iPadで辞書が使える優れもの！？SHARPの辞書アプリ Brain+のご紹介！

教育機関において欠かせない辞書。紙の辞書や電子辞書に加え、近年では複数のメーカーが辞書アプリを販売しています。
今回は、当社で複数の辞書アプリを比較した上でおすすめの辞書アプリ、「Brain+」をご紹介します。

辞書アプリとは？
辞書アプリと電子辞書の比較
Brain+の特徴
おすすめのプラン
まとめ

辞書アプリとは？

辞書アプリとは、iPadをはじめとしたタブレット端末で辞書を活用して学習するためのアプリケーションです。

多くの学校で学習に辞書が活用されていますが、辞書の形は従来の紙のタイプから電子辞書へと置き換わり、さらに近年では辞書アプリとして手持ちのデバイスからアクセスできるアプリ形式へと変わりつつあります。
GIGAスクール構想以降、小学校〜大学でのICT教育が加速し、多くの生徒・学生がiPadをはじめとした1人1台デバイスを保有しています。1人1台デバイスとは別に電子辞書を持ち歩かなくても、使用しているデバイス上でアプリの1つとして辞書を利用できるのが「辞書アプリ」です。

そんな辞書アプリの1つ、「Brain+」はシャープより提供されている辞書アプリです。
iPadとWindowsに対応したアプリ版、そしてブラウザからアクセスできるWeb版が提供されていて、アプリ版はオフラインでも利用可能です。

辞書アプリと電子辞書の比較

辞書アプリは、電子辞書と比較してリーズナブルなのが特徴の一つです。
一般的な電子辞書の価格は、2万円から3万円ほどの製品がほとんどですが、
例えば辞書アプリ「Brain+」は、最も多くのコンテンツを収録する総合学習パックでも、税込1万5千円を下回る価格で提供されています。
一度購入すれば、卒業後も継続して利用することができるので、それぞれの進路先で引き続き利用できるのもポイントです。

Brain+の特徴

ここからは、おすすめの辞書アプリ「Brain+」について詳しくご紹介します。

直感的な操作性＆コピーで簡単検索

Brain+はiPad、 Windowsのアプリ版に加え、Web版も利用できるため、どのOSでも使用できます。
また、アプリのデザインも洗練されており、直感的に操作できます。
iPadOSの機能であるSplit Viewにも対応しているので、アプリを行き来する必要がなく、アプリを同時に開いて調べごとをすることができます。「コピーで簡単検索」の機能を使えば、Split Viewで同時に開いているアプリケーション内でコピーしたフレーズが、自動的に辞書の検索欄にペーストされます。

英語学習に最適

英語のリスニング学習において、選択した部分を読み上げる機能や、コピー&ペーストした英文に含まれる英単語をCEFRレベル（※1）別に分けて意味を調べることができる、英文読解アシスト（※2）機能も利用できます。
いわゆる直訳とは異なり、単語をタップすることで個々に意味が分かるようになっているため、翻訳サイトやアプリで翻訳するのとは異なり、本質的な学びが実現します。

※1：CEFRとは、語学能力の国際的な指標で、英語4技能を6段階で評価します。
※2：英文読解アシスト機能は、Web版で利用できます。

単語帳代わりとして使える！

他にも、Web版では英単語帳に赤シートを使ってまるで紙の単語帳のように単語を学ぶことができます。もちろん、iPhoneなどのスマートフォンでも利用可能です。
新しい学習指導要領には、「生きる力学びの、その先へ」と示されています。
Brain+は、主体的に学び、判断する力を養うことができるだけでなく、グローバルな社会で生き抜くための思考力の育成を支えてくれます。

まとめ

今回はBrain+についてご紹介をさせていただきました。
コストパフォーマンスに優れ、個性的な機能が豊富なBrain+。1人1台デバイスにインストールしておけば、デバイス1台でより多くの学びが実現します。さらにはユーザーインターフェースも洗練されており、誰でも直感的に操作できるので、使い方の心配も要りません。
そんなBrain+は、学校関係者の方であれば無料でお試しいただけます。
お試しをご希望下記の方はお問い合わせフォームから、「Brain+試用ライセンス希望」とご記入ください。弊社からご連絡いたします。具体的なプラン選びや購入方法についてもお問い合わせください。

辞書アプリの他にも、導入済み・導入予定のiPadの活用の仕方にお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください！

記事は2024年3月14日現在の内容です。

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