こんにちは！Apple事業開発部という、Apple製品の販売を推進する部署で働く4年目社員の武藤です。日々、Apple製品を中心とした販促施策の企画や情報発信など、コンテンツマーケティングや広告運用の業務を担当しています。
今回は2025年10月に、Tooが新しく「Apple Premium Business Partner」に認定された理由について解説していきたいと思います。ちなみに私は新入社員の頃に、「Apple Authorized Enterprise Reseller」という以前のパートナーシップについての記事を書いていました。時が流れるのは早いですね…。
2022.7.14 新人武藤が解説〜国内初！Apple社とAAERとしての契約締結〜
Appleのパートナー企業はなぜ必要？
そもそもToo のようなAppleのパートナー企業は、なぜ存在するのでしょうか？
「Apple製品が欲しいなら、Apple Storeや家電量販店で買えばよくない？」と思う方もいるでしょう。ですが、法人市場においては、法人向け正規販売店と呼ばれるパートナー企業がいることで、さまざまなメリットが生まれます。
例えば、企業が従業員のMacを調達しようとする際、数十台などまとまった台数が必要になる場合もあります。都度Apple Storeからクレジットカードで発注し、経費を申請したり、従業員が入社するたびに購入手続きをしたりするのは手間ですよね。デザイナーやエンジニアなど、高スペックのMacを必要とする従業員に最適なモデルを選ぶのも大変かもしれません。
法人向け正規販売店であれば、企業ごとに最適なデバイス選定をサポートし、希望する納期や支払い方法に応じた柔軟な提案をすることができます。また、企業で使うデバイスとなれば、セキュリティや故障への対応もより一層重要になります。企業のお客様が安全かつ快適にApple製品を業務利用できるようサポートしているのが、Appleのパートナー企業なのです。
TooがApple Premium Business Partnerに認定された理由とは？
Appleのパートナーシップにもいくつか種類があるのですが、Tooは今回「Apple Premium Business Partner」の認定を受けました。この認定は、お客様が組織内でAppleのテクノロジーを最大限に活用できるよう、TooがAppleの高い基準を満たす知識やサービスを提供していることを示しています。
特にTooは、Apple製品取り扱いの歴史が長く、初めてMacintoshが販売された翌年の1985年から40年にわたり、お客様のサポートをおこなってきたノウハウを持っています。独自の保守サービスやお客様の環境コンサルティング、デバイスの調達から管理、返却までをトータルサポートするライフサイクルサービスに至るまで、国内のApple製品の活用提案をリードしています。また、TooはIT商社として、デバイスだけでなく、業務上必要なソフトウェアや周辺機器まで一括してサポートできることを強みにしています。
Apple製品導入の先に目指したいもの
TooはApple製品の導入を通じて、企業のお客様のパフォーマンスを高め、さらなる成長をサポートしたいと考えています。Apple製品の力で、働く人がもっとクリエイティビティを発揮できる世の中になったら嬉しいですね。
私も入社以来、より多くのお客様がApple製品を業務で活用できるよう、積極的な情報発信を続けています。新製品が出た際の情報の取りまとめ、Apple製品の導入を推進するコンテンツの制作、お客様に登壇してもらうイベントの企画など、多岐に渡った業務をおこなっています。
実際にMacを導入したお客様から、「学生時代から使い慣れているMacを会社でも使えるようになり、仕事のモチベーションが上がった」、「業務で使用しているiPhoneやiPadとの連係がスムーズで生産性が上がった」というような声を聞くととても嬉しくなります。
Apple製品の業務利用がもっと当たり前のことと捉えられ、従業員が好きなデバイスを選べるようになるといいなと思います。業務でApple製品を使いたいというお客様がもっと増え、安全かつ快適な環境で働けるよう、Apple製品導入を支えるパートナー企業としてこれからも頑張ります。
