「DXハイスクール」応援パッケージ【期間限定】

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「DXハイスクール」を一緒に目指しませんか?

文部科学省が全国のICTを活用した文理横断的・探究的な学びを強化する高校等を「DXハイスクール」に指定し、補助金を交付する「高等学校DX加速化推進事業」が始まっています。採択校へ1校あたり1,000万円、全国で1,000校の学校に支援が行われます。
文部科学省ホームページより)

2023年11月に閣議決定された令和5年度補正予算案に盛り込まれ、2024年1月から各都道府県より詳細が案内され始めています。令和5年度の補正予算内での事業となりますので、2024年3月までの申請が必要です。

DXハイスクール申請に必要な要件である"デジタルを活用した課外活動又は授業を実施するための設備を配備したスペースの整備"を、Tooがご支援します。
PC教室構築の実績・Apple製品と周辺ソフトウェアの利活用のノウハウが豊富なTooと、探究的な学びの場作りをぜひ一緒に考えてみませんか?

目次

  1. 「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」とは?
  2. Tooがご提案するパッケージ
  3. ハイスペックPCの選び方
  4. PC教室の活用事例のご紹介

1.「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」とは?

【支援目的は?】
大学教育段階でデジタル・理数分野への学部転換の取組が進む中、高校段階においてもデジタル等成長分野を支える人材の育成を強化することが目的となっています。
そのため、数理・データサイエンス・AIの活用を前提とした科目、または、情報Ⅱの内容を含むことにより指導内容を充実させた科目の実施(開設準備含む)が要件として見込まれています。
あわせて、デジタルを活用した課外活動又は授業を実施するための設備を配備したスペースを整備し、対話的・協働的な学びの充実を図ることが必要となってきます。

【補助事業者は?】
高等学校等(高等学校・中等教育学校後期課程・特別支援学校高等部)を設置する都道府県・市町村、公立大学法人、学校法人
となっています。申請方法やスケジュール等の詳細は各都道府県からのご案内をご確認ください。

【補助金の対象項目は?】
情報Ⅱ相当の授業開設や内容の充実のための費用と、デジタルを活用した授業を実施するための設備費が支援されます。

・ICT機器整備(ハイスペックPC、3Dプリンタ、動画・画像生成ソフト等)
・遠隔授業用を含む通信機器整備
・理数教育設備整備
・専門高校の高度な実習設備整備
・専門人材派遣等業務委託費

等が具体例としてあげられています。


2.Tooがご提案するパッケージ

生徒が創造的な活動にワクワクしながら取り組めるようなスペースを実現するためのパッケージを複数ご用意しています。
パッケージ内容の変更や追加もご要望にあわせて可能ですのでご相談ください。

①PC教室構築パッケージ
実現したい授業内容にあわせてソフトウェア等はご自由に相談いただけるシンプルなパッケージです。

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環境構築内容の詳細を見る>>

②デザインコミュニケーションパッケージ
課外活動や探究授業の内容をデジタルでまとめてみませんか?
学習内容をパンフレットやポスター・動画などビジュアル化することによって、生徒同士の対話の発展に繋げられます。
アドビのソフトウェア内で生成AIを手軽に体験することもでき、情報をどう扱うのか考えるきっかけとして最適です。

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事例を見る>>

③3D実践パッケージ
デジタルのものづくりを支援するパッケージです。
3Dソフトでモデルを作成し、3Dプリンターで出力して手に取って確認することができるようになります。
導入後の講習もお任せください。

package3.png ※3DソフトはRhinoceros(ライノセラス)、Autodesk Fusionの講習が提供可能です。
事例を見る>>

④映像配信・収録パッケージ
授業や学校行事の様子を配信して、ハイフレックス授業を実施したい学校におすすめのパッケージです。
技術スタッフが学校の要望にあわせた機材・セッティングを提案いたします。
学校ですでにお持ちの機材と組み合わせた環境構築が可能です。

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事例を見る>>


3.ハイスペックPCの選び方

ハイスペックPCはどのような基準で選べばいいのかお困りの方も多いと思います。そこで、最低限必要なスペックやおすすめモデルについてご紹介します。

【基本的なスペック】
一般的に、今回のDXハイスクールで求められるような3Dソフトやデザイン系のソフトウェアを使う際には8GB以上のメモリが搭載されていると安心です。
長編の動画編集や高解像度の写真、複雑な3Dモデルなど容量の大きいデータを快適に扱いたい場合は16GB以上のメモリをおすすめいたします。

【デスクトップPCとノートPCどっちがいいの?】
デスクトップPCでは大きい画面で作業ができるため、より没入して高度な作業に取り組んでもらいたい授業におすすめです。
長時間の集中した作業が必要な場合や、細かい作業を行い成果物のクオリティを高めたい場合には、大きい画面の方がストレスなく使い続けられます。
また、3Dソフトウェアを快適に動かすにはマウスでの操作が必要なので、3Dソフトウェアを使う際はデスクトップが選ばれることが多い傾向にあります。

一方で、ノートPCは持ち運びやすく、作業しながらもお互いの顔を見て話し合いやすいため、グループワークに向いています。
協働的な学びを重視し、様々な用途でアクティブラーニングが行える環境を作りたい場合はノートPCがおすすめです。
近年ではハイスペックなノートPCも多数あるので、PC教室の機材をノートPCに変更する学校も増えてきています。

実施したい授業内容に合わせてデスクトップかノートかはお好きに選んでいただいても、スペックで困ることはないでしょう。

【おすすめモデル】
Tooではクリエイティブな授業に最適なMacを推奨しています。

・デスクトップ推奨モデル
iMac:24インチ/M3チップ/8コアCPU/8コアGPU/256GBストレージ/16GBユニファイドメモリ
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・ノートPC推奨モデル
MacBook Air:13インチ/M2チップ/8コアCPU/8コアGPU/256GBストレージ/8GBユニファイドメモリ
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【なぜMac?】
一般的に学校のPC教室のコンピューターと言えばWindowsを思い浮かべる方も多いかもしれません。 しかし、現在ではクラウドベースのサービスが増えOS問わず使えるようになっています。また、Office365等の基本アプリケーションはMacでもお使いいただけます。
DXハイスクールにはMacをおすすめするポイントをご紹介します!

・直感的に使えて起動時間が早いため、生徒の思考や授業の進行を止めない
・他メーカー製品と比べて故障率が低く安心して使い続けられる
無料のApple製のアプリケーションで動画編集や音楽制作など
 クリエイティブな授業が簡単に始められる

AI学習(機械学習)関連の処理に特化したNeural Engineが内蔵チップの一部に
 組み込まれています
・エンジニアがMacをメインに使う人気企業が増加中
新大学生のパソコン選び。MacとWindowsどちらを選ぶ? より)


4.PC教室の活用事例のご紹介

TooはApple製品のお取り扱い歴35年以上、長年教育現場でのApple製品の活用に寄り添ってきました。
ハイスペックPCであるMacの特性を活かしたクリエイティブなPC教室構築の実績が多数あります。

・対話の生まれる空間で、3Dプリンターやアドビ製品を活用したクリエイティブな授業を実現
湘南学園中学校高等学校 様
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・生徒のモチベーションを高め、プログラミングや動画編集などより高度なスキル習得に取り組めるICT環境
海城中学高等学校 様
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・テッククルーの生徒が卒業式配信をサポート、生徒主体の配信イベントでリーダーシップを育む
学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 様
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実現したい授業内容にあわせて、パッケージ外の項目もご提案可能です。ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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記事は2024年2月 2日現在の内容です。

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