、調達時は何を考えるべき?いわゆる「法人割引」はあるのでしょうか?

MacやiPadの調達時、支払い方法はどのような選択肢があるのか、どのスペックを選べば良いか、償却にかかる利用期間はどの程度を見込むべきか・・・・検討すべき点はたくさんあります。

企業で使う端末調達では、下記のようなポイントが定期的に確認すべき点となります。
5年以上PCのスペックを見直していない、しばらく新しい調達方法の提案を受けていないという場合には、一度見直してみても良いかもしれません。

<検討項目の例>

  • 従業員の仕事を阻害しない、時代に合ったスペック選定は出来ているか
  • 何年間利用する前提で減価償却を考えるべきか
  • 頻繁に調達が発生する場合、都度かかる手間を抑えられるか
  • 購入後のセットアップのフローは可能な限り簡略化できているか
  • 調達コストを可能な限り抑えられているか
  • 支払い方法は法人組織として最適か

目次

  1. Mac/iPadの基本の選び方
  2. Apple Financial Services(AFS)による端末調達のススメ
  3. AFSのメリット
  4. Macのライフサイクルマネジメント

■Mac/iPadの基本の選び方

まずは、調達する端末の選び方から見ていきましょう。
業務用のMacは、どの程度のスペックがあれば良いのか悩みがちです。

最も避けるべきは、従業員に「業務に使いづらい」という印象を与えること。

ソフトウェアが思うように動かなかったり、すぐに容量がいっぱいになってしまう低スペックPCを提供することは、多くのリスクをはらんでいます。
業務の時間効率、生産性が落ちることはもちろんのこと、私物を勝手に業務利用する[シャドーIT]を招くリスクや、IT投資を重視する人材の定着率低下など、見た目に現れにくいデメリットも発生します。
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最適なスペックは業務によるため一概には言えませんが、

・ビジネス用途ではメモリ8GB以上、制作/編集/開発を行うなら16GB以上
・ストレージはSSDなら256GB以上
程度のPCが望ましいと思われます。

機種や画面サイズを、働き方に応じて選定することも重要です。
昨今ではリモートワークにも対応しやすいMacBook型を選ばれる組織が増えています。

そして、2021年現在はM1MacにするかIntel Macにするか、悩まれる場面も多いと思います。
既存環境で利用中のソフトウェアや、セキュリティツールの対応状況を確認の上、問題がなければ基本的には処理の早いM1 Macをお勧めします。

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参考:M1チップへの対応状況が分かるツール「Is Apple silicon ready?」
※リンク先の情報は最新ではない可能性がございます。


iPadについては、ここ数年でハイスペック化が大きく進みました。
最安価のiPadでもApple Pencilによる書き込みやキーボード利用も可能なため、Webブラウジングやテキスト中心のデータの取り扱いであれば、どの機種を選んでも対応できます。
ストレージは、いくつのアプリを利用するかを前提に考えましょう。データの保存は、クラウドサービスを利用できればPCからでも同データにすぐアクセスできるのでより良いでしょう。

利用する現場に応じて、カバーやキーボード、フィルムといったアクセサリーを検討し、使い勝手を良くすると従業員に定着しやすくなります。

一方iPadで出来ることも大幅に増えているため、動画の編集や確認、Adobe PhotoshopやAdobe Illustratorを使った作業をスムーズに行いたいなら、iPad Proのようなプロ用端末がおすすめです。
新型iPad ProにはM1チップも搭載されたため、更にパワフルな作業をどこにいても行えるようになります。
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PCの法定耐用年数は4年(サーバー用のものは5年)とされています。
参考:国税庁耐用年数表 「器具・備品」欄

業務に最適なスペックは、技術の進歩・業務内容の高度化・時代の流れを複合的に考える必要があります。
耐用年数である4年に1度のタイミングで、時代に即したPC環境を作れているか検討することを推奨します。

■Apple Financial Services(AFS)による端末調達のススメ

2019年より日本で本格展開がスタートした新しいリース形態、「Apple Financial Services(以下、AFS)」をご存知ですか? 
AFSはAppleが提供するオペレーションリースで、条件をクリアした法人・教育機関で利用することができます。

AFSでは、Apple製品の調達にかかる支払いコストを抑え、柔軟にライフサイクルを考えることができます。

企業でMacやiPadを使いたいけれど、初期費用が大きくかかってしまう事が懸念で踏み切れない...という組織にとって、よりApple製品を選択しやすくなるプログラムと言えます。

また、最新の端末を使いたいエンジニアやデザイナーを多く抱える企業にとっても、AFSを利用するメリットは大きいでしょう。
特に1~3年の短いサイクルで、端末を入れ替えたい組織に最適な導入方法です。


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▶︎プログラム概要
MacやiPadは、購入時にはWindowsやAndroidより高価な事も多いですが、数年利用した後にも残存価値が高く、売却時に高値が期待できる製品です。

AFSでは返却時の残存価値を保証し、リース期間満了時の端末価値分をあらかじめ抑えた金額でリースを組むことが可能です。
つまり、端末に対する総支払額を大幅に抑えて、導入を進めることができるのです。

Appleの端末は 、法人割引を適用したとしても大幅な価格差が付くことは中々無く、提供価格は原則としてほぼ固定となっているのが実情です。

しかしAFSでは、最新の端末を選択できる上、定価の65~95%程度の総額分割にて支払いサイトを組むことができます。(割引率は端末種類と契約期間により変動します。)

AFSによるリース契約は、対応販売店経由のみで契約可能です。

※AFSの利用には与信審査・台数等の制限がございます。
全てのお客様で適用できる事をお約束するものではございません。詳しくはお問い合わせください。

■AFSのメリット

価格面でのインパクトが大きいAFSですが、その他にも多くのメリットがあります。

メリット①:柔軟な契約調整が可能です。
例えば1年6ヶ月等の短い期間設定や、契約中の中途解約・別物件の再リースなど、企業の成長や投資計画、新製品発表に合わせてリース契約を調整することができます。

端末を購入してしまうと、新しいテクノロジーが搭載された端末が登場しても中々リプレイスに労力がかかりますが、AFSで調達しておくことで従業員に常に最新の環境を用意することも容易になります。

メリット②:リース契約にかかる業務処理を削減できます。
AFSは賃貸借契約とみなされるオペレーションリースです。
通常のファイナンシャルリースとは異なり、所有資産として計上する必要がないため、面倒な経理手続きが不必要となります。(オフバランス処理)
※上記については企業内の会計処理基準により異なる場合がございます。

メリット③:物理故障時の対応として、【新価特約付き動産総合保険】が契約に内包されています。
「契約期間中は端末価格相当を上限として、自己負担金なしで修理を受けられる」動産保険が付くため、故障対応も安心です。
物理破損、火災、水害、落雷、盗難等が保証対象となります。

水濡れ.jpeg ※当該保険はリース会社のサービスです。
※実際の保険適用可否は、損害保険会社の判断となります。

期間中は何度でも、上限金額の逓減なし(上限は1年経過ごとにリセット)で保証を受けることが可能なため、MacやiPadによるモバイルワークを推奨する際にも非常に心強い保険です。

「自然故障については対象外」「修理が発生した際の連絡や対応が煩雑」など、少し利用に困難な面もありますが、デメリット面をサポートできる独自サービスもご用意しています。
→TooあんしんパックAFSへ

他に、アクセサリーやソフトウェアをリース契約に内包すること等も可能です。
企業で契約する際のメリット、デメリットについて、詳しくは営業にお問い合わせください。

■Macのライフサイクルマネジメント

AFSを利用することで、端末の調達/廃棄を柔軟に捉え、使いたい端末をより自由に選択できるようになると、従業員の生産性も向上するでしょう。
しかし、「ライフサイクル」の観点では、調達面を整えるだけでは少し不十分です。

購入した端末はキッティング(セキュリティ設定やアプリケーションのインストールなどの初期設定)を施して従業員に利用させる必要がある以上、日常の運用サポートや修理対応の手間もなるべく削減したいことと思います。

台数が少ないうちは都度作業することで対応できますが、急な人員増加や頻繁なリプレイスに対応するには、ある程度仕組み化しておくことが欠かせません。

昨今はテレワーク対応で1人が複数台の端末を所持したり、動画編集の需要増等により高性能端末への入れ替えが求められたりするケースも増えています。
MDMやAppleの大量導入プログラムを上手く利用し、アウトソーシングや自動化も検討しつつ「調達から運用、保守、廃棄まで」のライフサイクルを総合的に考えることをお勧めします。


弊社でもAFS・MDM・キッティング・保守等を一つの窓口でご対応する「LCMサービス」を提供しております。

main_image.jpg あらかじめお客様の専用在庫を所持し、ご注文いただいた時点でキッティングまで完了させ、即納いたします。
Macの導入についてはぜひご相談いただければ幸いです。

→Mac向けライフサイクルマネジメント(LCM)のご提案

ライフサイクルマネジメントを開始したい、段階的に相談したい、AFSをもっと詳しく知りたい、など 実際の運用についてのご相談は、定期相談会を開催しております。

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ぜひお気軽にご参加ください。


ありがとうございました。

他にも法人導入に役立つTipsやマニュアルを配信する予定ですので、ぜひご覧ください!
Apple法人導入Tipsへ

記事は2021年5月24日現在の内容です。

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