Arnold シングルユーザー ライセンス設定手順 (Windows)

Autodesk Media & Entertainment Collectionをご購入いただくと、Arnoldレンダーライセンスが5ライセンス付属します。こちらではシングルユーザーライセンスをお持ちの方向けに、Windowsでのセットアップ手順をご案内します。

Arnoldライセンスをシングルユーザーにした場合、サインインしたユーザー様以外の方がネットワークレンダリングを行うと、使用許諾違反となってしまいます。
複数人の方がレンダーノードを使用する場合は、マルチユーザーでのセットアップをお勧めします。

レンダノード端末でセットアップする場合、予め3ds MaxもしくはMayaをインストールしておきましょう。

3ds Max、もしくはMayaを起動し、[Arnold] メニュー -> [Licensing] -> [License Manager] を選択します。Arnold License Managerが起動します。

以下のexeを直接実行してもArnold License Managerを起動することができます。

Maya 2020 (MtoA) の場合
C:\Program Files\Autodesk\Arnold\maya2020\
bin\ArnoldLicenseManager.exe

3ds Max 2020 (MAXtoA) の場合
C:\ProgramData\Autodesk\ApplicationPlugins\
MAXtoA_2020\ArnoldLicenseManager.exe

規定値ではArnoldのライセンスはNetworkになっているので、[License] メニュー -> [Switch to Single-user Licensing] でシングルユーザーに切り替えます。
([Switch to RLM (legacy)] は古いライセンスシステムを使用しているユーザー様限定の選択肢です)

その時点でサインインが完了していることもありますが、未完了の場合は [Sign In …] を押してサインインします。

サインインしていない状態

サインイン完了済みの状態

サインインが完了して [License available] と表示されていれば、Arnoldのライセンスが正しく有効化されています。

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