[事例] 氷川隆介のアニメCG列伝第一回 株式会社サンライズ『機動戦士ガンダムUC』

氷川竜介のアニメCG列伝 第一回 株式会社サンライズ 『機動戦士ガンダム UC』 (1/4) – 正確な立体感と空間把握がメカ表現の先端を切り拓く – 2010年から劇場イベント上映とビデオソフト販売・配信を中心にスタートした『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』。episode 6まで平均25万本を越える好調なセールスで推移し、2014年5月にはいよいよ完結となるepisode 7が公開予定である。 本作は「宇宙世紀シリーズ」とも呼ばれる『機動戦士ガンダム』から連なる世界観の中で、巨大な人型機動兵器モビルスーツの激闘が熱い人間ドラマに絡むコア中のコアという印象の作品だ。その画面づくりは精密なディテールと強烈な美意識に支えられているが、その中でCGが果たす役割は見た目以上に大きい。 手描き作画中心のアニメーション作品内で、いかに最先端のCGが貢献して濃密な映像としていくのか、その柔軟な発想をCGディレクターの藤江智洋氏にうかがった。 (インタビュー・構成 アニメ評論家 氷川竜介) 事例ページに移動

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