STEPによるRhinoと3ds Maxのデータ移行が楽になる 『Layer Link』
『Layer Link』はRhinocerosのレイヤー情報が引き継がれないSTEP形式により書き出したデータを3ds Maxで取り込んだ際に、オブジェクト名を用いて自動的にレイヤーが再整理されるスクリプトです。Rhinocerosで使用する「rhino_layer-link」と3dsMaxで使用する「maxscript_layer-link」の2つのスクリプトを組み合わせることで、手作業によるレイヤー構築の手間を省くことに役立ちます。
STEPを使ってRhinoのデータを3ds Maxでビジュアライズされている方などにおススメです!
この『Layer Link』をTooとお取引頂いているお客様に無償提供いたしますので、ご希望のお客様は当ページ下部のお申込みフォームからお申込みください。
主な処理の流れ
Rhinoceros
- Rhinocerosにて「rhino_layer-link」スクリプトを実行し、オブジェクト名にレイヤー名を自 動で割り当てる。
- ファイルをSTEP形式で書き出す。
3ds Max
- 上記で書き出したSTEP形式のファイルを3ds Maxへ取り込む。
- 「maxscript_layer-link」スクリプトを実行し、オブジェクト名を元にレイヤー階層を自動生成。