パッケージデザイン向け文字検版支援ソフトウェア「Collate Pro」


契約書・操作説明書・仕様書などのPDF文書の違いをデジタルで確実に見つけます

近年、契約書・操作説明書・仕様書等の文書ファイルのPDF電子文書化が大幅に進行していますが、これらの作成された電子文書に対して、相違点を容易に識別するソフトはあまり存在せず、未だに目視によるチェックに頼らざるを得ません。
こういった「違いを見つけたい」あるいは「同じであることを確認したい」というニーズに対応できます。大量の文章でも自動で一括比較がおこなえるため、大幅なコストダウン/省力化を実現することができます。


導入事例


住友ファーマ株式会社

住友生命保険相互会社

小林製薬株式会社


ウェビナー


ドキュメント校正に最適なデジタル校正ツール
パッケージ校正ツールの導入で検査品質を標準、製品回収のリスクを低減できます!パッケージ校正ツールの導入メリットや使い所実際のデモをご覧いただきます。

デモや導入のご相談はこちら


原稿と組版後の校正(文章比較)を効率化


このようなデータの検査に効果を発揮します



原稿どうしの文章比較で一括処理したいケース
(Word⇔Word / Excel⇔Excel)
原稿と組版等でファイル形式が異なるケース
(Word⇔PDF / Excel⇔PDF / HTML⇔PDF)
レイアウトへの原稿流し込み時のトラブル
Word/Excelなど...からInDesign /FrameMakerに流し込んだ時点での文字化け/欠けの検知
組版の前後でレイアウトが大幅に異なるケース
作業ミス/段落の一部が抜け落ちたりしていないか 等...の確認(Word棒組→PDF2段組、Excel表→PDF表組3段)

このようなドキュメントの検査に特に有効です(大量ページの比較をしなければならない場合)

  • 例 1 出版物(書籍・論文・学術書)
  • 例 2 IR資料(有価証券報告書等)
  • 例 3 試験問題
  • 例 4 医薬品添付文書
  • 例 5 広報や帳票


導入メリット




省力化によるコストダウン

電子的に比較を行うことで、目視作業と比較して作業時間の短縮が見込めます。



視覚的に簡単操作

特に各種比較機能及び、比較結果出力機能を充実。「簡単」に比較操作を実施、「容易」に相違点を判別、見やすい比較結果を保存できます。



比較の精度向上

目視による比較作業の省力化と、思い込みによる変更点の見落とし等のヒューマンエラーを大幅に削減できます。



文章比較は簡単3ステップ


1. 比較するファイルを用意

比較したいファイル(PDF/テキスト/Office書類)を用意します。

2. Collate Proでファイルを比較

Webブラウザーでアップロードします。
比較結果の表示方法、相違箇所の表示色、 スペースの取扱い、全角半角の区別等、比較方法を細かく制御できます。

3. 比較結果をPDFでダウンロード

削除箇所(例:青)と追加箇所(例:緑)と変更箇所(例:赤)を色分けしてPDFファイルへ出力します。


検査結果サンプル


検査結果:2文書(原稿とレイアウト)比較

左に原稿、右に検査結果を表示し、差分を赤色で表示しています。(わかりやすくするため、全て赤く表示)

検査結果:マーキング

緑は 英字・数字(半角)、青は 英字・数字(全角)、赤は約物を表示しています。



実際の検査結果のPDFをダウンロードする

実際の検査結果のPDFをダウンロードいただけます。フォーム送信後ダウンロードURLが記載されたメールが届きます。


機能の特長



離れた場所から複数人で同時に利用可能



Collate ProはWebブラウザーでご利用いたけるWebアプリケーションですので、テレワークにも対応できます。ネットワーク版をご利用いただければ、複数人が同時にご利用可能です。


  • 形式/レイアウトが異なるドキュメントの差分抽出
  • 差分一覧(変更履歴)→出力
  • 差分一覧(変更履歴)本文へのリンク
  • 比較したい範囲の指定機能
  • フォントチェック機能(MS明朝/MSゴシック→UD系フォント など...お客様の指定フォントに正しく変更されているか?)
  • マーキング機能(特定文字のチェック)
  • 同一文字チェック(無視してほしい差分、【例】 半角全角の括弧やハイフン)


カスタマイズ


  • マーキング機能 / 常用漢字チェック
  • 組版の前後で適切なフォントに変更されているかチェック
  • 特殊な書式/フォーマットに特化したチューニング

※ホットフォルダ運用が可能なライセンスもご用意がございます。



その他の機能


  • 対応しているファイル形式:PDF/テキストファイル(TXT)/Office文書
  • 追加や削除、変更された文字について、マーキング色を指定可能。
  • 改行や改ページなど、文書の体裁にとらわれず比較可能。
  • 段組文書の構成を認識して比較可能。
  • 2つの文書の異なる箇所の一覧表を出力可能。※1
  • 2つのファイルの内容が一致した場合に、比較結果PDFファイルを出力しないようにすることが可能。

※1 結果一覧をExcel等で再編集可能。



対応OS

  • Windows 8/8.1/10
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2019
  • Windows Server 2022




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