ドキュメント差分検出ソフトウェア
Collate Pro

契約書・操作説明書・仕様書などのPDF文書の違いをデジタルで確実に見つけます
近年、契約書・操作説明書・仕様書等の文書ファイルのPDF電子文書化が大幅に進行していますが、これらの作成された電子文書に対して、相違点を容易に識別するソフトはあまり存在せず、未だに目視によるチェックに頼らざるを得ません。
こういった「違いを見つけたい」あるいは「同じであることを確認したい」というニーズに対応できます。大量の文章でも自動又はサーバー上で一括処理の比較をおこなうことで、大幅なコストダウン/省力化を実現することができます。
原稿と組版後の校正(文章比較)を効率化
データ目視チェック作業を軽減、人件費を削減できます。




大量ページの比較をしなければならない場合に、特に有効です
● 契約書等の法務文書の管理
積算表等表形式の文書の比較にも適用できます。一文字の違いもおろそかにできない分野では、「絶大な効果」 を発揮します。
● 仕様書や操作説明書等改訂を繰り返し行うシステム開発等
「修正点を明確にしなければならない」用途にも利用できます。修正結果を報告するフォーマットとして活用できます。
導入メリット

省力化によるコストダウン
電子的に比較を行うことで、目視作業と比較して作業時間の短縮が見込めます。

視覚的に簡単操作
特に各種比較機能及び、比較結果出力機能を充実。「簡単」に比較操作を実施、「容易」に相違点を判別、「お手軽」に比較結果を保存できます。

比較の精度向上
目視による比較作業の省力化と、簡単作業につきものの変更点の見落とし等のヒューマンエラーを大幅に削減できます。
機能の特長
離れた場所から複数人で同時に利用可能

Collate ProはWebブラウザーでご利用いたけるWebアプリケーションですので、テレワークにも対応できます。ネットワーク版をご利用いただければ、複数人が同時にご利用可能です。
- 形式/レイアウトが異なるドキュメントの差分抽出
- 差分一覧(変更履歴)の出力
- 差分一覧(変更履歴) ⇔ 本文の相互リンク
- 比較したい範囲の指定機能
- フォントチェック機能 (MS明朝/MSゴシック→UD系フォント など...お客様 の指定フォントに正しく変更されているか?)
- マーキング機能(特定文字のチェック)
- 同一文字チェック(無視してほしい差分、(例) 半角全角の括弧ハイフン)
文章比較は簡単3ステップ

1. 比較するファイルを用意します。
比較したいファイル(PDF/テキスト/Office書類)を用意します。

2. Webブラウザーにアップロードしファイルを比較。
比較結果の表示方法、相違箇所の表示色、空白文字の取扱い、大文字・小文字の区別等比較方法を細かく制御することができます。

3. 比較結果をPDFでダウンロード。
追加箇所(例:青)と相違箇所(例:赤)を色分けしてPDFファイルへ出力します。
カスタマイズ
- マーキング機能 / 常用漢字チェック
- 組版の前後で適切なフォントに変更されているかチェック
- 特殊な書式/フォーマットに特化したチューニングなど
- ホットフォルダでの運用、WEBブラウザからの利用、システムへの組み込みなど
その他の機能
- 対応しているファイル形式:PDF/テキストファイル(TXT)。
- コマンドで実行可能。※1
- 追加や削除、変更された文字について、それぞれ文字の色や背景色を指定可能。
- 改行や改ページなど、文書の体裁にとらわれず比較可能。
- Excelなどで作成された表に対して、行や列の構成を認識して比較可能。
- 段組文書の構成を認識して比較可能。
- 2つの文書の異なる箇所の一覧表を出力可能。※2
- 2つのファイルの内容が一致した場合に、比較結果PDFファイルを出力しないようにすることが可能。※1
※1 サーバ版のみ
※2 一覧表は任意の形式で出力可能。
※3 画像比較機能(有償オプション)にて、文章中の画像も比較可能。
対応OS
- Windows 8/8.1/10
- Windows Server 2012(R2も対応)
- Windows Server 2016
- Windows Server 2019